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2010年03月04日

▼ 日野晃さんの“Real Contact”へ行きます ▼

RealContactポスター

本日、3月4日 木曜日、彩の国さいたま芸術劇場小ホールにて、
縁深き武道家=日野晃さんが構成・演出される舞台 “Real Contact”がついに御開帳! 開場19:00 開演19:30
2・28岡山公演は既に伝説に。なにがどんななのか? かつて神戸・長田の商店街の小さな劇場で立ち会うことの出来た事件は、どんな進化をしたのだろうか? 駆けつけます。皆様も、ピンと来たら是非!
彩の国でお会いしましょう!

ポスター画を描かせていただきました。その絵で会場限定のTシャツも販売されている、と思います。岡山で売り切れちゃった仮名?

http://budo-art.net/home.html

RealContactTshirts黒RealContactTshirts赤

2010年02月15日

▼ 広崎うらんさん御来館 ▼

振付家・演出家・ダンサーの広崎うらんさんが表参道のミュージァムに御来館! 彼女の自主企画公演のメンバーの祐輝薫さんはタカラジェンヌ時代から僕の展覧会へ来てくださっていた方で、退団後ベルリンでアーティスト活動をされていて、数年前当時の北野坂の僕の画室に現れ「ベルリンでなにかご一緒に」と誘ってくださったことがある。その彼女がキューピットになってくださり、うらんさんと初対面即意気投合。なんでもうらんさんは『DREAM DREAM』をたいそう気に入ってくださって、その絵の世界を御自身の作品に投影してくださっているとかとか。せっかくダイレクトに会ったのだし、ダイレクトにコラボレーションしましょう、っていうことに相成りました。確かに、うらんさん、僕の絵の中で見たことあるような方でした。3月17日~19日 六本木のSuper Deluxで“Tears”という人魚姫をモティフとしたダンス劇をなさるそうです。
詳細は広崎うらんさんのサイトで!!
http://uran-revo.com/revo/index.html

うらんさんのブログの2・16の回に寺門孝之ミュージァムが登場してます。
http://ameblo.jp/uranhirosaki/

多謝!!!
写真は、うらんさんと僕、及び、うらんさんとキューピット祐輝薫さん
広崎うらんさんとうらんさんとキューピット

2010年02月14日

▼ GRUPPO KAPPA OPERA旗揚げ公演 ▼

GRUPPO KAPPA OPERA1GRUPPO KAPPA OPERA2
江原啓之さんにお招きいただき、GRUPPO KAPPA OPERA 第1回旗揚げ公演 歌劇『ヘンゼルとグレーテル』を観せていただいて来た。場所は代々木上原駅からすぐの細い坂道を上がった脇にあるムジカーザというステキな小さなホール。ガラスブロックから外光の滲む、コンクリート打ち放しのモダンな空間。開演直前に辿り着くとほとんど隙間が無いくらいにパイプ椅子が並べられ、観客が押し詰まっている。果たしてここでオペラをするんだろうか?と思われるほどに、小さくてぎゅうぎゅう密度が高い様子はまるで僕の大好きなテント芝居のイメージだ。生のピアノ2台の連弾と打楽器、熱い台風の目玉となる指揮者、客席最前列の隅から陰の声を鋭利に飛ばすプロンプター、観客に触れるような近さで次々と踊り出てくる個性豊か過ぎる歌い手たち、時には魔女の群れ、時には天使の群れとなり、まさしく天使のコーラスを響かせる少女たち・・・うわぁ~ オペラってこんなに熱く、愉しい芝居?! 父親役のよっぱらった演技の濃過ぎる江原さんも最高! ミーデァムの才能は役に入ることにも遺憾なく発揮されて見事な存在感。魔女役の持木弘さんの怪演すさまじく、志村けんのギャグコントを観ているかのような爆笑を誘う誘う誘う。なのに歌も台詞も全てドイツ語の原語公演! ドイツ語の響きが美しく、言霊がしっかりと金属片のように魂に飛び込んでくる。江原さんも持木さんもドイツ語公演が初めてだなんて、信じられないプロの凄味! 露の精のソプラニスタ岡本知高さんの奇跡のような存在のありようにもびっくり!カーテンコールでのラストの合唱まで息もつかせぬ演出も見事で、僕はすっかりこの「劇団」にココロ掴まれてしまいました。早く第2回公演が観たいです!江原さんありがとうございました!

2009年11月25日

▼ 立山ひろみ作・演出 『楽園』 ▼

楽園フライヤーイワト表紙
縁あって期待の新進演出家立山ひろみさんのひとりユニット=ニグリノーダの宣伝画を描かせていただき、平野甲賀氏の素敵なデザインのフライヤーに仕上がったのだが、その公演初日を魅せて頂き、とても刺激を受けた。ひとりユニットといっても、本公演には凄いスタッフ・キャストが結集しており、小気味良いシュールな笑いと、かっこいいダンス、キュートな俳優たち、お洒落な衣装・美術・映像・音響、そしてオリジナリティ溢れる生演奏・・・タイトにきゅっと絞り込まれた愉しい異空間の趣きがすばらしかったです。オススメです、といっても29日が終演・・・興味のある方は問い合わせてみてはいかがでしょう?
08054523165(平野)

写真はフライヤーと、パンフレットを兼ねるリトルマガジン「イワト」
イワト掲載の僕の文章を以下に転用します・・・

*********
楽園
寺門孝之

 再び東京へ越してしばらくして、六本木のミッドタウンにあるライヴハウスへ細野晴臣氏のコンサートに出かけた。たんたんといくつかの歌が歌われ、どこへ向かうともないおしゃべりがさしはさまれながら、のらりくらりと時は流れていった。ラスト、ふわりふわりと音が重なりそれが僕が長年レコードで親しんできた楽曲「はらいそ」だ、と気付いた刹那、ステージ背後の深紅のカーテンがすーっと左右に割れて行き、その向こう、魔都のイルミネーションが煌々とガラス越しにきらめく。「はらいそ」の「・・・溶けろ、リ・ア・リ・ティ・・・」という歌詞はレコードで聴くよりも、黒々とマジックのように奇妙な抑揚で歌われ、その言霊は本当に僕のリアリティを溶かしてしまったようだった。僕はその夜の仲間たちと痛飲し、気付くと自宅のソファに腰掛けていて、目の前に膨らんで溢れたまま冷えたカップヌードルが朝日にくっきりと照らし出されていた。
溶けろ リアリティ
膨らめ カップヌードル
眠れ ボク・・・
東京の夜の真ん中で歌の一言によって開かれた「はらいそ」=「楽園」は、不気味に甘く、黒々と苦く、無意味に美しかった。

 今年の早春、ずいぶんと髪が長くなった立山ひろみさんから手渡された台本を、画室の夜に開いて見るとタイトルだろう「楽園」の文字が目に飛び込んで、ふっと思い出したのはその「はらいそ」の夜、ここ東京が楽園であるというねじれたような実感を味わった歌の夜のことだ。頁をめくってその内容を通読してみると、その先触れの感覚もあながち間違っていないような気がした。正直に言うと、ほとんど意味はわからない。けれどきっと、これは今の東京でしかあり得ない、無意味に美しい刹那を、一瞬切り開いてくれる素(もと)なんだろうな、と思いもした。絵はきっと浮かぶだろう。ほとんど彼女がだれなのかも知らず、彼女の作品を一本も見たこともないにもかかわらず、そんな風に僕に思わせてしまう立山ひろみとは、いったいだれなのだろう?と、思いつつ、もう僕は絵を描き終え、今はその稽古が始まるのをとてもたのしみに待っている。そして本番を見れば、僕の絵が全く足らなかったことを後悔し、次こそはちゃんと描くぞ、と思いを新たにすることになるだろう。

2009年09月21日

▼ 楽市楽座『金魚姫と蛇ダンディー2009ファイナル』東京初日 ▼

いよいよ今日、楽市楽座東京公演の初日です。さっそく、僕も行ってみます! 曇天で、夜は冷え込むかもな~。 それから僕が昨日お送りしたメール配信ニュースで誤報がありました。会場での飲み物・食べ物の販売は今回無いそうです、たのしみにされていた方ごめんなさい! では、よろしければ吉祥寺・井の頭恩寵公園西園、ジブリ美術館の近く、楽市楽座公演会場でお会いしましょう~
チケット予約・問い合わせ=090-9056-7826
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/ag0214/
ポスター

2009年09月17日

▼ 楽市楽座公演「金魚姫と蛇ダンディー2009ファイナル」接近中 ▼

楽市楽座2009ポスター楽市楽座2009フライヤー
長年来宣伝美術を描かせていただいている劇団=楽市楽座の公演が近づいて来ています。なんと今年は東京公演があります。出し物は「金魚姫と蛇ダンディー」、2006年の初演に近いバージョンとのことですが、今回はテント劇場のラフレシアの皮膜さえも取り払い、屋根なし剥き出しの野外に舞台を建てての公演とのこと、きっとこれまでにない体験が待ち構えてるはずです。楽市楽座の舞台は、円い池に浮かぶ盆の上。その盆が水の上でぐるぐるぐるぐる回り、役者さんたちもぐるぐる回って物語りも回りだします。そんな独自の回転水上舞台、これは必見です!
東京公演は9月21・22・23日の3回公演。井の頭恩寵公園西園(ジブリの美術館の隣あたりだと思います)にて。開場17:30.開演18:30。楽市楽座公演の面白さは開場とともに色色始まってしまうところなので、早めに行ける方はまずは入場してゆっくりと独特の時間をたのしんでください! 前売り3000円 当日3200円。詳しくは以下のHPで!

大阪は10月3・4日の2公演です。

僕も、できるだけ通いたいですが、また日程定まったらお知らせします。ぜひ今年の楽市楽座御期待ください!

そうそう、今年のポスターはナント! シルクスクリーン刷りで枚数も少ないので希少価値アリ! チラシは、そのポスターを街場に貼ってあるとこの写真をフロントに使っています。

http://www.bekkoame.ne.jp/ha/ag0214/

2009年05月21日

▼ 清水きよし「KAMEN」 ▼

楽市楽座主宰の長山現さんから次のようなメールいただいた。

*******************************
来週の21日に、武蔵野芸能劇場(JR三鷹駅そば)というところで、マイミストの清水きよし氏が作・演出・出演の仮面劇「KAMEN」を見にいきます。
おそらくスバラシイと思うんだけど、よかったら見ませんか?
http://www.mime-works.com/stage-jyouhou.html
ここでチケット申し込みがメールもしくは電話でできます。
私は昨日申し込んで、まだチケットがありました。

この劇は世界中で演じられていて、すでに130回以上になるそうです。
清水氏は、「ガラスの仮面」第2話のマイムのアドバイザー。
そのマイムを今年はじめて大阪で、2回見たのですが、もうスバラシイ!!
家族で2回見に行って、清水さんも覚えてくれて、9月の楽市には来てくれそうな感じです。

22日もあります。
もし時間があったら、ぜひ!

長山現
****************************
その後も、かなり強く奨められたので、仕事をずんずん片付けて、21日夕方、三鷹駅前・武蔵野芸能劇場へ行って観て来た。
で、
素晴らしかったです!
・・・・・
素顔も相当にいかしているおじさんだが、その顔よりやや小さい二つの仮面を交互に着け、繰り広げられる6つの寸劇というか、パントマイムはそれぞれ僕を不思議なこれまで体験したことのない深みへと連れ去ってくれた。素舞台で、言葉もなく、ただ正確で魅力的な動作、カタチの連続を見ているだけで、背景が、状況が、瞬間瞬間更新されて行く。これは通常の劇でも、映画でも、小説でも再現不可能だろう。ダンスでは抽象化されすぎてしまう。もっとベタでわかりやすい日常そのままの動作が再構築、編集されて、全く未発見だった感情や思考のスポットへ正確に射抜いてて来る。とってもゆたかでふくよかで、鋭利な世界だった。
長山さん同様、僕も強くオススメします。
22日、今日の19:30~もあり、きっとまだ席あります。

上のHPに予約用携帯電話とか記載されているので、時間がある人はぜひ、三鷹へ!

2009年03月01日

▼ Project Nyx~宇野亜喜良さん「星の王子さま」 ▼

postar
22~28才までの住処だった町=阿佐ヶ谷へ久方振りに。宇野亜喜良さんが構成・美術を担当された「星の王子さま」を観に、ザムザ阿佐ヶ谷へ。チケット買いそびれていたので当日券ゲットのため正午前から並ぶ。桟敷の見切れ席ということでなんとチケットが半額だった。が、たしかに舞台上半分が見えなかった、あはは。しかし、せまい地下室の急階段状の座席に思い切り詰め込まれると、空気が不足し、もしも面白くなかったら気分が悪くなるだろう・・・と不安になったが、それは間も無く杞憂となる。宇野さんの絵からそのままこの場所へ滲み出したかのような衣装・メイクの登場人物が次々と現れて繰り広げられる世界は、どこか押し付けがましくなく、透明感があって朗らかだ。冒頭からラストまで、狂言回しをしてくれるヒツジ役=蘭妖子があの声で寺山テキストをささやくと時空が回転し始める。中盤、渚ようこ★フラワー・メグ★中山ラビ★野口和美★涌井歌織★の5星の揃い踏み、実人生を歌い上げる口上にぐっと来る。虚実が何重にも入れ子になって、観ている僕の視線が自分へとも向かう。中でも中山ラビのたたずまいに惚れる。終盤にきて、蘭妖子ヒツジが1968年初演の寺山演出ではここで屋台崩しとなって芝居を終えたことを告げる。もし寺山さんが生きていたら今、この芝居をどのように終えるだろう?「てらやまさ~ん、てらやまさ~ん」と呼ぶ蘭さんの声に僕の奥底から温水が湧き出る。「よんでも てらやまさんはこたえてはくれません。そこでわたしたちは、このあとにサンテグジュベリが描いたあの有名なシーンをもって、この芝居の最後とすることにしました」と告げ、星の王子さまと毒ヘビのシーンを精密な人形劇で演じてみせた。「現実と虚構の二重性はもはや現代人の習性となった」と宇野さんがパンフレットに書かれている。だからこそ、今、堅固な虚構を明確に形あるものとして示すことに賭けよう、と、かつて寺山修司とともにこの作品を世界に問うた宇野さんは静かに宣言されているように感じました。そして僕も、そうだ! そうだ!と賛同するのでした。
帰り際、宇野さんにお会いでき、また中山ラビさんに握手していただき、まだ明るいのが不思議な阿佐ヶ谷の町を久し振りに宛てなくさまよって、案の定迷路にはまりこみ、夜が・・・

帰って、amazonで中山ラビCDを速注文。

2009年02月27日

▼ イラストノート~東京ヴォードヴィルショー『見下ろしてごらん、夜の町を。』 ▼

今日は23日にひきつづき、「イラストノート」取材班の方々がロキ画室へ大集合、お昼過ぎから延々5時間以上、テッテ的に取材いただきました。「イラストノート」は季刊のイラストレーション専門誌で、毎号取り上げられるイラストレーターの方々の制作過程やアトリエの様子などがおそろしく詳細まで紹介されていてとても興味深く誌面を、特に写真を食い入るように見詰めていたのですが、僕についての取材もかなり念の入ったものだったので、誌面を見るのがたのしみのような、おそろしいような・・・神戸・北野坂のアトリエは「イラストレーション」誌はじめいくつかの書籍に写真が掲載されましたが、ロキ部屋はほとんど初公開となります。4月中旬発売予定、おたのしみに!

見下ろしてごらん、夜の町を。パンフB作さん似顔絵
取材がほぼ終わりほっとした頃合、B作さんからTel! 昨日下北沢の本多劇場で観せていただいた東京ヴォードヴィルショー新作公演『見下ろしてごらん、夜の町を。』!! いやぁ~スッバラシイ名舞台でした!!!
全編笑い通し、そして同時に泣き泣き泣き・・・そして笑い。B作さんはもちろんのことですが、団員の皆さん、そして客演の方々全てに美味しい見せ場が用意され、何よりも全編にわたり歌、歌、歌。何本も同時に掻き鳴らされるフォークギター・・・僕の小学生~中学生時代、フォークソングに憧れていた頃、見上げていた世界を思い重ね、笑いながらもずんずんと自分の立っていた場所へ想いが向かいました。
思えば、初めて佐藤B作さんと出会ったのも(TVですが)そんな時代のど真ん中、僕が小学?年生でかじりついて観ていたNHKの銀河テレビ小説の山田太一ドラマ(タイトル失念)。その中でB作さんは上野アメ横のバナナのたたき売りの青年役でした。その一度聴くと一生忘れられない声色と、明るいのか暗いのか、絶対に諦めないぞっというしぶとさと同時に、全てを諦め切ってるような切なさとを背負い込んだような、見たこともない存在感に小学生の僕は射抜かれ、すぐにその可笑しな名前をムネに刻み付けたのです。しかしまさか、御本人と後年お会いし、すっかりお世話になろうとはもちろん子供の僕にはうかがい知れない未来でした。1994年の初夏に初めてお目にかかって以来、ずっと、なにかと気に掛けてくださって・・・。御縁があるのだろうと思います。昨夏、家族で初めて高千穂を訪れ、予約していた民宿に到着、部屋へ通され宿の案内などが綴じられたファイルを開けるなり目に飛び込んで来たのはB作さんあめくさん御夫妻の写真! ロビーには御二人の色紙が。その他にも、あまりテレビを見なくなった今でも、ふとテレビを点けるとそこにB作さんがいることがしょっちゅう! 大活躍されているので当然なのかもしれませんが。

通路に補助席もみっちりの超満員、遠慮もあってご挨拶もせずに帰ってしまったのですが、「やぁ、昨日はごめんね、ゆっくり話もできないままで」などとお電話くださるB作さんに、恐縮しながらも、あの御声を聞くとなんだか愉しくなってしまいついつい僕はつまらないことをしゃべりすぎてしまいます。

『見下ろしてごらん、夜の町を。』見逃すと大損!!!
東京公演は3月1日まで。
その後、3月3日=広島=アステールプラザ大ホール
3月4日=大阪=シアターBRAVA!
3月7日=鹿児島=宝山ホール
大阪はまだ空席あるらしいですよ! そのほかも当日券並んででも必見です! それから、開演時間前から舞台では面白いことが始まっていますから、早めに行かれたほうがお得です!
詳細は劇団HPで~
http://www.vaudeville-show.com/index.html

写真は公演パンフレットと、高校生の頃?に描いたB作さん似顔絵。かなりアヴァンギャルドな表現です、が、こう描くしかないような凄いB作さんの面魂なのです!

2008年11月08日

▼ 日野晃氏ワークショップ ショーケース公演 ▼

敬愛しています武道家=怪人・日野晃さんのワークショップのショーケース公演が明日、神戸・新長田であります。フォーサイス・カンパニー所属ダンサー=イオニス・マンダフニスも参加されます。かなり凄いことになっている模様です。ぜひお立会いください! 
2008年11月9日(日曜)14:00~/18:00~ 2回公演
開場は30分前
ゲスト:日野一輝(和太鼓)
場所:アスタくにづか4番館2F(新長田駅から徒歩7分、大正筋商店街)
前売・当日 2000円 

http://www.db-dancebox.org/fl_sc/sc_p/sc_p_0811_aki_s.htm

僕は14時の回へ行く予定でいます。

2008年10月18日

▼ micの“猫の路地裏ブロードウェイ”本日明日東京赤坂! ▼

mic-cat画mic-cat画アップフライヤー
盟女友ダチ=micの一人芝居公演が今日明日に迫りました!(お知らせが遅くてすみません)ぜひ御体験ください!
毎回僕がmic^cat画を描かせていただいております。今回は6人mic~catsがとぼけた海賊となっている絵を描きました。公演パンフレットに掲載&もしかすると会場に原画が展示されてあるかもです。

micの一人芝居情報「猫の路地裏ブロードウェイ」
~召しませ、ビタースウィ~トな人生メニュウ!~

<東京公演>
日時: 2008年10月18日(土)・19日(日)
    18日 開場 18:30 開演 19:00
    19日 開場 13:30 開演 14:00
場所: 「コレドシアター」(東京都港区赤坂9-6-41 乃木坂ビルB1)
http://www.tc-coredo.join-us.jp/
ticket: 前売 2,500円 当日 2800円(1ドリンク制)
 ※前売はCOREDO受付、セブンイレブンにて発売
※10月19日の公演後、レセプションパーティを開催予定

<大阪公演>(夜)
日時: 2008年10月29日(水)
    開場 18:30 開演 19:30
場所: 「シャングリラ」(大阪市北区大淀南1-1-14)
http://www.shan-gri-la.jp/
ticket: 前売 2,500円 当日 2800円(1ドリンク制)
※前売はシャングリラWEB、ローソン、ぴあにて発売
micのHPでも、お問い合わせ・ご予約受け付けております!

★予告編をご覧になりたい方はコチラ!
http://www.kazumic.com/

2008年10月13日

▼ 在廊速報10・13~楽市楽座楽日 ▼

今日も神戸は好天です。“Angel Ship Marine West 2008”連日たくさんの御来場ありがとうございます。今日は業務色色あり出が遅れますが、
15:30~17:00 在廊を目標予定としております。

はやいものでもう今年の楽市楽座公演も本日最終日。
衣装も、演出も日日進化してきています。

ギャルリムスタシュで、そしてラフレシアでお目にかかりましょう
(昨夜から、ラフレシアかなり冷え込んできました、防寒のご用意をぜひ)

2008年10月11日

▼ 在廊速報10・11~楽市楽座2夜目 ▼

所用を済ませ次第ギャルリ・ムスタシュへ向かいます。
13:30着を目指します。
16:30までは在廊予定です。その後、ラフレシアヘ~

寿ぎの梅寿ぎの松
昨夜初日が開けた楽市楽座2008年公演「金魚姫と姫ダンディー」
さっそく魅せて頂いてきました!
あどけなさかわいらしさ増した金魚姫、さらにフェロモンパワー・アップの蛇ダンディー、かっこよい(?)エンドン、出ただけでびっくり!「新」土蜘蛛親分、銀河宇宙少女「鉈」、歌が上手、まるい「うさぎ」師匠、カッコイイゾ!若い衆「ダンゴムシ」「コガネムシ」「ケムシ」、僕のお気に入りステキな「梅」「松」、私も貝になりたい「タニシ」「カタツムリ」、、、そして今回の極めつけ、これぞ「死神」必見!・・・と、出てくるだけではっとし、おもしろい、すてきなおかしなイキモノたちに祝杯!
僕が紙に勝手に描き出した絵達が、目の前に、本物になって揃っていました!  ああびっくり!

本日2夜目! ぜひとも御覧ください! 予約でお席の確保をお願いします!
楽市楽座チケット問い合わせ 090-9056-7826
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/ag0214/

2008年10月09日

▼ ラフレシアでお会いしましょう! 初日 ▼

楽市楽座ポスター
いよいよ明日10日 楽市楽座公演「金魚姫と蛇ダンディー」初日です。
大阪城公園 太陽の広場 特設野外円形劇場ラフレシア
明日は開場 18:00 開演 19:00
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/ag0214/

昨日、衣装の仕上げのため、ラフレシアを訪ねました。すでに舞台は出来上がっていて、例の仕掛けも万全! 円い舞台はすーっと音もなく廻っていました。
昨日は何人かゼミの学生が手伝いに来てくれたのですが、皆、初めて見る不思議世界に呆然としていました。練習も少しだけ見せていただきましたが、ああ、こうやって丁寧に丁寧にあの世界を創り上げていくんだなぁとココロ撃たれました。

まだ一度も見たこと無い人にも、何度も既に体験済みの人にも、今年の金蛇はまたまた進化・変容していて 前代未聞の体験となることでしょう。

僕は明日も大学授業なので なんとかぎりぎり駆けつけたいと思っています。
ラフレシアでお目にかかりましょう~ どうぞお気軽に声掛けてください!

ギャルリ・ムスタシュでの秋の新作展もどうぞよろしく!
東京の皆様、寺門孝之ミュージァムは連日開館しています! そちらもよろしく!
http://www.terapika.com/files/exhibition_files/exhibitiontop.html

2008年09月25日

▼ 楽市楽座公演「金魚姫と蛇ダンディー」接近中 ▼

楽市楽座「金魚姫と蛇ダンディー」ポスター
毎年この季節恒例の楽市楽座公演が近づいてきた。この数年、チラシやポスターの宣伝画を描かせていただいている。2005年度からは盟友アートディレクター=大久保裕文氏(BetterDays)にデザインをお願いし、公演期間中は氏と大阪Nightを愉しむのも恒例の年中行事。僕にとっては秋の楽市楽座公演は秋祭り、一年の節目。で、出し物は、3年連続での「金魚姫と蛇ダンディー」。再再演であるが、楽市楽座の場合、毎回思い切り趣向が変わるし、野外に突如出現する半透明円形劇場ラフレシアは立つ場所によって気配が変わる。その上、役者も、役も毎年変わっていくので、ほぼ新作としても楽しめるし、前の公演を見ている場合には懐かしいお気に入りのシーンと再会の楽しみもある。(歌舞伎を観に行く楽しさに似てきている。)これまでは、宣伝美術担当としての関りだったが、今回は、衣装と化粧のプランを考えたため、公演の準備段階からより深く関ることとなった。昨夜も、衣装の制作進行を確認しに稽古場へ行ってきた。イメージ画から、現実の衣装となり、それを役者が身につけると、絵が現実になって来る。役者の皆さん自ら衣装や道具を作られるが、皆器用で驚かされる。看板女優の佐野キリコさんは、制作も担当しつつ、たくさんの役の衣装も作る、凄いパワーだ。また今回、神戸芸術工科大学のファッション学科の卒業生の石川智理さんという強力な助っ人も加わってくださり、着々とイメージは物体化してきている。
ぜひ、皆様、秋祭りのような楽市楽座「金魚姫と蛇ダンディー」の可笑しく、不思議で、泣けもするドリームタイムを体験してみてください! 百聞は一見になんとやら、一度体験すると病みつくこと間違い無しです。僕は連日、衣装化粧チェックを口実に観劇している予定です。ラフレシアでお会いしましょう~
要予約。楽市楽座、実は席に限りがあり、当日行ってもへたすると席が無い場合があります。ぜひ前もって御席を確保されてください~~
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/ag0214/

そうそう、
その前に、ギャルリムスタシュ展のレセプションでお目にかかりましょう~

2008年07月06日

▼ 楽市楽座2008公演「金魚姫と蛇ダンディー」ポスター完成間近 ▼

金魚姫と蛇ダンディー2008ポスターデザイン
今回の楽市楽座ポスター画及びデザインはかなり苦労した。昨年までは、こういっちゃなんだが割りとサクっと出来た。今年は、役全員を役者絵で、という注文が座長からあり、また、その役全員の衣装と化粧のデザインも担当せよとのお達しがあったので、とっても時間がかかった。さらに、仕上がった絵を例年通り、盟友アートディレクター&夜遊び友達=大久保裕文氏(ベターデイズ)にデザインして頂いたのだが、ここで劇団と我々の間で色色あって、擦ったり揉んだりしたあげく、僕は原画天地逆転という大技に出て、最終的に出来上がったのがこれだ。印刷=吉原印刷さんも再々の校正で工夫を重ねてくれて、分厚い金の層がいかした、妖しくも、賑やかしいポスターが出来上がる。みんなの想いと工夫と夜と夜と夜が詰まった濃いポスターである。
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/ag0214/

2008年05月31日

▼ 黒テント公演「玉手箱」 ▼

iwato前iwato前のポスター玉手箱フライヤー(部分)
5月31日 土曜 今日も雨が降ったり止んだりの中、神楽坂=theatre iwatoへ。劇団黒テント公演「玉手箱」を観せていただく。宣伝美術をデザイナーの名久井直子さんと一緒に担当させていただいた。芝居ではよくあることだが、チラシやポスターの絵を描いたりデザインをする段階では台本もまだ出来ていなくて、ほんの少しのキーワード(今回はタイトルと、ストリッパーがモティフにあることくらいだった)だけで勝手にこちらで推し進める。全くの当てずっぽうで、真っ赤な正方形にズドンと半股開きの女性ヌードを描いたが、以後芝居の進展について何も情報を得て来なかったため、果たしてあれで良かったのか?どうか?と心配でもあった。黒テント芝居も27、8年くらい前に京都で「夜と夜の夜」を観て以来不勉強だったので。で、何の先入イメージも無しで芝居が始まるやいなや、あ、これ、行けてるかも・・・と好感触が。次々に登場するたくさんの役者達の力だろう、じわじわと引き込まれ、これまで味わったことのない奇妙な味わいの贅沢な体験となった。ほとんど全てが「台詞」によって運ばれて来るにもかかわらず、「頭」はほとんど疲れなくて、観終わるととても爽快な疾走感があったのはなぜだろう? もう一度は観なくては、と思う。当初予定されていた演出の方が演出できなくなる事情があり、演出家無しで、20名の登場役者全員で芝居を作り上げた、とのこと。黒テント、畏るべし。6月15日までやっています、是非ご自身の目、身体で体験されてみてください、オススメします!
http://www.ne.jp/asahi/kurotent/tokyo/

2008年05月29日

▼ 結城座 古典公演 ▼

結城座古典公演パンフレット
5月29日、雨。池袋の東京藝術劇場小ホール、結城座公演を観せていただく。
昨秋、結城座の新作公演「森の中の海」で人形のデザインを担当させていただいた。台本の遅れ等色色と大変なことがあり、仕込み直前に結城座稽古場に泊り人形を作り込み、小屋入りしてからも初日直前まで顔を描き替えたり…日程的には相当にハードな情況だったが、僕としては非日常感が愉しくもあり、他にもいくつも激しい現場を抱えてもいたのでランナーズハイになってもいたのか、愉快な気持ちで結城座現場に臨んでいた。本番初日の舞台は奇跡のように夢めいていて、結城座はじめ関る全ての方々の心意気、芝居魂に酔ったものだったが、その前日(あのゲネの日だ…)に結城座の御母様=竹本素京氏がお亡くなりになっていたことを知ったのは今年に入ってからだった。
「いやぁ、僕等はそう言われてずっとそうやって育ってきてますからねぇ」
「水臭いって叱られちゃうんだけど」
終演後、不知とはいえ余りに暢気に構えていた失礼を詫びに楽屋を訪ねると、孫三郎さん、千恵さんは朗らかにそう言われた。
今回の公演は「竹本素京追悼」公演で、古典演目二本立てを竹本素京氏生前の録音を使っての上演。舞台上手にはあたかも素京氏が入って来るかのように演台がしつらえられ、舞台が始まるとすっとそこに簾が降りて、三味線と声が中から響いてくる、という趣向。とても録音との競演とは思えない、演者達との声の生々しい重なり。
第一部の演目「本朝廿四孝 奥庭狐火の段」では孫三郎氏が出ずっぱりで八重垣姫を操り語る。母-子の時空を超えた競演。
第二部の演目「新版歌祭文 野崎村の段」は前半、人形遣いは見えず、完全に人形芝居となる。実は結城座で人形だけが見える芝居を観るのが僕は初めてで、とても新鮮! 後半は人形遣いもずらりと舞台へ登場。結城座人形遣いたちの揃い踏みが壮観! 最後の別れのシーン、上手では駕籠に乗って、下手では小舟に乗って、主人公男女が去っていく。駕籠かき、船頭の細やかな動き、人形と人形使いが揃って刻む独特のリズムが、悲しい場面に不思議な笑いを誘い起こし見事! 糸操りの人形芝居でしか味わえないハイブロウな醍醐味に酔わされた。12月の次の公演が今から楽しみだ!
http://www.youkiza.jp/

2008年03月31日

▼ 劇団黒テント「玉手箱」 ▼

黒テント公演「玉手箱」フライヤー
劇団黒テント第65回公演「玉手箱」のフライヤー/ポスターの絵を担当しました。
デザインは短歌絵本「納豆の大ドンブリ」の装幀でお世話になった名久井直子さんです。
http://www.ne.jp/asahi/kurotent/tokyo/

2008年03月28日

▼ ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団公演『フルムーン』 ▼

花園神社の夜サクラ1花園神社の夜サクラ2
盟友AD=大久保裕文さんに強く勧められピナ・バウシュ公演『フルムーン』を新宿文化センター大ホールで観た。がちょぴーん! 大感激。こんな普通のホールで延々と大雨、楽市楽座もびっくりするほどの雨量だ。ステージに雨が降り川が流れ、ダンサー達は水の重さ、軌跡さえも使い切って踊り続ける。あり得ない光景、室内で美しく静かに降り続ける大量の雨、余りの雨量のクレイジーさに驚喜し、笑いがふつふつと沸き起こってきた。いくつかのシーンにパリへ渡った畏友=三宅純さんの音楽が流れ、シーンの美しさが僕にとっていっそう身近に感じられ嬉しい。嬉しくなって終演後は立って拍手。夢の緒を引いたまま外へ出ると、会場へ入るまで激しく降っていた本当の雨は、ピナの嘘の雨に気圧されすっかり止んでいた。帰り道、立ち寄った花園神社で妖しくサクラが白く輝いていた。嘘の雨が空中で結晶化しぴたりと止まったかのよう。美しい夜だった。