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2011年12月13日

▼ 悲しい知らせ ▼

僕にとっては寝耳に水。ムーンライダーズが無期限活動休止に。
ラストライヴ、東京公演に行けないため、大阪公演に行ってきた。
悔しいくらいに素晴らしいライヴだった。
ムーンライダーズ35年のうち、33年本当にお世話になった。
若い頃、「悲しい知らせ」って絵も描いた。
参ったなぁ・・・

http://www.moonriders.net/
moonriders アナログ盤ニューアルバムとTシャツ

2011年11月20日

▼ 20111120LIVE REPORT ▼

今日の高本一郎さんとのライヴは最高でした、心底愉しかったです。リュートという楽器も、ムスタシュでの初イベント、というか大阪初のライヴペインティングだったとか、初めてづくしだったんですが、そういうことではなくす~っと即に深い深い場所へダイヴして参りました。充分な宣伝もできなかったんですが、たくさんの方が来てくださりありがたかったです。最初はまあちょうどいいくらいのゆったり感で始まったのですが、夢中で描いて振り返ったら満員だったのでびっくりしました。立ち見の皆様、御疲れ様でした!

以下簡単にレポートです。


live01
リュートの音(オン)が雫のように降って来て、その一粒一粒に強い光量があり、途端に僕の指先から光の線が飛び散り始める。あっという間に。

live02
支持体は、夏のラフレアと同じようなプロジェクター用のスクリーン。これが案外と描き良くて。

live03
僕自身はあまり拝めなかったが、演奏する高本さんは終始画面を見ながら不敵な笑顔だったらしい。

live04
「リュートの曲というのはだいたいが2分くらいで短いんですよ、今日連続で弾けるかどうか」って言ってたはずの高本さんのリュートの音楽が、延々と終わらない、休憩なしにリュートがぶっ飛んで行くのに煽られるのか、あっという間に僕にピークが来て、すぐに女の顔が。

live05
後で聞くところに拠ると、この顔が現れたときに弾いていたのは「美しい娘」という楽曲の変奏だったそうだが、そんなことは知る由も無い。

live06
その後また次のピークが来て、画面は金色に浸される。

live07
ん? 窓の向こうを、白い少女が通ったか?

live08
たちまち白い少女が絵に入り込んだ。

live09
みるみるうちに完成! その間2時間強、リュートほとんど弾きっぱなし?

portrait photo
リュートは本当に美しいフォルムで、弦が14本、一本一本色・質感が違うのでびっくりして高本さんに訊ねると、5種類の素材で出来てるそうです。

portrait drawing
記念にポートレイト、デッサンさせていただきました。

portrait T and T
絵の前で記念撮影。
その後、画廊のすぐ前のメキシカン・バーで祝杯。呑みっぷりも爽快な高本さんでした。いやぁ、いい夜やった! じゃ、またやりましょう!って握手、散会。

2011年11月19日

▼ “GOLDEN PRAYER”スタートしました 明日はライヴP!! ▼

GOLDEN PRAYER MAEMAID

昨日は不安定な天候の中、ギャルリ・ムスタシュにお集まりくださった皆様ありがとうございました!
画廊はいつもとまたふんいきががらりと変わり、新作達の金色がしっかりと落ち着いた感じで収まっていました。僕自身にとっても、なんだか元気が湧いてくるような空間で、ついつい長々おしゃべりしてしまいました。

さていよいよ明日は、ライヴペインティングです。
高本一郎さんのリュートとの、全く打ち合わせなしの一期一会の絵は、さていったいどんなになるでしょうか?
15:00スタートで予定では2時間。連続的?か断続的?か、わかりません。奮っておたちあいください!

写真は、新作『GOLDEN PRAYER MERMAID』金色人魚天使です。

美術画廊ギャルリ・ムスタシュ
〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1-15-27 白水社ビル1F
心斎橋大丸より徒歩2分、大きな楠が目印のビルです。
TEL:06-6523-0440
http://www.galerie-moustache.com

2011年08月02日

▼ 8・3 は周防義和さんたちとライヴ 南青山CAYにて ▼

このところ、ライヴペインティングが面白くてしょうがなくて、どんどん予定を入れてしまいます。
明日は、旧友お兄ちゃんの周防義和さんと、CAYで。
tomo the tomoさんの素敵なvocalにも再会です。


tomo the tomo carpe diem LIVE AT CAY

vocal: tomo the tomo
guitar: 周防義和
keyboard&chorus: Jirafa
fretless bass: 泉尚也
percussions:三沢泉

特別ゲスト:画家 寺門孝之(Live Painting)


8月3日(水)
場所:CAY 港区南青山5ー6-23(SPIRALビルのB1F)
オープン:18:00
スタート 20:00から(2ステージ)
MUSIC CHARGE 2000円
お問い合わせ、予約:03-3498-5790
メール予約:e.mcay@spiral.co.jp

CAYはタイ料理を中心としたアジアンフードのお店、
お食事も、飲み物も充実しています。
真夏の夜、大人の時間、大人のポップミュージック、
大人のライヴハウスへ是非!

http://blog.livedoor.jp/suo2005/archives/2011-07.html

2011年07月26日

▼ 7・30 中島ノブユキさんと競演 再び ラフレア ▼

荒戸源次郎監督の映画『人間失格』で出遭った音楽家=中島ノブユキさんのピアノ演奏に重ねての即興ライヴペインティングの機会が、早くもまた訪れました。前回、塩屋の旧グッゲンハイム邸で226に勃発した事件は、その後の311事件の厚い壁の向こうへさえぎられつつも僕にはきらびやかな塩谷の海の照り返しとともに深く刻み込まれています。
さて、この度は、いかに?!
神戸。場所は、僕がお絵描き教室「てらぴかのてらこや」ですっかりお世話になっていた「ラフレア」!! 旧居留地のまんなかでゆったりと贅沢な構えのスペースです。
夏の夜、神戸で、静かで美しい新たな事件にお立会いください!
ライヴがつづく寺門です。

7月30日
時間:18:30 OPEN /19:30 START
出演:中島ノブユキ(Pf) ゲスト:寺門孝之(ライブ・ペインティング)
料金:前)¥3500、当)¥4000(共に別途1D別途)

※ご予約は、ラフレア(078-333-0808)までお電話ください。
※お問い合わせ:デスカルガ info@descarga.nuまで

--------------------------------------
「夏は夜。月の頃はさらなり。闇もなほ。螢の多く飛び違ひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。」

この夏のツアーのことを考えていたら枕草子のこの一節をふと思い出した。
ここに映された情感の移ろいはどうだろう。
暑すぎていろいろな細かなことがどうでも良くなってしまう、どこか孤独と華やぎとがないまぜになったような、そんな気配すら感じる。
夏は夜。
このシンプルな言葉に寄り添ってピアノをひとり奏でたいと思います。
夏にちなんだ楽曲、そしてインプロヴィゼーションを織り交ぜて…。

中島ノブユキ
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http://www.roughrare.com/event.php

神戸226事件でのライヴ
映画「人間失格」撮影時の中島ノブユキ氏ポートレートでっさん

2011年07月04日

▼ 7・30 中島ノブユキ氏とライヴペインティング再び 神戸・ラフレア ▼

226事件でまさしく事件的なライヴペインティングが起こった、中島ノブユキさんの即興ピアノ演奏と寺門の競演、早くも、次の機会がおとずれます。
またまた、神戸。場所は、僕もお絵描き教室「てらぴかのてらこや」ですっかりお世話になっていた「ラフレア」!! ライヴがつづく寺門です。

7月30日
時間:18:30 OPEN /19:30 START
出演:中島ノブユキ(Pf) ゲスト:寺門孝之(ライブ・ペインティング)
料金:前)¥3500、当)¥4000(共に別途1D別途)

※ご予約は、ラフレア(078-333-0808)までお電話ください。
※お問い合わせ:デスカルガ info@descarga.nu まで

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「夏は夜。月の頃はさらなり。闇もなほ。螢の多く飛び違ひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。」

この夏のツアーのことを考えていたら枕草子のこの一節をふと思い出した。
ここに映された情感の移ろいはどうだろう。
暑すぎていろいろな細かなことがどうでも良くなってしまう、どこか孤独と華やぎとがないまぜになったような、そんな気配すら感じる。
夏は夜。
このシンプルな言葉に寄り添ってピアノをひとり奏でたいと思います。
夏にちなんだ楽曲、そしてインプロヴィゼーションを織り交ぜて…。

中島ノブユキ
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http://www.roughrare.com/event.php

写真は226での絵の完成直後の中島さんと寺門背中。
226%20live%20out.jpg

2011年06月29日

▼ 6・26live painting report そして ラスト2ディズ!! ▼

6☆26 日曜日午後のライヴペインティング、僕にとって思いの外、濃くスリリングで愉しい時間となった。ギターを弾いてくださった植田真さんとは事前打ち合わせ、音合わせ無しに、完全即興であい対した。どんなギターを奏でるのか、傾向さえも全く知らないでいた。初めはお互い探るような探り合うようなもどかしさもあったが、いつのまにか二人でボートを漕ぎ出しているような感覚となり、絵が音と共に滑り出し、あっという間に1時間ぶっつづけで描いていた。すでに山脈のような人魚が現れて、乳から噴火を始めていた。少し休憩し、「次ややダークへ」などと言葉を告げて再スタート、見る見る日が翳って人魚のフォルムを明確にした。またあっという間に30~40分過ぎた。第3幕は「全然ちがう風にいってみる?」などと言葉交わしてスタート、このあたりから何か太いモノが僕と絵をつらぬきはじめて、手がしびれ始める。第4幕、二人でふっとトランス状態になった。グワンと、植田さんのギターが「えっ 今頃こんなになっちゃうの?」というくらいに激しくひずんで唸りを上げ、僕の高速回転のタッチで筆の絵が折れて飛んだ。人魚は全身から、白いものを吹き上げ、口からも、両目からも吹き上げていた。HELLO GOOBYE さよなら こんちわ と震えて力の全然入らない指が勝手に描いていた。全部で絵にタッチしていたのは3時間半くらいだろうか? 僕と植田さんはスポンと絵の外にはじき出され、ラストのギターフレーズがループしているこちらがわに戻って来た。
「全ての 失われたモノ これから失われ行くモノたちへ おもいを込めてまたあえますように」と口が伝えた。

その絵は寺門孝之ミュージァムの30日閉館まで、その絵が描かれたその場所に立っています。ラスト2ディズ、どうぞ見にいらしてください!

ギターの準備中、植田さん
第一部が終わるとこんな感じ
第二部終わるとこんな感じ
第三部終わるとこんな感じ
完成!
戻って来た二人

2011年06月17日

▼ 日野晃さん 神戸公演 明日!明後日!! ▼

realcontact2011flyer

日野晃さん 振り付け・構成・演出、そして出演の舞台
『Real Contact2011』
神戸公演迫って来ました! とにかく体験するしかないでしょう! 

東京公演初日魅せて頂きました。凄かったです。ラスト叫びたくなりました。叫ばなかったその叫びは今も僕の中で渦巻いて、日々の生きるエネルギイとなりつづけてます。なににも例えられないこの体験は、実際に見るしかありません。東京からさらに進化したReal Contact 2011 KOBE
明日はまだ席があるそうです。急げ予約!

http://www.real-contact.jeez.jp/

2011年05月11日

▼ 日野晃祭!?!?! ▼

realcontact2011flyer

日野晃 振り付け・構成・演出、そして出演の舞台
『Real Contact2011』
間近に迫って来ました! とにかく体験するしかないでしょう! 
以下、日野氏日記から引用です
************

公演の二幕目は俳優の平岡さんをフィチャーしたものだ。
和太鼓がそれに絡むという図式になっている。
今日、ふと閃いた。
私が絡んでやろう、と。
しかも和太鼓で。
ドラムではないから思うに任せて叩けないが、その分センスで勝負だ。
なんせ出たとこ勝負の即興だ。
二幕目は、和太鼓で思い切り汗をかいてやろう。
情宣不足で、お客さんが少ないのなら、その分こちらが思い切り楽しんでやる。
このさい「日野晃祭り」にしてやる。

リハーサル風景
http://www.youtube.com/watch?v=XoumI4fjGgs

5月19.20.21日吉祥寺公演案内
http://www.real-contact.jeez.jp/index.htm
イントロ部分のYoutube動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=1_LiDZC3RP8

2011年05月10日

▼ 日野晃『REAL CONTACT2011』迫る ▼

realcontact2011flyer

さあ、あと10日を切りました。5・19~21は吉祥寺で日野晃さんの舞台でドギモを抜かれに行きましょう!

【日野晃RealContact 2011】まずはイントロ
http://www.youtube.com/watch?v=1_LiDZC3RP8
昨年彩の国公演
http://www.youtube.com/watch?v=ZEKrbDFvLCE

●主な出演者
北村成美 山田勇気(元ノイズム) 高原伸子(元ノイズム) 佐藤健大郎 小口美緒 平岡秀幸(俳優) 日野晃ほか

●吉祥寺シアター
東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号 TEL:0422-22-0911

5 月19 日(木) 開場19:00 
ビフォアートーク開始19:30 開演20:00

5 月20 日(金) 開場19:00 
ビフォアートーク開始19:30 開演20:00

5 月21 日(土) 開場15:30 開演16:00
(終演後アフタートーク有り)

●一般 前売:4000 円/ 当日:4500 円(全席自由)
●高校生以下(中学生以上要学生証)前売:2000 円/ 当日:2500 円
※注 未就学児は保護者の膝に座らせる限り無料
※ 受付開始および当日券の販売は開演1時間前、ロビー開場は開演の30分前。受付開始時間より整理番号を配布し、番号順にご入場いただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・

●追加公演決定!6月18・19日(土・日)
●Art Theater dB KOBE(新長田ダンスボックス)
神戸市長田区久保町6丁目1番 アスタくにづか4番館4階 TEL: 078-646-7044

6月18日(土)昼 開場14:40 開演15:00 夜 開場18:40 開演19:00    
6月19日(日) 開場14:40 開演15:00  
●一般 前売:3000円/当日3500円(全館自由席)
●高校生以下(中学生以上要学生証)前売:1500 円/ 当日:2000 円
※注 未就学児は保護者の膝に座らせる限り無料

※受付開始および当日券の販売は開演1時間前、ロビー開場は開演の20分前。
受付開始時間より整理番号を配布し、番号順にご入場いただきます。
・・・・・・・・・・・・
*チケット予約・販売
https://sv231.xserver.jp/~rumi-ne/rumi-ne.xsrv.jp/ticket/subscribeform.php
*チケット販売 MUSIC BAR道http://www.miti4.com/ 
           吉祥寺シアター・ダンスボックス
*問い合わせ Real Contact Project  0739-65-0616
●主催 Real Contact Project http://www.real-contact.jeez.jp/ 
協力 NPO dance box 日野武道研究所 MUSIC BAR道 寺門孝之 Better Days
*尚、入場料の一部を東北大震災の義援金に充てさせて頂きます。

realcontact2011 image

2011年02月25日

▼ 旧グッゲンハイム邸に葉蔵降臨 ▼

葉蔵降臨


今日は225。
明日の226事件のために絵を搬入しに旧グッゲンハイム邸へ行ってきました。

2階では、明日226、一日限りの絵画展の準備完了。
歴史の堆積する白壁に、てらぴか天使たちが舞い降りました。

そして1階。明日、中島ノブユキさんが弾かれるピアノは調律を済ませ、
その前に葉蔵が降臨しました。
明日は、この葉蔵像が皆様をお迎えいたします。

かなり多数の御予約を承っているようです。お立ち見となる可能性もございます。事件に立ち会っていただくということで、御容赦ください。


“中島ノブユキ コンサート”静かで美しい、神戸226事件
演奏: ピアノ/中島ノブユキ  バンドネオン/北村聡
ライヴペインティング: 寺門孝之
特別ゲスト: 荒戸源次郎 
open 16:30 start 17:00
当日 ¥3,500
主催:株式会社デスカルガ
共催:塩屋音楽会


TERAKADO TAKAYUKI ONE DAY SHOW
“Guggenheim Angels 226”

神戸・塩屋の海を臨む高台に建つ旧グッゲンハイム邸にその日は天使が舞い降ります。
画家・寺門孝之が育ったのはここからほど近い、ジェームス山を越えた向こう。幼少期からの記憶のスポットである素晴らしい洋館の1階・2階で1日だけの展覧会を開催します。

会期:2011年2月26日 11:00~21:00
会場:旧グッゲンハイム邸
   655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
   Tel : 078-220-3924 Fax : 078-202-9033

guggenheim2007@gmail.com  
http://www.nedogu.com/index.html

入場無料(コンサートは有料)

JR/山陽 塩屋駅より徒歩5分
   大阪より電車で40分 三宮より18分 明石より12分 姫路より42分
   *駐車場はありません

2011年02月18日

▼ 静かで美しい、神戸226事件 迫る ▼

映画『人間失格』で縁を得たチームが集う特別イベント、神戸226事件が迫って来ました。
席数に限りが御座います、またとない特別度ですお早目の御予約をお奨めいたします。

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“中島ノブユキ コンサート”静かで美しい、神戸226事件
演奏: ピアノ/中島ノブユキ  バンドネオン/北村聡
ライヴペインティング: 寺門孝之
特別ゲスト: 荒戸源次郎 
open 16:30 start 17:00
予約 ¥3,000/当日 ¥3,500
主催:株式会社デスカルガ
共催:塩屋音楽会
ご予約は 
guggenheim2007@gmail.com
問い合わせ、チケット予約はデスカルガでも受け付けています。以下へどうぞ。
info@descarga.nu

チケットは旧グッゲンハイム邸の他、 美術画廊ギャルリ・ムスタシュ(大阪・心斎橋)
みみみ堂(神戸・県庁前)などでも御購入いただけます。

また当日は1日だけの寺門孝之絵画展を開催します。併せておたのしみください。

TERAKADO TAKAYUKI ONE DAY SHOW
Guggenheim Angels 226

神戸・塩屋の海を臨む高台に建つ旧グッゲンハイム邸にその日は天使が舞い降ります。
画家・寺門孝之が育ったのはここからほど近い、ジェームス山を越えた向こう。幼少期からの記憶のスポットである素晴らしい洋館の1階・2階で1日だけの展覧会を開催します。

会期:2011年2月26日 11:00~21:00
会場:旧グッゲンハイム邸
   655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
   Tel : 078-220-3924 Fax : 078-202-9033

guggenheim2007@gmail.com  
http://www.nedogu.com/index.html

入場無料(コンサートは有料)

JR/山陽 塩屋駅より徒歩5分
   大阪より電車で40分 三宮より18分 明石より12分 姫路より42分
   *駐車場はありません

226l

2011年02月09日

▼ 226 たった一日だけの展覧会開催決定!!! ▼

TERAKADO TAKAYUKI ONE DAY SHOW
Guggenheim Angels 226

神戸・塩屋の海を臨む高台に建つ旧グッゲンハイム邸にその日は天使が舞い降ります。
画家・寺門孝之が育ったのはここからほど近い、ジェームス山を越えた向こう。幼少期からの記憶のスポットである素晴らしい洋館の1階・2階で1日だけの展覧会を開催します。

夕刻には1階で、注目の音楽家・中島ノブユキ氏の神戸初のピアノ・コンサートが、これまた注目のバンドネオン奏者・北村聡氏を交えて実現します。中島ノブユキ氏の即興演奏にあわせ寺門のライヴペインティングも予定しています。
さらにゲストに荒戸源次郎監督もお招きします。映画『人間失格』の、監督・音楽・絵画が大集合。奇しくもこのグッゲンハイム邸が造られたのは明治42年(1909)、太宰治誕生の年でもあります。不思議な“えにし”に彩られた、静かで美しい、神戸226事件・・・まさしく事件となるに違いありません。是非この贅沢な邂逅にお立会いくださいますよう、ご案内申し上げる次第で御座います。

会期:2011年2月26日 11:00~21:00
会場:旧グッゲンハイム邸
   655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
   Tel : 078-220-3924 Fax : 078-202-9033

guggenheim2007@gmail.com  
http://www.nedogu.com/index.html

入場無料(コンサートは有料)

JR/山陽 塩屋駅より徒歩5分
   大阪より電車で40分 三宮より18分 明石より12分 姫路より42分
   *駐車場はありません

226l

“中島ノブユキ コンサート”静かで美しい、神戸226事件
演奏: ピアノ/中島ノブユキ  バンドネオン/北村聡
ライヴペインティング: 寺門孝之
特別ゲスト: 荒戸源次郎 
open 16:30 start 17:00
予約 ¥3,000/当日 ¥3,500
主催:株式会社デスカルガ
共催:塩屋音楽会
ご予約は 
guggenheim2007@gmail.com
問い合わせ、チケット予約はデスカルガでも受け付けています。以下へどうぞ。
info@descarga.nu

チケットは旧グッゲンハイム邸の他、 美術画廊ギャルリ・ムスタシュ(大阪・心斎橋)
みみみ堂(神戸・県庁前)などでも御購入いただけます。

2011年02月01日

▼ 静かで 美しい 神戸 226事件 速報 ▼

来たる226、万障御繰り合わせの上、事件にお立会いくださいますようお願い申し上げる次第で御座います。寺門孝之拝

226logo

http://www.nedogu.com/blog/archives/1644

中島ノブユキ・コンサート~静かで美しい、神戸226事件~

演奏:中島ノブユキ(ピアノ)+北村聡(バンドネオン)
スペシャルゲスト:荒戸源次郎、寺門孝之

各方面から引っ張りだこの編曲家、ピアニストの中島ノブユキがついに神戸で初コンサート。
しかも、会場は塩屋の洋館、旧グッゲンハイム邸!
今回は注目のバンドネオン奏者、北村聡とのデュオとなります。
スペシャルゲストとして、彼が音楽を担当した映画「人間失格」の監督・荒戸源次郎、そして劇中の絵画を担当した神戸出身の画家・寺門孝之も参加。
ライブあり、トークセッションあり、しかもライブペインティングも!?
これはまさに"事件"だ!

2011.2.26 Sat, 16:30 open 17:00 start
前売り:3000円 当日:3500円

寺門孝之+デスカルガ+塩屋音楽会 共催

もしかしたら、グッゲンハイム邸全館において当日だけの展覧会をするかも、しれません。続報を御期待ください。
http://www.nedogu.com/

2010年11月13日

▼ ライブペインティング完了~明日から大阪展WEST ▼

livepainting1113天使画livepainting1113終了後の絵と寺門

tomo the tomo carpe diem 、bucato cafeでの神戸初ライブ、短いプロモーション期間だったにもかかわらず50名以上の御来場、広くはない会場は熱気でほかほか。温かい雰囲気のライブとなりました。僕は今日はあまりライブを意識せずに淡々とマイペースで描こう~な~んてココロに決めていたのですが、すっかり楽曲に乗っ取られてしまって、やはり自分の画室で描いているのとは全然違ったプロセスで天使画が進んで行きました。おもしろかったな~ いつのまにか船のようなのが現れてしまったが、海上保安庁の電波が来てたんだろうか???  神戸は次々と扉を開いていってしまう。
今回プロデュース協力を引き受けてくれて、受付でモギリまでしてくれた(実は映画館でモギリのバイトもしてたとのこと、どうりで手際よいこと!)デスカルガの中澤純一さんとは、今後も音楽会を色々やっていこうと密かに計画中…おたのしみに!

さ~て、明日は大阪展『エンジェルローズミルキィウェー』のWEST、アメ村のおしゃれな書店 スタンダードブックストア地下のギャライー&カフェでの展示がスタートします。今日bucato cafeへ行く直前まで描いていました。ほっかほかの新作天使画群です、ぜひギャルリムスタシュと併せて御覧下さい。

そして、tomo the tomo carpe diemのライブは、13:00 open 13:30 start!!
約一時間のライブの後は、周防さんと寺門でトーク、その後サイン会もある予定です。今日のライブ気に入ってくださった方、今日のライブを逃した方、どうぞ御参集ください。明日は弦も入るみたいですよ!

写真は、bucato cafeに降りてきた天使画。

ライブフライヤー


2010年11月12日

▼ いよいよ明日&明後日 tomo the tomo carpe diem ライブ!! ▼

いよいよ、tomo the tomo carpe diemの神戸・大阪ライブが迫って来ました。神戸は明日夜。大阪は明後日ゴゴイチ。神戸は寺門ライブペインティング付き。大阪は周防さんと寺門によるギャラリートーク付き。演奏にも別アレンジあり。周防さんは映画やテレビの作曲の仕事で超多忙、奇跡のスケジューリングでの関西ライブ実現です。この機会をお見逃し無く!!目下話題沸騰中の美しき歌姫tomo the tomoさんの、ハートに直撃の歌声と、周防さんの円熟の少年性、満を持してタッグを組んだユニット・・・tomo the tomo carpe diem・・・どうぞおたのしみに!!

詳細は下のコマでどうぞ~

2010年11月09日

▼ tomo the tomo carpe diem in KOBE bucato cafe 11/13 ▼

bucatocafe live flyer

二人で奈良から伊勢まで旅したり、多忙の合間を縫って東京・大阪・神戸のどこかで御飯を食べたり、幻の詩の朗読バンドpig's hesdでバンマスをお願いしたり、その他様々deepなお付き合いを頂いている盟友音楽家・周防義和氏が、ドラマ/映画『ハゲタカ』・『それでもボクはやってない』のエンディングテーマで一躍注目され目下話題沸騰中の美しき歌姫tomo the tomoさんと満を持してタッグを組んだユニット・・・tomo the tomo carpe diem・・・

11月14日の日曜から始まる大阪・西心斎橋のお洒落な書店スタンダードブックストアの地下ギャラリー&カフェでの展覧会『エンジェルローズミルキィウェー』のオープニングでライブをしてくださることになっていることは、既にお伝えしていますが・・・

実はその前日、11月13日の土曜日の夜、神戸でもライブがあります。
僕も、ライブペインティングで参加します!
プロデュースに、これも神戸の盟友=ラジオディレクターでたくさんの音楽イベントを神戸で開催している中澤純一氏(デスカルガ)が加わってくれています。会場は、港の近いカフェ bucato cafe。

tomo the tomo carpe diem スペシャルライブinKOBE
日時:11月13日 土曜日
開場:18時30分
開演:19時30分 *2ステージ制(入れ替えなし)
出演:tomo the tomo carpe diem
※NHKドラマ「ハゲタカ」のテーマ曲を歌うtomo the tomoさんと数々の映画音楽を手がける作曲家・ギタリストの周防義和さんのユニット
bass:泉尚也
live painting:寺門孝之
料金:前売り 2000円(1ドリンク付き) 当日 2200円(1ドリンク付き)
問い合わせ、チケット予約は以下へどうぞ。
info@descarga.nu
会場:bucato cafe
神戸市中央区栄町通3―6―17 2F  078-393-3815
http://www.ab.auone-net.jp/~bucato/

http://blog.goo.ne.jp/bucato/e/0ab873568ed739174cfcbda7703aa863
会場があまり広くはないため、ご予約はお早めが安全かもです!

▼ tomo the tomo carpe diem in OSAKA standard bookstore 11/14 ▼

大阪ライブ・フライヤー

tomo the tomo carpe diem のライブ、11月13日夜の神戸ライブの翌日、
11月14日の日曜日、ごごいちに大阪・西心斎橋アメ村のお洒落な書店・スタンダードブックストアでライブあります。
こちらは、神戸とはまた趣向を変えて、周防さんの独壇場、弦を加えての豪華なアレンジメント楽曲も登場の予定です。僕のライブペインティングはないのですが、演奏後、周防さんと寺門のスペシャルギャラリートークがあります。絵のこと、音楽のこと、そして二人共通して縁が深い映画のことなども、じっくり話してみたいと思っています。
是非、神戸・大阪 2DAYSでお楽しみください!! もちろん、神戸が無理な方、大阪ライブへは是非! 会場には寺門の天使画が大集合しています。
併せて、御堂筋を渡り、東心斎橋のギャルリムスタシュでの展示も是非ともお楽しみください! エンジェルローズミルキィウェー・・・いよいよクライマックスへ突入です!

tomo the tomo carpe diem スペシャルライブ
at スタンダードブックストア 地下ギャラリー&カフェ
11月14日 日曜日
open 13:00 start 13:30 約60分の演奏の後、周防義和+寺門孝之ギャラリートークあり
前売り ¥1800  当日 ¥2000  1ドリンク付き
チケットはスタンダードブックストア、ギャルリムスタシュにて販売中。お問い合わせ・ご予約もどちらかへ御連絡ください。
スタンダードブックストア  06-6484-2239
http://www.standardbookstore.com大阪市中央区西心斎橋2-2-12 クリスタグランドビル1F/BF
11:00~22:00

2010年10月18日

▼ 秋の大阪・新作展『エンジェルローズミルキィウェー』 ▼

DM表DM裏


恒例の秋の大阪 新作展、今年は本拠地=東心斎橋の美術画廊ギャルリ・ムスタシュでの展示に加えて、西心斎橋のステキな書店=スタンダードブックストアの地下カフェ&ギャラリーでも展示! 御堂筋を挟んでの東西2箇所で開催となりました。夏の東京展『バラ色の宇宙』から始まった、あの懐かしい天使たちが新たな宇宙とともに再来! 


寺門孝之 新作絵画展
『エンジェルローズミルキィウェー』
心斎橋 EAST&WEST

EAST=美術画廊ギャルリ・ムスタシュ
http://galerie-moustache.com
06-6523-0440
10月29日(金)~11月27日(土)
正午~20:00  毎月曜日休廊

WEST=スタンダードブックストア 地下1階カフェ&ギャラリー
http://www.standardbookstore.com
06-6484-2239
11月14日(日)~ 11月27日(土)
11:00~22:00

スタンダードブックストア初日、11月14日には、周防義和さんとtomo the tomoさんのステキなユニット=tomo the tomo carpe diemのスペシャルライブを開催。歌と演奏の後には、周防義和氏と寺門のギャラリートークもあります。
13:00open 13:30start 前売り1800円 当日2000円 1ドリンク付
チケットはスタンダードブックストアとギャルリ・ムスタシュにて販売中。

2010年09月06日

▼ CAY で ROCK ▼

ロックのチケット
町田さんとの絵本『猫とねずみのともぐらし』でお世話になった四日市の絵本やさん=メリーゴーランドの増田親分が生誕何周年かの記念で、青山のCAYでロックコンサート。舎妹ヨウコちんの手配でプレミアムチケットを入手した僕は早めの夕食後とことこCAYへ。着くと既に会場は絵本界の怪物たちが跋扈していた。

第一部は、荒井良二と連絡船 のロック。連絡船は3度目、荒井さんの名曲はもう口ずさめるもん。今日もチェロテロリストの坂本さんが暴れ、さらに飛び込みの飯野和好さんのブルースハープの咆哮にシビレ。
荒井さんと飯野さん

増田親分のM-Rock
第二部は、増田さんの3ピースロックバンド、その名もM-Rock。どんなだろうと思う間も無く、凄いギタリスト(ペンギンさん)の物凄いMCとプレーに巻き込まれ、あれよあれよロック。飯野さん、Sleepyさん、さらに荒井さんも加わってらららロック。ファンになった。たのしくお絵描きもして嬉しいココロで家路。
drumsマツナガand guitars mc ペンギン!!!最後はオールスター

2010年07月19日

▼ 7・19 てらぴか在ミュージァム 予報 ▼

二日目もたくさんの御来場ありがとうございました、はじめて来てくださる方、今日も多く嬉しいです。 しかし、昼間、凄い日差しでした。出掛けに封書を出そうと手に持って出たのですが、2通の白い封筒が光線を弾いてまぶしくてくらくらするほど。

寺門孝之ミュージァム開設2周年記念の展覧会
“DREAM AFTER DREAM” 本日三日眼
13:00~20:00 寺門在館
ささやかながらレセプションパーティ お飲み物など用意してます。

そして今日は13時以降、盟友音楽家=周防義和さんと、話題の歌姫=tomo the tomoさんのゆにっと tomo the tomo carpe diemによる歌と演奏が、随時・・・運がよければ目の前で! テラカド・ワールドにぴったりな、不思議で、やわらかで、強く、美しい音楽とともに、初夏の青山通り沿い空中楽園をお楽しみください!

表参道交差点、谷内六郎様のモザイクと交番のある角から青山通り沿い外苑前向きに歩いて30秒・・・furlaの右の細い建物 アクセサリーのLEMONTREEのドアから入って階段上がって4階・5階でお待ちいたしております~

写真はtomo the tomo carpe diem 前回5月1日にミュージァムでのLIVE
tomo the tomo carpe diem

2010年05月02日

▼ FLORA ANGELICA展スタート tomo the tomo carpe diem live ▼

tomo the tomo carpe diem live 1tomo the tomo carpe diem live 2
昨日は御来場ありがとうございました。tomo the tomo carpe diem のお二人のライヴ、素敵でした。「その日の花を摘む(carpe diem)」静かな透明な、地面や空とともにあるような意思を感じる、和やかで力強い演奏でした。マイクを通さないリアルな歌声が、ミュージァム5Fの空へ繋がって行く様な縦長空間に上へ上へと上って行き、周防さんのギターとバックボーカルがうねりながら石の床や壁を伝ってココロへ染み入って来ました。思えば 周防さんとも17年の年月を重ね、エピソードも満載ですが、まさに carpe diem・・・いまこのときにできることの集い、であった5月1日、ライヴ前には窓下の246をメイデーのパレード。

2010年04月29日

▼ carpe diem ▼

carpe diem cd
5月1日スタートの寺門孝之ミュージァムGW特別企画展覧会“FLORA ANGELICA” 初日は恒例のレセプション・サロン。寺門は13:00~20:00ずっと会場に居ります。マダムムスタシュも。
この日のスペシャルは・・・周防義和さんとtomo the tomoさんのユニット=tomo th tomo carpe diemのライヴ。15:00~と17:00~の2setの予定。
周防さんとはかれこれ10数年の長いお付き合い。端緒は周防さんから当時の僕の神戸・北野坂のアトリエへ突然にかかってきた電話から。なんでも新宿の紀伊国屋書店で僕の絵を雑誌の中で発見し気に入ってくれてその場で電話をかけてくれたそう。当時の周防さんのバンド=BREW BREWのニューアルバムのジャケット画にふさわしい画家を探していたとのこと。すぐに東京でお会いし意気投合。周防さんの独特の音楽が大好きになり、翌年すぐに博多で開催される大規模な展覧会での特別ショーの生演奏をお願いしてしまった。予想だにしなかった神戸の震災の直後に催されたそのショーはもはや伝説に・・・。その後も、奈良~那智~伊勢への二人旅をしたり、僕の詩の朗読バンドのフルcdをプロデュース・製作していただいたり(僕の我侭で今はお蔵で眠っています)、そして折々の周防さんのcdのジャケット画を描かせていただいたりの親密な我々。今回、またジャケットを描かせて頂いたcd“carpe diem”は僕のイマのツボで、ちょうど昨年末に突如水彩モードがやって来たその気持ちとシンクロしているように感じます。carpe diem・・・とは日々に花を供える・・・という意味だそうで、それも僕のイマの気分にピタリ。2010年の描き初めとして元旦から描き始め、3日の日には手渡した2輪の薔薇の絵は、僕自身にとっても新しい時代を開いてくれるような淡く静かな新しい強さを感じます。今展に原画を展示します。
周防さんのギター、tomo the tomoさんの独特無二な生の歌声を、ミュージァム5Fの親密な空間で一緒にたのしみましょう~

周防さんのブログは
http://blog.livedoor.jp/suo2005/
cdについて詳細は
http://www.suoyon.net/discography.html
tomo the tomoさんブログは
http://www.tomothetomo.com/

carpe diem promotion chocolate
写真はcdジャケット、プロモーション用チョコレット、自由が丘のティールームで手渡した際の原画記念写真・・・まさかその時には自由が丘へ引っ越すなんて未知!

carpe diem original painting

2010年04月28日

▼ 寺門孝之ミュージァム5月は新作水彩画“FLORA ANGELICA” ▼

FLORA ANGELICA展DMおもてFLORA ANGELICA展DM裏
寺門孝之ミュージァム@表参道LEMONTREE GW特別企画展覧会
“FLORA ANGELICA”
   
会期 2010年5月1日(土)~5月31日(月)
時間 11時~20時 無休
花々が咲き零れ、新緑の息吹が芽生える・・・一年で最も美しい季節・・・植物の静かで力強いエネルギーに感応しつつ、寺門孝之が原点である水彩で描く「花と天使」の新作の数々を御覧戴きます。
只今追い込み新作続々誕生中です!
また、寺門孝之ミュージァム・オリジナルグッズ第一弾として水彩による新しいシリーズのポストカードセットをミュージァム限定で発売いたします。

*5月1日(土)は、午後1時より終日、寺門孝之が在館し、ささやかなオープニングレセプションを開催させて頂きます。皆様のご都合のよい時間にお出掛けくださいませ。
スペシャルゲスト:tomo the tomo carpe diem  /歌と演奏
・・・「Shall We Dance?」はじめ数々の映画音楽やCM、TV番組の音楽及び独自のアヴァンギャルドな音楽活動で有名な周防義和氏と、ドラマ「ハゲタカ」の主題歌をはじめ独特な歌唱と詞で無二の世界を紡ぐヴォーカリスト=tomo the tomoさんとの新ユニット。この4月に出したアルバム『carpe diem』が大人なリスナー達の深い支持を集めている。
時間など詳細につきましてはミュージァムまでお問い合わせくださいませ。

寺門孝之ミュージァム@表参道LEMONTREE
〒107-0061 東京都港区北青山3-5-19
LEMONTREE OMOTESANDO BLDG. 4/5F
Phone:03-5771-5201 Open:11:00~20:00 会期中無休
Access: 地下鉄表参道駅A-3出口から徒歩1分 青山通沿いFurlaの右隣の建物です。

2010年02月14日

▼ GRUPPO KAPPA OPERA旗揚げ公演 ▼

GRUPPO KAPPA OPERA1GRUPPO KAPPA OPERA2
江原啓之さんにお招きいただき、GRUPPO KAPPA OPERA 第1回旗揚げ公演 歌劇『ヘンゼルとグレーテル』を観せていただいて来た。場所は代々木上原駅からすぐの細い坂道を上がった脇にあるムジカーザというステキな小さなホール。ガラスブロックから外光の滲む、コンクリート打ち放しのモダンな空間。開演直前に辿り着くとほとんど隙間が無いくらいにパイプ椅子が並べられ、観客が押し詰まっている。果たしてここでオペラをするんだろうか?と思われるほどに、小さくてぎゅうぎゅう密度が高い様子はまるで僕の大好きなテント芝居のイメージだ。生のピアノ2台の連弾と打楽器、熱い台風の目玉となる指揮者、客席最前列の隅から陰の声を鋭利に飛ばすプロンプター、観客に触れるような近さで次々と踊り出てくる個性豊か過ぎる歌い手たち、時には魔女の群れ、時には天使の群れとなり、まさしく天使のコーラスを響かせる少女たち・・・うわぁ~ オペラってこんなに熱く、愉しい芝居?! 父親役のよっぱらった演技の濃過ぎる江原さんも最高! ミーデァムの才能は役に入ることにも遺憾なく発揮されて見事な存在感。魔女役の持木弘さんの怪演すさまじく、志村けんのギャグコントを観ているかのような爆笑を誘う誘う誘う。なのに歌も台詞も全てドイツ語の原語公演! ドイツ語の響きが美しく、言霊がしっかりと金属片のように魂に飛び込んでくる。江原さんも持木さんもドイツ語公演が初めてだなんて、信じられないプロの凄味! 露の精のソプラニスタ岡本知高さんの奇跡のような存在のありようにもびっくり!カーテンコールでのラストの合唱まで息もつかせぬ演出も見事で、僕はすっかりこの「劇団」にココロ掴まれてしまいました。早く第2回公演が観たいです!江原さんありがとうございました!

2009年09月26日

▼ “あまうり天女の宴“~切なく愉快な音の方舟(2)宴の中 ▼

オープニングアクトは、この宴の音響音像をデザインされる上原キコウさん率いる、沖縄エクスペリメンタルオーケストラ。舞台では大きな風鈴?(チューブラベル)を2台の扇風機が風で奏で始める。笑。メンバーはラキタさん、水の入ったワイングラスの縁をマイクの前で一心不乱に擦って超音波めいた音を発しつづける。後からもう一人の音響スタッフのドンさんも登場、かたちの違うグラスを擦り始める。グラス音波の二重奏+扇風機の奏でる巨大風鈴。愉快愉快! 僕は心の底で大笑いして聴いていたが、お客さんは皆神妙な面持ちで耳を立てて聴感覚を研ぎ澄ませている。25分!の演奏が終了した頃には皆、次元移動を完了(笑)。キコウさん曰く、最初に僕の天使の絵達を見て、すぐにこのオーケストラを思いつかれたそうだ。「これは寺門さんの絵から聴こえた音なんです」
僕はびっくりした。なぜなら、それは本当に僕が日々絵を描いている等々力の画室に響いている音だからだ。画室の窓ぎわの天井から随分前に姫路出身の若い友人から贈られた明珍火箸の風鈴が吊るされていて、風の吹くたびなんともいえぬ宇宙的な響を画室に添えてくれている。また、グラスを擦って聴こえてくる超音波めいた響は、真夜中に絵を描きながら僕の耳奥に鳴って来る音にそっくりなのだ。どうしてキコウさんはそれを知っているのだろう? 「絵からその音が鳴ってるのを聴いたんです」・・・上原キコウ=畏るべし音響の鬼才である。

その後、つづけて三枝氏と僕のトーク。最初みんな耳が研ぎ澄まされすぎてるようで、しーんとして緊張感があったが、三枝さんのやわらかな言霊と僕の間の抜けた応答で徐々にそれはほどけていった。三枝さんとの出会いや、共作のエピソードなどを開陳しながら、その時点では気付いていなかった「沖縄」というファクターが実に当初から強く二人を結び付けていたことに気付かされる。ああ、やっぱり今回から、今日からなにか始まるんだなあ、など思う。途中からはさちほさんにも参加していただき、今回の縁についてお話しいただいた。さちほさんは町田康さんと親しく、先の6月に町田さん宅にたくさん飾っていただいている僕の絵を見てくださっていたそうで、沖縄に帰るとすぐに今回の共演の打診が三枝さんからあったとのこと。まえぶれ。前触れ。大学などではよくしゃべっている、「絵」は「えっ」である、という話をすると、沖縄では「えっ」という言葉を盛んに、あらゆるシチュエーションで使うのだという。やはり沖縄は「絵」に満ちているのだ、という結論を得てトークを終えた。

10分間の休憩の間に僕は急いで作業着に着替え。これは10数年来、ライヴペインティングの際に着ている衣装で、すっかり絵の具まみれだ。着替え終えると、いよいよ、観音楽が始まった。出出しの音に耳を澄ませ、僕は舞台でうずくまる・・・さてここからが肝心のライヴペインティングなのだが、実はすっかり記憶が途絶えている。さいわい、描き進める途中で何度かデジカメのシャッターを押したので、順を追って写真を掲示します。
描き始めはこんな感じ
憶えているのは、最初の2曲くらい、とても切ない、悲しい感情がかたまりとなって飛び込んできたこと。さちほさんがライアを置いて「ハレルヤ」を歌い始めたら、人、女性のフォルムが出たこと。

女の人のフォルムが出た
それは踊っているような姿なのだが、ふっと気付くと舞台で女の人が本当にフラダンスしていた。

半月のボートのような形が出る
それからこれは不思議なことだけれど、描き始めからずっと僕が絵を進めるたびに「をを~」とか「すごいすごい」とかの声援の重なりが音楽の向こうに聞こえて、何度も振り返ったがそれは見えないモノからの声のようであった。うがいをしながらしゃべるようなコロコロとした、しゃがれた甲高い明るい声たちだった。
そんなこんなで、音楽が止んだ時にはこんな絵になっていた。
完成
アップ

そして出演の皆さんと、仕掛け人である三枝さんと記念写真。左から、キコウさん、三枝さん、僕、さちほさん、ラキタさん、シカボンさん。
記念写真

宴は愉しくも切なく、切なくも愉快で、あっという間に終わってしまった。外に出ると、まだ真半分の月が出ていた。こんなに愉しくても、この世のことは全体の半分、だよ、と半月が言っていた。

▼ “あまうり天女の宴“~切なく愉快な音の方舟(1)宴まで ▼

ホテルの窓のカーテンを通してもそこなわれない強い光線が枕の上の僕の目玉をむりやり覚まさせた。起きよう、いよいよ今夜、天女の宴だ。オフィスユニゾンのテルヤさんのお迎えまでまだ時間があるので、市場通りへ出掛けてみた。真夏のように、どーんと青空が抜けて、入道雲があちこちで沸き起こっている。暑さに汗。市場を覗き、てくてく商店街を歩き回り、アーケードが開けた先の小さな店で朝食にてびちそば(豚足ののった沖縄そば)を。後、迷路のような小道を気まぐれにつなぎつなぎ歩いているとテルヤさんから連絡が。待ち合わせ時刻を僕が勘違いしていることが判明、慌ててホテルへ戻る。30分僕の記憶にディレイが・・・。すみませんすみませんと彼女の車に乗せてもらい一路、宜野湾市へ。

展示風景1
カフェユニゾン到着。ここちよい光の中、絵達がしずかに整列していた。昼食にモロヘイヤカレー頂く、壮絶においしかった。テルヤさんとさっくり打ち合わせのあと、ゆったりとカフェの空間に浸る。時折、戦闘機の爆音が時空を引き裂く。しばらくして三枝さんがみえて、近くの普天間の町もおもしろいですよ、と教えてくれた。リハーサルまでまだまだ時間があるので散歩に出掛けることにした。

カフェの横の空き地
カフェの一歩外は、溢れかえる光線が痛いくらい。一気に全身から汗が噴出した。無理だな、戻ろうかなと思いつつ歩いていると、「普天間洞穴」という文字が目に入り気持ちが引っ張られた。ふっと気付くと、僕は巫女さんに導かれて暗い洞穴へと入っていっていた。下からも上からもそびえる鍾乳石は表面が白くつややかでなまめかしくも若若しく、乙女のような印象だ。「絵をください」と拝んだ。

半月
洞窟を後にすると、僕は清清しい気持ちになり、すたすたと普天間の町を歩いていた。青空に、今日は半月が浮かんでいる。真半分の月だ。車道を車は時折通るが、歩道に人はほとんど見かけない。暑くて、この時間は皆身を潜めているのかな。この後の宴で出会う方達を描きたくなるかもしれないので、どこかで画用紙かスケッチブックを購入したいなと思って歩いていると、コクヨの大きな文字が目に。文房具店発見、様々な文具などが揃っているようだが、はるか以前から時が止まったような不思議な感覚がした。親父さんにスケッチブックはありますか?と訊く。 画用紙を80枚くらい綴じたものがあり700円で購入。レシートをお願いすると「いやあ、レシートはでないなあ、これ古いから」と親父さん言ってレジスターを見せてくれた。ドル用のものだそうだ。そういえば700.00と数字が出ている。前はレシートを打ち出せたそうだが、故障しても直す部品がもはや無く、処分しようかと思ったそうだが、みんながこれは貴重だからといって止めるので使い続けているとのこと。700ドルで画用紙帳を買った気分で通りへ出ると、さらに日の光が強まり辺り全体が銀色に光っていた。どこを見てもがしっと構図が決まり絵のようなので、デジカメのシャッターをむやみやたらと押した。歩道の日陰に夢のような小ささのおばあがふたり楽しそうに立ち話しているのが写っていた。
普天間夢のおばあ

そうこうしているとテルヤさんから、今どこですか? と電話が入り、すみませんすみません間もなく戻ります。先ほどの文具店のドルのレジスターを写真に写したくなり、もう一度行ってみたら、シャッターが降りていた。16:00。700ドルで画用紙も売れたし、今日は店仕舞というところか。

カフェに戻り、スタッフの方々がてきぱきとライヴペインティングの準備をしてくださり、F120カンバスをヨコイチに設置。この空白に、あと何時間後には絵が降りている、はず。新神戸アジトから送った段ボール箱一杯分の絵の具を適当に分類して並べておく。描く段取りなどは全く計画をしていない。とにかく、音が始まるその瞬間まではなにも考えないつもりだ。
空白のカンバス

17:30くらいになって、出演の皆さんが全員揃う。初めて会う方ばかりだ。そのままさちほさんを中心に音楽のリハーサルへ。おや? レナード・コーエンのハレルヤのフレーズが聞こえるが、演るのかな? うれしいな。 リハーサル中の3方をでっさん。パーカッションやウクレレのシカボンさん、ライア(シュタイナーが考案した竪琴)と歌声=小嶋さちほさん、さちほさんと故どんとさんの長男=ギターと三線のラキタさん。
リハーサル中さちほさん達のでっさん

その後、カフェの裏手の楽屋スペースでコーヒーをいただきながら簡単な打ち合わせ、というよりは初対面の雑談を。楽曲の順番が決まる、うんうん、うまくいきそうな感じだ、描けそうだ。カフェには次々とお客さんが入場していく。さちほさんの関係の方か、美しい南国的な衣装の女性がいっぱい。さ、いよいよはじまるなあ~(以下つづく)

▼ 大学→沖縄 今夜ライヴ!! ▼

いよいよ大学、後期授業が始まりました。まずは1年生対象のイラストレーション基礎技法。恒例の自己紹介型黒板ライヴドローイング大会で参加者全員のお手並みを拝見。つづいてゼミ。客人や新入りさんも含め相変わらず大勢で。ゼミ室9303のオリジナルキャラクター「くさおさん」も決まり(byマイミク=ポテ仔さん)、今日はみんなでキャラ描き練習もしました。大学授業も僕にとっては一期一会のライヴ、お祭のようにスリリングで愉快な時間を過ごしたい。(写真は黒板ライヴと9303キャラくさおさん)
黒板ライヴドローイング9303キャラ くさおさん
ゼミ後、神戸空港から沖縄へ。那覇空港に夜遅くに着いて、カフェユニゾン主宰三枝さんが迎えに来てくださり、国際通りのホテルにCI。そのまま三枝さんとさっそくdeepな酒場でオリオンビール、+マンボウの刺身だとか山羊のにぎり!だとか・・・明日がたのしみです。僕はお昼過ぎくらいから会場のカフェユニゾンにいさせていただく予定。夜はもちろん、ライヴです、さ、お祭だよ!


“あまうり天女の宴”  寺門孝之 × 小嶋さちほ

<期日・料金>
2009. 9. 26 sat. 19:00 open / 19:30 start
予約:\1,500+1dr(80名限定)/ 当日:\2,000+1dr

<内容>
“天使の画家” と“観音楽(かんのんらく)の女神”が夢の初共演!
天女伝説の地に音魂(おとたま)、言霊(ことたま)、色珠(いろたま)が降る夜…。

● “天使の画家” として有名な寺門孝之さん。その沖縄での初個展が現在、カフェユニゾンで開催中です。これを記念して寺門さんが待望の来沖。自作についてトークします。
● また沖縄からは、亡き“どんと”のパートナーで、音魂(おとたま)瞑想法を各地で説く、小嶋さちほさんが出演。ライア(ルドルフ・シュタイナーの竪琴)による“観音楽(かんのんらく)”ライブを行います。
● さらには、さちほさんの観音楽をバックに、寺門さんがライブペインティングするという夢のような企画が実現!(寺門さんはシュタイナーブックスの本の装画を手掛けています。)
● オープニングアクトには、日本を代表するレコーディング・エンジニアの上原キコウさん率いる、沖縄エクスペリメンタルオーケストラが出演。小嶋さちほさんと“どんと”の長男であるラキタさんも参加し、天使をイメージしたアンビエントサウンドを、チューブラベルとグラスハープの音で奏でます。
● その昔、天女が天降(あまうり)したとされる羽衣伝説の街・宜野湾での一夜限りの宴。どうかお見逃しなく!
◎ DJ:Kikou

小嶋さちほ こじまさちほ 
http://www.songstar-donto.com/family.html
◇伝説的女性ロックバンド“ZELDA”のリーダー&ベースとして活躍。
◇1995年、パートナーの“どんと”(元ボ・ガンボス)と沖縄に移住。
◇2000年に“どんと”永眠。魂、生と死についての探求の旅が始まる。
◇2003年、南城市玉城に多目的お堂「どんと院八角堂」を建立。
◇著書『竜宮歳時記~どんとの愛した沖縄』、CD『観音楽』など多数。
◇ライアによる音魂瞑想ワークショップを全国各地で開催中。

上原キコウ うえはきこう (DJ:Kikou)
◇日本を代表するレコーディング・エンジニア。
◇電気グルーブ、浜崎あゆみ、くるりらのミックス等を手掛ける。
◇08年、沖縄民謡の巨星らによるCD『沖縄トラッド』プロデュース。

ラキタ らきた
◇ “どんと”と小嶋さちほの長男として生まれる。
◇ 東京でバンド、“ズットズレテルズ”のメンバーとして活動中。
◇BO GUMBOS3 feat.ラキタとして、THE BOOMのカバーCDに参加。
 同じく9/22京都音博に出演し、くるり、奥田民生、矢野顕子らと共演する。

<補足>
※イベント当日は、駐車場に限りがあるため、臨時駐車場へご案内いたします。
※寺門孝之絵画展 “あまうり天使の庭” は、10月5日(月)まで。入場無料。


<会場・お問い合わせ>
カフェユニゾン
11:30~22:00 第1火曜日定休
〒901-2201 沖縄県宜野湾市新城2-39-8 MIX life-style 2F
TEL:098-896-1060
E-mail:
info@cafe-unizon.jp
http://www.cafe-unizon.jp
ライヴフライヤー

2009年09月19日

▼ “あまうり天女の宴”  寺門孝之 × 小嶋さちほ ▼

沖縄宜野湾市のカフェユニゾンで開催中の寺門孝之沖縄初個展『あまうり天使の庭』、会期中の9月26日にスペシャルイベントがあります。いよいよ僕も会場に行きます参ります描きます~~~
以下 主宰・オフィスユニゾン三枝克之さんから送られてきたプレスリリースからの抜粋です。

“あまうり天女の宴”  寺門孝之 × 小嶋さちほ

<期日・料金>
2009. 9. 26 sat. 19:00 open / 19:30 start
予約:¥1,500+1dr(80名限定)/ 当日:¥2,000+1dr

<内容>
“天使の画家” と“観音楽(かんのんらく)の女神”が夢の初共演!
天女伝説の地に音魂(おとたま)、言霊(ことたま)、色珠(いろたま)が降る夜…。

● “天使の画家” として有名な寺門孝之さん。その沖縄での初個展が現在、カフェユニゾンで開催中です。これを記念して寺門さんが待望の来沖。自作についてトークします。
● また沖縄からは、亡き“どんと”のパートナーで、音魂(おとたま)瞑想法を各地で説く、小嶋さちほさんが出演。ライア(ルドルフ・シュタイナーの竪琴)による“観音楽(かんのんらく)”ライブを行います。
● さらには、さちほさんの観音楽をバックに、寺門さんがライブペインティングするという夢のような企画が実現!(寺門さんはシュタイナーブックスの本の装画を手掛けています。)
● オープニングアクトには、日本を代表するレコーディング・エンジニアの上原キコウさん率いる、沖縄エクスペリメンタルオーケストラが出演。小嶋さちほさんと“どんと”の長男であるラキタさんも参加し、天使をイメージしたアンビエントサウンドを、チューブラベルとグラスハープの音で奏でます。
● その昔、天女が天降(あまうり)したとされる羽衣伝説の街・宜野湾での一夜限りの宴。どうかお見逃しなく!
◎ DJ:Kikou

<プロフィール>
寺門孝之 てらかどたかゆき www.terapika.com
◇1961年生まれ。画家、イラストレーター。神戸芸術工科大学教授。
◇1985年、パルコの日本グラフィック展大賞受賞で鮮烈にデビュー。
◇個展、グループ展、ポスター画、著書・共著など多数。
◇町田康氏や江原啓之氏らの書籍の装画でも知られる。
◇2008年、寺門孝之ミュージァム@表参道LEMONTREEをオープン。
◇来春公開予定の映画『人間失格』(太宰治原作)の劇中絵も担当。

小嶋さちほ こじまさちほ www.songstar-donto.com/family.html
◇伝説的女性ロックバンド“ZELDA”のリーダー&ベースとして活躍。
◇1995年、パートナーの“どんと”(元ボ・ガンボス)と沖縄に移住。
◇2000年に“どんと”永眠。魂、生と死についての探求の旅が始まる。
◇2003年、南城市玉城に多目的お堂「どんと院八角堂」を建立。
◇著書『竜宮歳時記~どんとの愛した沖縄』、CD『観音楽』など多数。
◇ライアによる音魂瞑想ワークショップを全国各地で開催中。

上原キコウ うえはきこう (DJ:Kikou)
◇日本を代表するレコーディング・エンジニア。
◇電気グルーブ、浜崎あゆみ、くるりらのミックス等を手掛ける。
◇08年、沖縄民謡の巨星らによるCD『沖縄トラッド』プロデュース。

ラキタ らきた
◇ “どんと”と小嶋さちほの長男として生まれる。
◇ 東京でバンド、“ズットズレテルズ”のメンバーとして活動中。
◇BO GUMBOS3 feat.ラキタとして、THE BOOMのカバーCDに参加。
 同じく9/22京都音博に出演し、くるり、奥田民生、矢野顕子らと共演する。

<補足>
※イベント当日は、駐車場に限りがあるため、臨時駐車場へご案内いたします。
※寺門孝之絵画展 “あまうり天使の庭” は、10月5日(月)まで。入場無料。


<会場・お問い合わせ>
カフェユニゾン
11:30~22:00 第1火曜日定休
〒901-2201 沖縄県宜野湾市新城2-39-8 MIX life-style 2F
TEL:098-896-1060
E-mail:info@cafe-unizon.jp
http://www.cafe-unizon.jp
フライヤー表フライヤー裏

2009年09月13日

▼ 兵庫芸術文化センター管弦楽団演奏会プログラム ▼

兵庫芸術文化センター管弦楽団プログラム9月号
佐渡裕さんが芸術監督をつとめておられる兵庫芸術文化センター管弦楽団の演奏会プログラムの表紙に今月から僕が天使画を描かせていただいています。これからほぼ毎月、真新しい天使を描いて参ります。どうぞよろしくお願いします!
今日、定期演奏会を聴かせて頂いて来ました。僕の大好きなティンパニが大活躍でドヴォルザーク:交響曲第8番、圧倒的で酔い酔いでした。佐渡さんの動きから目が離せませんでした。

http://hpac-orc.jp/news/news2009082502.php

2009年06月14日

▼ 6・13 太宰の気配が流れる夜へ ▼

大魔神1大魔神2
6月13日の土曜は朝早くから起きて身支度し、調布の角川大映スタジオ・ワードローブへ。映画『人間失格』で重要な役どころの大女優Oさんをデッサンしに。クランク・インが間近に迫り、荒戸源次郎監督以下、スタッフの皆さんの目の光が金色へ変容していた。

夜は、荻窪の謎のスポット「6次元」で、gatta neraさんと朗読ライヴ。冒頭、gatta neraさんがうたう僕たちのテーマ曲に「long long time ago」と歌声が繰り返される・・・「long long time ago」「long long time ago」「long long time ago」・・・・・・・
ふと、「ムカシ ムカシノオ話ヨ」と、ダー様の御声がその歌に交じり重なるような、気が僕にした(ダー様とは、学生時分友達と太宰のことを呼んでいた符合、「様」付けで呼びたい気分だったのだった)。そして、そんな話からライヴが始まった。映画『人間失格』の話も。来週19日が桜桃忌であることも。と、6次元オーナーの中村さんが、この場所のすぐ近くに太宰が住んでいたのだと教えてくれた。窓の向こうで中央線の車両の光が銀河鉄道のように流れた。すっと太宰の気配が近くなる。うっかりと忘れていたことを思い出す。来週どころではない、今日13日こそ、太宰が入水した、あるいは(一説によれば)入水させられた日だったのだった。


濃い夢の様にライヴx2ステージ、4時間が6次元的に去り、終わった後でオーナーの中村さんがブルージーンズの尻ポケットから出して見せたのは新潮文庫の『人間失格』だった。懐かしい城所昌夫のモノクロームのドローイングの表紙。行きがけに偶然手に入れてなんとなく持って来られたそうだ。常連のお客さんはさっきの話のとは別のダー様の住んでいた建物の写真を携帯で見せてくれた。


映画とは別件で『走れメロス』もお絵描き中。生誕100年のダー様がおおいにはりきっている


それはそうと、6次元ライヴ愉しい時間でした! 来てくださった皆様、6次元の皆様、そしてますます素晴らしいハープと歌のgatta neraさんに感謝します。またいつか!
展覧会はまだ16日までやってます。18時~23時。

写真は角川大映スタジオで出迎えてくれる大魔神。

2009年06月12日

▼ 明日は6次元でライヴwith gatta nera ▼

水曜日から特別講義とその後の懇親会、院生、2年生、3年生、4年生の授業やゼミ・・・その他の業務と面談・・・ 大学活動をせっせとやって、夜や夕方の少しの空き時間で友人・知人の展覧会を巡り、画材を購入するなどして、さっき神戸からロキ画室へ戻りました。昨夜は畏友=東野健一氏(絵師・絵巻物師)が翌夜=今夜のライヴの打ち合わせ中の夜の公園を直撃、久方振りに会えました。後、らーめん&僕は餃子数個。

というわけで、明日は僕がライヴです。ハープと歌声が絶好調の黒猫=gatta nera嬢と4度目、絵本や詩などの朗読、プチおたのしみ会です。
今回はなんと夜の2ステージ、チャージ500円=ワンコイン
要予約! 19時の回はSOLDらしく、21時はどうかな・・・
お問い合わせください。
会場は、荻窪のパワースポット=6次元
明日の夜は6次元でお会いしましょう


寺門孝之「6次元の天使」展
6月4日(木)~16日(火)

<イベント>
6月13日(土) 
ギャラリートーク と 詩/絵本朗読 
寺門孝之 × gatta nera(ハープ)
①19:00~ ②21:00~
各回20名(要予約)
ライブチャージ500円

ROKUJIGEN 6次元
〒167-0043 東京都杉並区上荻1-10-3-2F
電話 03-3393-3539
営業時間 月~金 18:00 - 23:00
     土、日 13:00 - 23:00
定休日 水曜日
お問い合わせ 
rokujigen_ogikubo@yahoo.co.jp
http://www.6jigen.com
6次元の天使展フライヤー

2009年06月06日

▼ 明日は『メルヒェン#1』展会場でプチおたのしみ会です ▼

昨日はムスタシュへ辿り着くのが遅くなってしまってすみませんでした!
待っててくださった皆様 お会いできて嬉しかったです、ありがとうございました!
今日は朝から東京へ移動。
明日、15:00~『メルヒェン#1』展会場でプチおたのしみ会です。
3月のABC本店、4月のミュージァムでも好評を博しました、
膝上ハープと七色の歌声を操る黒猫=gatta neraさんと一緒に、
絵本と詩などの朗読をさせていただきます。ぜひ御参集ください!

『メルヒェン♯1』-東京Aリスと仲間たち展-
 ~6月7日(日)
   11:00~最終日は18:00まで)

会場:The Artcomplex Center of Tokyo (ACT),
   ACT1のお部屋(2Fの一番左)
住所:〒160-0015 東京都新宿区大京町12−9 2F
   Tel/Fax: 03-3341-3253  
   http://www.gallerycomplex.com

メルヒェン#1展DM1メルヒェン#1展DM2

2009年06月04日

▼ 「6次元の天使」展 本日スタート ▼

6次元の天使展フライヤー
荻窪の秘密基地 ギャラリー+古本+カフェ=6次元へ、真新しい小さな天使画を飾りに行ってきました。前にも書きましたが、神戸・北野坂の基地だったJ&F Cafeのあの場所とどこかこの世でない回路で繋がっているような気がする場所・・・「6次元」とはよくぞ名付けられたなぁと思います。スタッフの方がおっしゃるには、「ここは厳密には2階ではないんです、実は何階でもないんです」・・・!!!???
まるで村上春樹氏の小説に出て来るような・・・
そんな場所で、かつてのJ&Fでのように、天使画だけのささやかな展示となりました。あかねさんのワンコ達を観に行った最初から、ここで天使展がしたいとひらめいたのですが、こんなに早くも実現するとは・・・俊速な6次元様に感謝です。
なんの打ち合わせもしないのに、素敵なフライヤーもあっという間に刷り上げてくださいました! ツー and カー。

カーといえば、カラスたちの友人で、ホンモノの黒猫=gatta neraさんとのおたのしみ会=朗読ライヴが、この6次元で早速実現してしまうっていうのも実に愉しみ。6月13日、19時の回、21時の回。各回20名、予約制、チャージ1coin500円。ついに有料ライヴです、ひひひ。

しかしその1週前、7日の15:00~は、大京町のACTで東京Aリス嬢キューレション展「メルヒェン#1」会場でも、gatta neraさんとはライヴしちゃうんだった、こちらは無料・・・。さくっと展覧会のクロージングおたのしみ会です。

あちらこちらで、お会いしましょう!

あ、6次元は平日は夜の営業 18:00~23:00
土日のみ、13:00~23:00
水曜定休 ですので御注意あそばせ、です。

寺門孝之「6次元の天使」展
6月4日(木)~16日(火)

<イベント>
6月13日(土) 
ギャラリートーク と 詩/絵本朗読 
寺門孝之 × gatta nera(ハープ)
①19:00~ ②21:00~
各回20名(要予約)
ライブチャージ500円

ROKUJIGEN 6次元
〒167-0043 東京都杉並区上荻1-10-3-2F
電話 03-3393-3539
営業時間 月~金 18:00 - 23:00
     土、日 13:00 - 23:00
定休日 水曜日
お問い合わせ 
rokujigen_ogikubo@yahoo.co.jp
http://www.6jigen.com
搬入完了1搬入完了2

2009年03月15日

▼ 3・15 祝! おたのしみ会 盛会! ▼

速い速い・・・おたのしみ会の日から速10日! 憶えているうちに少しでも走り書きを・・・

当日は100人を超える方々が御参集くださり、会場にはおたのしみ会神が膨張し、充満、直前のリハの時の小緊張は、皆さんに対面したとたんに吹き飛んでしまい、あっという間の愉しさでした。
来てくださった皆様に遅まきながら御礼申し上げます。終了後ご挨拶もできずに別れてしまった方がほとんどで、失礼いたしました。

第一幕の朗読会は、gatta neraさんのおかげで大満足の一発! gatta neraさんのハープと歌声の揺り籠に揺られ、僕はここぞという時にばぶばぶ言えばいいだけだったので、すっごく楽チン。DVDで出したらなんていう話も持ち上がり、この出し物はもう少しやってみたい!

第二幕では、すっかり愉しくなって公開トークというよりは小野さん、筒井さんの乳母車に乗せられて、ひっきりなしにばぶばぶばぶばぶ言うてしまいました、すみません。

僕自身にとってサプライズだったのは、小野さんが第6回日本グラフィック展のパンフレットを持参くださっていたこと。僕が大賞をいただき、フリーランスで絵の仕事をしていくきっかけになった公募展ですが、受賞当時の僕は僕自身について明確な自信が持てず、掲載されたインタビューもおたおたしていてがっかり、以後ほとんど封印、頁を開くこともなかったのです。小野さんはグラフィック展以降、ほとんど全ての時期の僕の仕事・展覧会を見続け、そのうえで今回「ぼくらのオペラ」で御一緒くださったのだが、その小野さんから「このインタビュー良かったよね! 何言ってるのかわかんなくて」と言っていただいたのがいちばん嬉しかったです。「最初に見たこの絵の印象は、その後一貫して存在している、それぞれの時期のそれぞれの手法をとっても、その印象は変わることなく、それは今回の絵本につらなっている」と言ってもらったことで、凄く、1985年あの時のおたおたした僕は安らぎ、力を得たことだろう。あれから2回り=24年。僕は倍の48歳。第三幕のサイン会のラストに、小野さんのそのパンフレットに署名をさせていただきました。「時」・・・「縁」・・・
グラフィック展パンフレットにサイン

客席には「桃太郎」、「納豆の大ドンブリ」それぞれの編集者も来て下さっていたのも嬉しいことでした。絵本について何も知らない僕は、1冊ごとに文字通り格闘しながら、作ったのでした。

それから、旧友や新友・・・ 子供を連れて来てくれた方も多く、なかにはその子供がわざわざ絵を描いてきて僕にプレゼントしてくれたり、それも最高に嬉しかったです。嬉しいなぁ。

終了後は、小野さん、筒井さんを中心にイキのいい絵本関連の方々に囲まれてあれやこれやわいわいと・・・。そのときの会話の中でのように、これからなにをしようか、なにを作ろうか・・・と夢想しているときがいちばん愉しく、実際にプロセスに入るとどっちかっていうと苦しいことが多くもなる。たいていのことは夢想しているよりも、実現したものは小さくなるものだが、実現したものの方が大きく豊かにならないんだったら作る価値なんてない。この愉しい愉しいおたのしみ会から、さて次にはどんな実が飛び出して来ることになるのか? それこそ 僕自身のおたのしみ・・・

2009年02月14日

▼ 寺門孝之おたのしみ会のお知らせです ▼

おたのしみ会ポスター
絵本「ぼくらのオペラ」はたいへん好評いただいているようで、嬉しいです。見てくださった方が、この本で「何かやろう」と想像・創造してくださることがナニヨリ嬉しいココロ。今日は、勤め先の大学の学長先生が「みんなでやりましょうよ! 全学生・全教員であれを歌いましょう!」と熱く言ってくださいました。「歌う」っていっても曲がないので可笑しかったですが、嬉しかったです。神戸・東京でたくさんの飲食店を展開している友人K氏は全社員の全子供たちに「ぼくらのオペラ」をプレゼントしたいと、50冊も一機に購入くださったそうです。太っ腹!涙ルイ!

僕の大好きな本屋さん青山ブックセンター本店も、愉しいコト思いついてださいました!!! 

3月15日の日曜日の午後3時、「ぼくらのオペラ」の発売記念イベントとして「寺門孝之おたのしみ会」を 青山ブックセンター本店内カルチャーサロン青山にて開催してくださることになりました!

題して

『ぼくらのオペラ~進行形』

第一部では「ぼくらのオペラ」原画画像を投影しながら僕が朗読します。
gatta neraさんがハープと歌声で特別出演してくださいます。
彼女のファンの皆さんも大集合してください!

第二部では装幀を担当いただいた小野明さん、編集担当くださった筒井大介さんを交え、「ぼくらのオペラ」のこと、絵本のこと、その他奔放に語り合います。その後サイン会もあり。

詳細は以下、青山ブックセンターホームパージにてご確認下さい。
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200903/2009315.html

御予約は 青山ブックセンターに電話いただくか、上記ホームページでのオンラインチケットで お願いします。
2月17日の午前10時より予約受付開始! 03-5485-5511
入場料500円。席に限りがありますので是非御予約ください。

3月15日当日は 14時30分開場、15時開演~17時までの予定です。

また、このおたのしみ会をはさみ、3月6日~19日の期間、青山ブックセンター内ギャラリーにて、「ぼくらのオペラ」に関する作品の展示をしていただきます。あわせておたのしみいただければさいわいです。

たくさんの御来場ココロよりお待ち申し上げます。
皆さんとお会いできることたのしみにしています。

2008年12月24日

▼ クリスマス・イヴ~「ぼくらのオペラ」誕生 ▼

ぼくらのオペラぼくらのオペラup
昨年来ずっと準備をつづけてきた絵本「ぼくらのオペラ」の見本がついに出来上がって来た。予定よりも一日早く、クリスマス・イヴの日に届いた。一緒に作ってきた版元イースト・プレスの筒井大介氏からデキタテの「ぼくらのオペラ」を手渡されたのは、エホン族の酋長、(のように僕には見える)スズキ・コージ氏の大展覧会場。壁全面をスズキ・コージ氏の絵で埋め尽くされた大きな深く長い洞窟の奥底のような場所だ。そのうえその日はエホン世界のウルトラ・エッヂを飄々と速く深く熱く切り裂きながら走り続けるスーパースター=荒井良二氏のライヴコンサートがあって、物凄い数の人がみっしりと洞窟に集結している。もちろん「ぼくらのオペラ」のデザインでもすっかりお世話になった小野明氏も。昨年「納豆の大ドンブリ」でお世話になった岩崎書店の堀内氏も。その他にも懐かしい人や、お世話になっている人や、会いたかった人や、いっぱいだ。スズキ・コージ氏は「ウッドストックみたい!」と言い、荒井氏は「唐組のテントの中みたい」と言っていた、そんな場所は僕にとっても、なんだか最高に居心地の良い洞窟だったのだ。セツ・モードセミナーの入学式のときにもこんな心地よさを感じたものだった。「さあついにはじまったぞ!」と思ったことを、思い出していた。荒井さんの力強い歌。第一部があっというマに終わり休憩の時間、舞台から降りて来た荒井さんと僕はひさしぶりに会ったのだが、その瞬間、荒井さんからなにか言葉にならない熱くて鋭いブーメランのようなモノが飛んで来て、僕の中にスポっと入ったんだ。それはとっても熱く力強いナニカだった。僕の内側の底の方から嬉しさがどんどん湧いて出て来た。第二部の荒井さんの歌は圧巻だった。特にアストリッド・リンドグレーン記念文学賞の受賞式で歌ったというアストリッドへの歌は凄かった。物凄かった。嬉しかった。そんな素晴らしく愉しい洞窟の宴の後、トドロキの画室へ帰って本になった「ぼくらのオペラ」をようやく開いた。嬉しさがこみ上げ、僕は強い気持ちになった。ゼロから構想し、文も自分で書いた初めての絵本「ぼくらのオペラ」は、新年1月17日 全国書店で発売予定です。ぜひ手にとって御覧ください。

2008年12月22日

▼ 人魚姫としての渡辺えり像 ▼

えり人魚姫えり人魚姫ややアップえり人魚姫アップ
ミュージァムに立ち寄った後、渡辺えりさんのリサイタル“My Room”をみせて頂きにスパイラルホールへ。暗転~激しいドラミングとともにすぐに凄い衣装のえりさん登場! ジュリー「ストリッパー」で幕開け。御揃い衣装の明星真由美さんを迎えてピンクレディ「UFO」、井上陽水「東へ西へ」など僕の世代には嬉しい楽曲が繰り出される。後半も、ニルソン「Without You」、ロバータ・フラック「やさしく歌って」、キャロル・キング「You've Got A Friend」、エリック・カルメン「All By Myself」など僕も大好きな歌を次々とオリジナルの訳詩で歌ってくれた。

ベッド・ミドラーの「Rose」を歌ってもらいながら、ふっと僕が20代前半だった頃、芝居小屋で光り輝いていた役者のことを思い出した。その後すぐにバイク事故で亡くなってしまったその人は映画「Rose」が大好きだったと聞いた。話したことはなかったが僕にとってすぐ近い場所にいたその人を通して、僕は自分の世代の来るべき新しい時代をみていた、一時があった。四半世紀が過ぎて、渡辺えりさんの強く響く声の近くに、すぐ近くにその人の気配と、その人がいた時間が寄り添っているように感じた。

ちょうど一年前みせて頂いた劇「りぼん」の後の席で渡辺えりさんは御自身の芝居について「死者のために作っている、死者とともに作っている」とはっきりとおっしゃっていた。今日のリサイタルも、明るく華やかで、なごやかな進行の中、特に後半に選ばれたアメリカの楽曲のいくつかはここにいない人へ向けられた思いの歌だった。

いない人がいる、いないはずの人と出くわす、
えりさんの芝居にはいつもそんな場面があり、「えっ」と声を上げそうになるがその「えっ」は、いつも言うように僕にとっての「絵」と同じものだ。だから渡辺えりさんの世界は僕にとっていつも懐かしく、あたたかく、おそろしい。

写真は、一年前に約束しながらずっと果たせないままだった昨年秋のえりさん作・演出の結城座公演「森の中の海」に登場したえりさん似の人魚を発展させた人魚姫としての渡辺えり像。ようやく完成し、今日のステージ後にお渡しすることがかないました。安堵。

2008年05月30日

▼ あがた森魚 恒松正敏 ポスターハリスギャラリーライヴ ▼

あがた氏でっさん恒松氏でっさん
5月30日、金曜、曇り。今にも雨が降りて来そうな中、渋谷・道玄坂のポスターハリスギャラリーへ、あがた森魚氏のライヴを観に行く。今回は競演に 恒松正敏氏。恒松さんは画家でもあり、お互い展覧会を覗き合う仲ではあるがライヴを見るのは、28年くらい前の新宿ルイード、ゲルニカの対バンのフリクションでの勇姿以来。けして広くないギャラリーにすし詰めの観客。最前2列目の床に座り缶ビールを開ける。前後左右押し競饅頭の紅テント状態。まず登場した恒松氏、アコースティックギターで切々とした弾き語り。オリジナルや懐かしい歌も交え、なんとも剥き出しの感じがカッコイイ! しばし休憩後、あがた氏登場! 「団欒」についてのありがたいお話をまず。今は無き「団欒」を今ココに作り出すこと、について。歌い始めるとすぐに僕たち観客のすし詰めの只中に分け入り、人と人、人の隙間で弾き、歌う。僕の尻にリズム刻むあがた氏の靴先が突き刺さる! 後ろの人の鼻には弦が引っ掛かっている! 凄い団欒だっ。冬のサナトリウム、最后のダンスステップ、清怨夜曲、春の嵐の夜の手品師、サルビアの花…赤色エレジー! 初期の歌中心のラインナップ、変幻する歌声、ギターに強烈に酔い痺れる。アンコールでついに二人の競演! なんとムッシュかまやつの「ノーノーボ-イ」それから「サブマリン」へ!!!恒松さんのギターとコーラスが弾ける「サブマリン」を聴ける至福。その後、同行の大久保氏と丸の内へ流れたが、後のことは忘れてしまった。何千人を前にしてもたちまちに酔わせてしまう魔力をこんな小さな密室で全開放してくれるあがた氏の団欒の日々は畏るべし。目の前で歌ってくださる、二人をこっそりデッサンにつぐデッサン。
http://www.agatamorio.com