2002年6月8日
龍誕祭

を終えて

 

 たいへんご無沙汰いたしました。“てらぴかドラゴンへの道〜第2部”ようやくスタートです。

 時の経つのが速いこと速いこと…。6月8日の『龍誕祭』からまたたく間にひと月半の日が巡ってしまいました。その節にはたくさんの声援・激励ありがとうございました。また、当日ご参集いただいた皆さん感謝です。関係者の皆皆さん、お世話になりました。本当にありがとうございました。おかげさまをもちまして、無事、龍・誕、相成りました。ほっ!

 さ、龍のことは無事終了。僕のお役目はおしまい! さて次のコト、次のコト…というつもりだったのですが、実はどうもそうはならないようで…。

 神戸へ向かうひかり号の車窓からは小さな龍が僕をおっかけて西へ西へとついてくるのをぢっと見詰めていました。神戸へ戻ってからもそれまでに輪をかけて龍のイメージが目に飛び込んで来ます。また龍の本を買ってしまうし、龍グッズも集めてしまったり…。

 どうやら僕のココロに龍が居着いてしまったようなのです。龍はまだ僕を解放してはくれないようなのです。もっと遊ぼう! もっともっと描いて、描いて!…と言われているような気がしてきます。

 当初、“てらぴかドラゴンへの道〜第2部”は祭りの記録をまとめて「完結編」としようと思っていたのですが、それならば、いつ? どこ? の龍へ向かっているのか今はわかりませんが、ここから未来の、将来の龍の絵に向けて、また僕はとぼとぼと、てらぴかドラゴンへの道を延々と歩いて行こうか、と思うのです。その、つれづれなる、記録の、パッチワークをいっしょに楽しんでいただけたなら、さいわいです。皆さんも、龍のこと、なにか気付くことあったらお知らせください。

 ところで、龍誕祭会場となったあの地底の巨大貯水槽にはその後、水が入り、治水施設として無事始動した模様です。僕達が居た、あの場所に水が満ちていることを思うと、怖いような、眩暈がするような、なんとも言えない不思議な気持ちがします。

 龍とともに、僕のココロはあの場所とも繋がってしまったような気もするのです。

 寺門孝之


星野さんからのメール
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龍誕際 Photo Document

三宅さんからの龍誕際直後のメール
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相澤さんの手紙への寺門からの返事
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感想メール集
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裸足のイサドラさんが見た夢
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(てらこあ)ノリコロさんからのメール
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山名さんの故郷の龍の祭り
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