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2009年09月10日

▼ ビートルズの新しいCD ▼

9・9、その日は先に書いたように「ナンヤネンの来た日」著者のかしわ哲さんと打ち上げがあり、夕刻銀座へ出掛けたのだが、その際にHMVへ立ち寄ってみた。話題のビートルズの新しいCDシリーズってどんなのかな?と。すると、多くの人が手に手にビートルズCDを何枚も握って右往左往していて、確かに盛り上がっていた。僕もふっと気付くとあれもこれもと握ってレジに並んでた・・・
かしわさんと会うなり、いきなりビートルズCDの話題になった。なんでもいくつかのCDショップでは夜中にカウントダウンで発売して大勢が並んだとか・・・。かしわさん曰く、「デジタルマスターはどうなんだろう? ぼくらが聞いてたあのもこっとした音のかたまり感ってなくなっちゃうんじゃないかな」。かしわさんは僕の11こ上で、ばっちり現役でビートルズ体験されている。ラジオから流れてきた「ツイストアンドシャウト」、全てがそれから始まったと言う。凄い衝撃だったと。なのでかしわさんは前期のロックンロールバンドビートルズがいちばん好きだそうだ。僕は、現役で間に合ったのが「レットイットビー」で、そこから逆に辿っていった、そのせいかどうかラバーソウル以降の8枚が馴染み深い。
で、翌日さっそく聴いてみたのだが、ううむ期待したほど音がよくなった気がしなかった。まあ画室のオーディオくらいではその差はわからないのかも、と思いつつ釈然としないまま。いや、そもそも神戸の画室で聴いていた時の音の方がよくはなかったか? 東京へ越してきてCDプレーヤーが壊れ、その際にアンプも買い換えたのだが前の方が暖かい音圧があったような気がしてきた。それで僕は倉庫の奥から古い方のアンプを引っ張り出してきてCDプレーヤー、スピーカーと繋いでみた。サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンドを装填し再生するや ズボッ!!と世界が消滅するような爆音がして死に掛けた。ああびっくりした、あわててヴォリュームを絞りあれやこれやしてるうちにだんだんノイズが弱くなり、凄くいい音でルーシーインザスカイウィズダイヤモンドが鳴り始めた。が、ヴォリュームをいじる度にズガガガと言うし、ときどきぴたりと静かになり落ち着かない。この旧アンプの方が音質は確実にいいのだがやはりあきらめるか・・・と配線を戻す、が諦めきれずに今度はCDプレイヤーから旧アンプへ、そこから新アンプへと音を回して聴いてみると、ノイズが消えてかつ音が温かくずんと前に出てくる。何度も何度も配線を替えてルーシーンザスカイウィズダイヤモンドを聴き比べたがやはりダブルアンプ方式の方がよいことがわかった。ポールの朗らかなベースラインもよく目立つ。こうして聴いてみるとやぁ、新CDとってもいい音じゃないですか!と満足がいったが、よく考えるとそれはうちのオーディオ機器を組み替えたからでCDのせいではないかも・・・まあいいや、おかげで前から持ってたビートルズCDもいまやナイスサウンド。
画室のビートルズ

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