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2008年05月14日

▼ Mark Kozelek そして在廊予報 ▼

なんやかやと忙しく、愉快に過ごす毎日。今夜はまたまた大久保さんと渋谷O-nestで、Mark Kozelekのライヴを見聞しに。先の細野さんライヴのあと酔っ払ってたどり着いた「詩血」でかかっていて、教えてもらったライヴ。その後に爆発・炎上しないツェッペリンと、悲観的なジョン・デンバーがない交ぜになったような奇妙な味わいで歌と木目細やかなギターが続く。ナイーブで朴訥でまた朗らかだが、延々歌い続ける時が堆積していくにつれ静かな狂気をたたえてくる。水嵩が少しずつ増して 酸素が不足してくる。あっぷあっぷ。村上春樹氏の短編集「レキシントンの幽霊」を思い出したり。サイドのギタリストがセツ風で、時々ひん剥く青灰色の瞳が透明すぎて怖くて素敵。

東京日程や、大学業務でなかなか自展会場へ参上できずにおりますが、今後の 今のところの在廊予報をいたします。諸諸の都合で変更になるかもしれませんが、ご容赦ください。

5月17日(土) 夕方~LAST
5月18日(日) 13:30~16:30
5月25日(日) ALL

神戸アートヴィレッジセンター1Fギャラリーで開催中の「音箱展」は 18日の日曜日で終了です。お見逃し無きよう~ 

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