寺門孝之

「桃太郎」原画展

in Osaka

2005年9月19日(月・祝)〜10月11日(火)
定休日 日曜日・月曜日
※9/19・10/10は月曜ですが祝日のため営業します。
12:00〜20:00
土曜日〜18:00

Calo Bookshop and Cafe
大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル5F
Phone/Fax 06-6447-4777
http://www.calobookshop.com/
E-mail
info@calobookshop.com



 「桃太郎」といえば、誰もが知っている昔話ですが、芥川龍之介がこの有名なお話のパロディのような作品を書いていることはあまり知られていません。この作品に画家の寺門孝之さんが絵をつけました。昔話のイメージを覆すワルっぷりを発揮する芥川版桃太郎とめくるめくてらぴかの世界がひとつになってこれまでにない大人の絵本が生まれました。絵本にはとじこめきれなかった原画のあふれる光をじっくりとご覧ください。

寺門孝之ギャラリートーク
「桃太郎ってナニモノ!?」

10月8日(土)15:00〜16:30

人間でもない、鬼でもない。
「桃太郎」とはいったい何なのか、
寺門流桃太郎の解釈を交えながら、
みなさんといっしょに考えます。

料金1000円(1ドリンク付)
会場 Calo Bookshop and Cafe
※要予約:人数・お電話番号を添えて、Caloまで。


 東京展(南青山=ピンポイントギャラリー)にひきつづき、芥川龍之介バージョン「桃太郎」の絵本原画展を大阪でも開催できる運びとなりました。

 会場はちょうど一年前、同時多発展“DARK SPLASH”で未完成絵本原画展“AX the MOONLIGHT”を開催していただいたお洒落な本屋さんのギャラリーとカフェスペース、Caloです。

 東京では出来なかったギャラリートークも開催します。ふるってご参加ください。皆さんと桃太郎って誰? 鬼ってだれ?って考えてみたいと思っています。

 絵本の誕生の詳細については東京展コメントを参照ください。

東京展の詳細・コメント等はこちらをクリック

(寺門孝之)