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<龍について寺門は語る・その1>
(2002・05・27)
 

 昨晩、家族で食事に出かけた帰り、地下鉄の駅から地上に上がると、山の輪郭がピカリと白光。終日しっかりと晴れ渡り、南の空にはほぼ満月も明明と浮かんでいるので、まさか雷でもなかろう…いや、いや、そうだ、いま僕は龍に夢中だから、これはもしかしたらやはり雷?

 な〜んて思ってるうちにピカッゴロゴロドッカーン! 来ました来ました雷来襲! まるで僕を狙い撃ちするかのように僕から見える狭い範囲だけが光っては鳴り渡る。家族は「もういや〜パパから離れよう!」と走って家へ逃げ帰り、僕も腰をかばったへこへこ走りで後を追う無事、帰宅しましたがその後しばらく、激しい雨もぱらついて…。

 僕は、こういうことがよくあります。特に1999年くらいから。アトリエ上空に龍がとぐろを巻いて(雲ですが)、卵を産んで(雲ですが)、それを見上げてるうちに俄にそれまで晴れていた空が掻き曇って、昨日同様、稲妻・雷雨に家へ逃げ込むまで追い回されたこともありました。

 まあ、僕がそのように思い込んでるだけなのかもしれませんが、この思い込みの激しさが、僕の絵の実現への燃料。思い込んで見渡せば、この世界には龍が満ち溢れているのでした。


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