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2007年01月03日

▼ 小さな奇跡 ▼

大晦日に長男(5歳)が僕の父に買ってもらった、柄のボタンを押すと先端の透明なカプセルの中で星が回転し、色とりどりに発光する仕掛けの玩具が、元旦には星が回らなくなり、光も出なくなった。

電池が切れたのかと交換しても直らない。中を開けてみたけれどよくわからない。星がモーターの軸からはずれかかっていたのでそれを直したら回転はするようになったが、光は出ない。

長男は回るようになっただけでもいいよと言って遊んでいたが、やはり光が出ないのはおかしいと思い、2日の夕方、購入した玩具店に相談しようと思い、実家の母に電話し購入時のレシートがないか調べてもらうことに。

すぐにレシートを見つけてくれた母から電話がかかり、あれこれ相談しているその最中に、わあっ!と長男が叫び、見ると突然に星が発光して色とりどりに変化していた。それまでいくらやっても光らなかったのだが、なぜ? 家族6人の意識が玩具に集中したことで、玩具がびびったのだろうか? 以来、玩具は光まくり。

奇跡01 奇跡02

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