２∞３年１２月１４日、討ち入り。晴れ。“ＨｏｌｙＳｎｏｗ”４日目。

　今日は半端ぢゃなくたくさんのご来場ありがとうございました。いっとき、画廊の向こうが見えないくらいの満員状態でびっくりしました。てらこあもたくさん来てくれて愉しい再会。絵の好きな子供達も続々。

　一年前、博多・天神展で知り合った歌手のレイラーニさんはメジャーデビューが決まり、録音したてのＣｄ持って東京からかけつけてくれ撃ち合わせ。カヴァージャケットに絵を描かせていただきます。

　六本木ヒルズのデザイン会議で仲良くなった舞踊研究家・舞踊史家の芳賀直子女史、シネマスタイリストで女優のｍｉｃ女史と夕食、後、ルミナリエ鑑賞。

　到着するまでは人が何故こんなにも集まるのか、日本人はおかしい、などと苦言を呈していたものの、光の回廊の真下に入ると、三人とも「すごいー」「すごいー」しか言わない超語彙貧に陥り、東遊園地の光の広場でも「すごいー」「すごいー」１０時半の消灯に「わー」「わー」。大感動のルミナリエでした。

　「光」とは、かくまで人の知能を崩壊せしむるものでしょうか。来年も来たい〜と募金の嵐。“ＨｏｌｙＳｎｏｗ”、絵のささやかな光もどうぞよろしくお願いします。

　明日も会場でお目にかかりましょう。「すごいー」「わー」