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2017年01月04日

▼ 明けましておめでとうございます ▼

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新年明けましておめでとうございます
年末年始も、例年通り、新春恒例ピンポイントギャラリーでの個展に向けて、お絵描き三昧でした。十一犬面聖母子も出現しました。
この作品も、1月10日スタートのピンポイントギャラリー『ANGEL DRAGON FLORA』展にて御覧いただきます。
http://www.pinpointgallery.com/cn9/cn111/index.html

本年も絵をコツコツ描き進めて参ります。どうぞ新しい年も御贔屓によろしくお願い申し上げます。
コツコツ・コケッコーッコー  寺門孝之拝

2016年10月19日

▼ 劇団針の穴 京都最終公演 間近・・・ ▼

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劇団針の穴 京都最終公演が近づいています。
10/22の土曜の昼はSOLD OUT・・・
!0/21の金曜日の夕にまだ若干空席がある模様です。{ラストチャーンス!}

http://www.mgr-kyoto2007.com/event

写真は京都展のための寺門孝之描きおろし新作です。

2016年10月03日

▼ べっぴんさん21天使 ▼

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NHKの朝の連続ドラマ「べっぴんさん」は、神戸の衣料メーカー=ファミリア創業をモデルとした神戸を舞台としたドラマです。このドラマと連携する動きが神戸で起こっています。
神戸別品博覧会・・・神戸独自の新しい商品を開発・発信する試み・・・
その中で、寺門孝之の新しい21人の別品天使画が、フェリシモさんのお力でで、豆皿をはじめ、様々な活躍を始めて行く予定です。おたのしみに!

http://beppin-expo.com

2016年07月17日

▼ 寺門孝之 絵画展「天使と光」8/10〜8/16 ▼

お盆の新宿伊勢丹での展覧会の絵葉書が刷り上がって来ました。

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寺門孝之 絵画展
TAKAYUKI TERAKADO Exhibition
angels and lights
天使と光
2016年8月10日(水)~16日(火)
10時30分から8時<最終日6時終了>
伊勢丹 新宿店 本館5階=アートギャラリー
入場無料
画家・寺門孝之の最大のテーマである「光」を、最親のモティフである「天使」をもとに「絵」に顕わした、寺門天使画の現在形。
寺門孝之の最新天使画、約30点を、展示・販売します。
イベント
ライヴペインティング 2016年8月11日(木・祝・山の日)4時—5時
ゲスト:HARCO(マリンバを中心とした即興インストゥルメンタルミュージック)
HARCOの演奏とともに寺門孝之が即興で絵を描きます。
絵葉書掲載作品
タイトル:SUN DOG MOON DOG KANNON
サイズ:P15=500x652mm
素材:リトアニア・リネンにアクリル+ミクストメディア
制作年:2016
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今年のお盆は、新宿伊勢丹5F=アートギャラリーでお会いしましょう。

2016年06月06日

▼ ライトアイランド、シアバター容器 ▼

light island butter cases

昨年末、ながいおつきあいのライトアイランドさんからの依頼で、シアバターの容器に絵を使っていただきました。京都寺町のライトアイランドさんで、シアバターの量り売りをされているそうです。各地イベントでも購入できるようです。天使・ベビー・男性用と3種類のデザインの容器があります。

2016年03月11日

▼ 結城座『野鴨中毒』小屋入り ▼

いよいよ結城座、本日小屋入り。
チケットの御予約は結城座hpでどうぞ。この方達も、舞台に上がる時には最新メークで登場します。
http://www.youkiza.jp/

ヤルマール01グレーゲルス01ヴェルレ01ヘドウィグ01ヘドウィグ01ヘドウィグ03

2016年02月07日

▼ 結城座+ベトナム青年劇場+坂手洋二『野鴨中毒』 ▼

ヤルマールとゲーゲルス
これまでに、何度もご一緒させていただいている、1635年旗揚げの糸操り人形の劇団=結城座さんの、新しい演目に、人形デザインで参加しています。
ノルウェーのイプセンの代表作「野鴨」を軸に、演出・台本の坂手洋二さん(燐光群)が書き下ろされるオリジナル台本による「野鴨中毒」。
ベトナムの国民的女優であるレ・カインさんを客演に向かえ、ベトナム青年劇場との共同制作・・・ノルウェー・ベトナム・江戸・現代日本・・・果たしてどのようになるのやら、期待が高まります・・・今回は人形の頭(かしら)をデザイン画のみならず、粘土手捻りで原型を作り、そこから結城座美術部スタッフが「かたどり」・粘土+紙で「ぬき」・・・さらにそれに寺門が粘土で整形し化粧を施していきます。衣装も寺門のデザイン画から結城座衣装部スタッフが布を選び、染めや様々な加工を行い、最後に寺門が「よごし」「やつし」を施していきます。目下、次々に人形が完成しつつありますが、これらも稽古を重ねながらさらに進化させていくつもりです。近々、人形の相貌など掲出していきますので、おたのしみに。冒頭の写真は、ヤルマールとグレーゲルスの現段階での仕上がり加減です。

http://www.youkiza.jp/sp/vietnam/

フライヤーのヴィジュアル素材の絵画人形も寺門が制作しました。デザインはこんにゃく座公演「おぐりとてるて」で御一緒しました、片山中蔵さん。
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2016年01月12日

▼ 寺門孝之AT WORK展 本日初日 ピンポイントギャラリー ▼

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素敵な空間、出来上がりました。
いよいよ本日より、南青山=ピンポイントギャラリーにおいて、
「 寺門孝之AT WORK 」展スタートです。
此処数年のあいだに仕事の依頼を受けて描いた絵からのセレクション展・・・こういった展示はこのところ全くしてこなかったので、僕自身にとっても興味深いです。色々な絵が、皆様のおこしを御待ちしています。
本日初日、夕刻よりレセプションパーティです。
それに間に合うように、向かいます。
南青山、骨董通り入り口地下、
ピンポイントギャラリーでお会いしましょう。
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寺門孝之 AT WORK 展
結城座・人形美術、こんにゃく座・宣伝画、朝日文芸時評・挿画、片岡義男新聞連載小説・挿画、小学館「本の窓」・表紙画、レムリアンカード・イラストレーション、高科正信「たぬきがくるよ」装挿画・・・などなど、この1〜2年の寺門孝之の仕事の原画を展示・一部販売いたします。加えて、新作天使画・宝船ももちろん。
ピンポイントギャラリー
107-0062 東京都港区南青山5-10-1 二葉ビルB1
TEL: 03-3409-8268
FAX: 03-3498-5978
http://www.pinpointgallery.com
2016年1月12日(火)〜23日(土)
11:00~19:00 土曜日は17:00まで
日曜休み

2015年09月12日

▼ たぬきがくるよ出版記念展覧会 ▼

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この夏に出版されました高科正信さんの文・寺門の挿絵の『たぬきがくるよ』・・・出版記念展が、版元からも近い、神戸・元町、ギャラリーヴィーにて開催されます。挿画・装画の原画一式に、天使画小品を加えての展示です。
最終日9月27日の日曜日、夕方16時から高科さんと寺門によるトークイベントが予定されております。予約不要とのこと。
新しい場所になってのギャラリーヴィーでの展覧会は初めて、また、挿画の原画展というのもいままでやったことがありません。いつもとちょっとちがった雰囲気になるのでは、とたのしみです。
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Vie's 181th Exhibition
たぬきがくるよ出版記念展覧会
2015.9.15(火)〜9.27(日)
12:00〜19:00 月曜日休廊
最終日は18:00まで
『たぬきがくるよ』(作:高科正信 絵:寺門孝之 BL出版刊)の出版を記念して、本の中で使われた原画の展示と書籍の販売を行い、併せて寺門孝之の小品も展示します。
9月27日(日)16時〜 予約不要
高科正信+寺門孝之 トークイベント&サイン会
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ギャラリーヴィー
神戸市中央区元町通3-2-15 セントラルビル元町5F 〒650-0022
TEL 078-332-5808
http://www.galleryvie.jp
JR・阪神元町駅西口下車南へ徒歩約3分。1Fにデイリーヤマザキがあります。左側の入口を入ってエレベーターで5Fです。
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2015年09月04日

▼ 劇団針の穴第五回公演と展示のお知らせです ▼

劇団針の穴第五回公演flyer
今年も、この季節となりました。
2011年、宇野亜喜良さんの御声がけのもと、串田和美さん、下谷二助さん、野村直子さん、網中いづるさんろ、寺門孝之とで立ち上がりました「劇団針の穴」・・・串田さんが抜けられて、昨年からは、ささめやゆきさんが加わりました。
各人、自作の絵や人形を使って、約10分間のパフォーマンスを、オムニバス形式で披露するという、大人の学芸会・おたのしみ会・秘密結社的サロン・・・毎回彩り豊かな伝説を残して来ましたが、もう5回目。
今年は、女優の、高泉淳子さんが飛び入りスペシャルゲストで出演される回があるとかないとか・・・さらにお楽しみが加わりました。
チケットのご予約は9月8日、火曜日の午前11時より。毎年あっという間に即完売となるほどの席の少なさ! もしも今年も、あるいは今年こそ、とお考えの奇特な皆様、奮って御予約ください。
☆第5回 劇団針の穴 2015年公演
はなものがたり
2015年9月20日(日)
9月21日(月・祝)
9月22日(火・祝)
詳細は下記
*ご予約開始は9月8日(火)11:00より!

http://www.pinpointgallery.com/cn8/201509/pg5256.html

Pinpoint Gallery
東京都港区南青山5-10-1二葉ビルB1F
03-3409-8268
オリジナルブック、オリジナル・ポスターの販売もある、その原画の展覧会は公演日に先立ちまして、以下の日程で開催されます。
☆第5回 劇団針の穴 2015年展覧会
はなものがたり
2015年9月14日(月)〜19日(土)
11:00〜19:00 (土曜日は〜17:00)
初日オープニングレセプション(17:00〜19:00)
劇団針の穴第五回展覧会flyer

2015年08月21日

▼ 「本の窓」2015年9・10月号「原節子・笠智衆夢舟」 ▼

原節子笠智衆夢舟

小学館「本の窓」今月号の表紙画は原節子様&笠智衆・父です。『晩春』が僕は好き。
昭和の大スターを乗せて来てくれる夢のボートを想い描く今期の「本の窓」表紙画シリーズ・・・第四番目の夢舟はこの御二人が乗ってらっしゃいました。姿も存在も、銀幕の光線の束の中のみに封じられた「原節子」像を、ぼくは主に小津安二郎世界で知ることとなったため、どうしても父・笠智衆の佇まいとともに思い浮かべてしまいます。『東京物語』の距離感もすばらしいけど、僕には『晩春』の父娘が決定的。それで画面に肌色が浮かばなくて・・・寺門孝之拝
http://www.shogakukan.co.jp/magazines/0820110115

2015年08月11日

▼ 南青山のhair & makeup salon 、Jewel の絵葉書 ▼

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ながくつづいているおつきあいといえば、南青山の美容室jewel の 年に2度のDMの絵画ももう5年以上描かせて頂いています。原画は全て、jewel所蔵・・・サロンに行けばその何点かは常時観ることができます。jewelのお客様だけが共有している、絵葉書とその原画シリーズです。
美容室jewelの絵葉書集をつくりました。以下から御覧いただけます。

http://takayuki-terakdo-jewel.tumblr.com

jewelのサイトは以下です。

http://www.jewel-salon.jp

2015年07月17日

▼ 「本の窓」8月号表紙は渥美清さん ▼

本の窓3渥美清
小学館の雑誌「本の窓」8月号は、御存知フーテンの寅さんこと、渥美清さんです。
子どもの頃から寅さんシリーズはけっこう見ているはずだが、48本もあるとどれを見て、どれを見ていないか、もう判りません。今回、第一作『男はつらいよ』をあらためて見直して、その面白さ、スタイリッシュさに仰天してしまいました。若い寅さんは、暴れるし、すぐ人を殴るし、相当なやんちゃぶり。ドライなスラップスティックと、瞬殺の人情の迸りが過激! そして妹のさくらの可憐さったら! そしてそして、マドンナ役の昭和の美女の清楚さっぷり・・・
子どもの頃にはテレビドラマの「泣いてたまるか」という渥美清さん主演のシリーズがあって、それが、夏になると案外と怖い話だったりして、肝を冷やしながらおそるおそる見ていたのを思い出します。東京ぼん太の主演のドラマも、夏は怖かったなぁ〜。そのころブラウン管の向こうの、モノクロの世界には、しっかり大人の世界がうごめいていて、子どもの僕はテレビの向こうの世界に憧れながら、あれやこれやずいぶんと吸収させてもらっていたのだったと、最近つくづく思うのです。

2015年06月28日

▼ 兵庫県立芸術文化センター管弦楽団 演奏会プログラムのための絵 ▼

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継続中の仕事といえば、これももう随分とお世話になっています、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団の定期公演パンフレット画・・・佐渡裕さんとの永い御縁からスタートしたシリーズです。コンサートにいらした方だけが入手出来る限られた範囲のメディアですが、ホールの内外で大勢の皆様それぞれのお手元で蝶のように表紙の色がひらめく様子は、何度見ても嬉しくて感動します。
昨年度は、乗り物をテーマとした天使と人のいる光景を綴っていきました。
写真、上が現在の6/7月号用の「宇宙船」、下が5月号「馬車・牛車」・・・
http://hpac-orc.jp/index.php

2015年06月26日

▼ 「本の窓」7月号表紙は高倉健さん ▼

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小学館の雑誌「本の窓」7月号表紙は、菅原文太さんにつづいて高倉健さんです。
http://www.shogakukan.co.jp/magazines/0820107115

2015年06月19日

▼ 神戸芸術工科大学オープンキャンパスで寺門担当ワークショップ「小さな絵本を作ってみよう」 ▼

私の勤務する神戸芸術工科大学のオープンキャンパスが、次の日曜日、6/21にも開催され、その中のビジュアルデザイン学科の催しとして、寺門担当の「小さな絵本をつくってみよう」というワークショップがあります。こちらで用意するテキストを素材に、B4の紙から8頁の小さな絵本を作るという、どなたでも参加いただける愉しい内容のワークショップです。テキストが何かは、当日の御タノシミ!

入試・進学に関するあらゆるご相談にも、随時応じています。

全国の、イラストレーション、絵本、アートにココロ引かれる高校生の皆さん! 是非この機会を、オミノガシ無く!!

http://msg.kobe-du.ac.jp/2015/oc/150621

2015年06月05日

▼ 「本の窓」2015年5月号「菅原文太夢舟」 ▼

菅原文太夢舟

こちらももうずいぶんと長く描かせて頂いています、小学館の新刊情報誌「本の窓」。これまでは、花や果物、陶器など「STILL LIFE」を水彩で描く楚々としたシリーズで来ましたが、5年目になる今期は、大きく舵を切ることに。
昭和の映画スターを載せてやって来てくれる夢のボート=“DREAM BOAT”シリーズです。5月号、まずは本誌と御縁の深かった、菅原文太様を載せた夢舟です。

http://www.shogakukan.co.jp/magazines/series/069000

2015年06月01日

▼ 朝日新聞文芸時評2015年5月 ▼

加藤秀行サバイブ

朝日新聞の毎月最終の水曜日朝刊に掲載される片山杜秀さんによる文芸時評に、毎回カットを描かせて頂いています。この文芸時評とのお付き合いは松浦寿輝さんが担当された2012年4月からですから、ながいおつきあいになって来ました。毎月4〜5冊の文芸誌を読み込み、片山さんを中心とする勉強会に参加し、その月で取り上げる文芸作品と、方針が決まります。本の装画、また文芸誌などである作品のために描く挿絵ともまた違い、いくつかの作品をある視点から批評するテキストに対しての絵を描くことになります。取り上げられるのはその月に文芸誌に掲載されたり、発刊されたりした真新しい作品が中心となり、テキストはその時期時機のLIVE感が迸ることとなるので、僕もライヴ感において同期した絵を、伴走しつつ描きたいと思ってのぞみます。この5月は文學界新人賞を受賞された加藤秀行氏作「サバイブ」を中心にこんな絵が描けました。毎回、自分一人からでは絶対に思い付かないような絵が描けて、とても愉しいです。

2014年09月30日

▼ 劇団針の穴終了御礼 そして片岡義男さん新聞連載小説明日から ▼

少々ご無沙汰しました、キンモクセイの香のボートが、神戸でも、自由が丘でも、空をすべってゆきます。秋。エルトン・ジョンのYour Songがききたくなる、毎年数日あるかないかのこの季節。
先週土曜日で、ピンポイントギャラリー、第四回劇団針の穴、展覧会終了しました。御来場くださった皆様ありがとうございました。公演も無事終り、ありがたい感想も頂戴し、ほっとしています。が、が、その間も、その後も、あいかわらず多くのことごとが進んでおります。

まずは、明日10月1日より、朝日新聞夕刊にて短期集中連載の片岡義男さんの小説に、挿絵を描かせて頂きます。週6本の約一ヶ月・・・、僕にとって初めての新聞小説挿絵が、大好きな片岡義男さんの作品とは宇宙は流石です。タイトルは「豆大福と珈琲」・・・題字も描かせて頂きました。どうぞ明日から夕刊、おたのしみに!
http://www.asahi.com/topics/word/片岡義男.html
http://www.asahi.com/articles/DA3S11353317.html?ref=reca

この絵は、針の穴「ノスタルジア」展に出ていました、「LIMOUSINE」です。こんな長いリムジンなら、友達全員乗っかって、シャンパンやハイボールのみながら、どこまでも突っ走って行きたいものです。
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2014年09月14日

▼ 第4回 劇団針の穴「展覧会」NOSTALGIA ▼

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明日から、南青山のピンポイントギャラリーにて、第4回 劇団針の穴「展覧会」NOSTALGIA 始まります。11:00〜19:00。夕刻17:00からはオーピニングレセプションです。劇団員の多くが、在廊する予定です。もちろん僕も、参ります。今年は、これまでよりもさらにかっこいいbook、完成しました。明日から会場でのみ限定販売いたします。数に限りがありますので、お早めに。なんと今回は劇団針の穴オリジナル双六がオマケで付いて来ます。昨日、絵の展示は完了。僕の「ノスタルジア」は、今回、乗り物へと向かいました。天使と乗り物・・・例えば、この絵のタイトルは「jet」です。


公演のある、9月16・20・23日は展示を御覧いただけませんので御注意ください。展示はそれ以外の9月15日〜27日で日曜日は休廊です。
公演のチケット予約は既に完売だそうで、後はキャンセル待ちとのことです。申し訳ございません。
http://www.pinpointgallery.com/cn8/cn269/pg4117.html

2014年09月08日

▼ 劇団針の穴 第4回展覧会と公演 ▼

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あの2011年に宇野亜喜良座長の呼びかけにより濁声でお”ぎ”ゃあ”と名乗りを上げた劇団針の穴・・・劇団員誰もの想定を超えて「第四回目」の公演と展示の季節が、間近となりましたのでお知らせ申し上げます。本年の総合テーマは「ノスタルジア」・・・ラインだクラウドだスタンプだなんていうこの代にあっては、せまい地下室にぎゅうづめになって、大の大人が冷や汗をかきながら高踏手品や寸劇のたぐいに興ずるなんと言う私たちそのものがもはやノスタルジーの最たるものかもしれません。そんなこんなも視てくださる方在っての伝説です。今年も狭いお席の争奪戦が既に始まったかと思われますが、もしもふっと魔が差すようなことがございましたら、ピンポイントギャラリーの渦巻き階段を巡り降りていただき、私たちのもはや恒例となりました秋の秘密めいたおたのしみ界へ御参加ください。お待ち申し上げております。今年は新たに、ささめやゆきが加わり、宇野亜喜良/下谷二助/ささめやゆき/野村直子/網中いづる/寺門孝之がそれぞれ持ち時間10分の「ノスタルジア」をお目にかけることになっております。
公演のある、9月16・20・23日は展示を御覧いただけませんので御注意ください。展示はそれ以外の9月15日〜27日で日曜日は休廊です。
初日9月15日(月)17:00〜19:00オープニングレセプションです。

http://www.pinpointgallery.com/cn8/cn269/pg4117.html

2014年08月04日

▼ 郷の画室 撮影by東京フォトアーガス ▼

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画室で鳴っているのはこのところずっとカンツォーネ。
一晩かかって、いや昼過ぎまでかかってF100は完成。タイミングよく来て頂いた東京フォトアーガスの坂上俊彦さんに出来上がったばかりの絵1ダースを撮影頂く。さてこれで明日の搬入、準備完了かというとそうはいかなくって、まだ描いたり、額装したり、絵葉書を数えたり・・・赤帽さんが到着するまで作業はつづきます。

あっ、それから・・・
明日朝、ラジオに出ます。83.4MHz FM SETAGAYA の「Cafe Les R(カフェ・レアール)」という番組で、僕は10:30~ 15分ほどお邪魔して、伊勢丹展の宣伝して来ます。よかったら聴いてみてください。パーソナリティは栗原美季さんです。
http://www.fmsetagaya.com

2014年07月29日

▼ 虹 画室 光とCLOUD ▼

日曜日、散髪に出かけた帰り途、僕は南青山でふと横空を仰ぐと虹。
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連日、伊勢丹「光とCLOUD」展に向かって、僕は画室で麻布に、光や雲をしみ込ませています。

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寺門孝之 新作絵画展
「光とCLOUD」
 寺門天使画の最前線。わたしたちのLIFEに差し込む、天使たちの雲間の眼差し
     
8月6日(水)~12日(火)〈最終日4時30分終了〉
伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリー
伊勢丹新宿店営業時間 : 10時半―8時 新宿区新宿3-14-1/〒160-0022/電話03(3352)1111大代表

8月9日(土)寺門によるミニレクチャー「天使論」開催 15:00〜15:30
寺門在廊日程(予定)全日程14:30~17:30(最終日~16:30)

2014年07月28日

▼ cd "angels rondo" 販売可能になりました ▼

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去る7/22、三宅純さんとのトークセッションにおこし頂きました皆様、ありがとうございました。僕自身はじめて伺う話しがいっぱいで、愉しい時間でした。拙い進行で、すっかり遅くまで話しが尽きず、失礼いたしました。
当日、三宅さんのご厚意で10枚限定で販売しました、cd "angels ronndo"、寺門の神戸アジトから一定枚数発掘できましたので、販売可能です。御希望の方は、以下へお問い合わせください。
本体価格2,500円+税+送料となります。
12曲収録。紙ジャケット仕様。

direct@terapika.com

2014年07月21日

▼ 明日7/22、三宅純さんと寺門のトークライヴです。 ▼

jm永遠乃掌jm星の玉の緒
jm常夏乃憂ヒjm angels rondo

明日7/22(火曜)、代官山の駅から1分、山羊に、聞く? で寺門がトークセッションをしますお相手の作曲家=三宅純さんとは1985年からのおつきあいなのでかれこれ30年近くになります。遊びと仕事の区別のつかない時代からずっとその侭の関係がいまもつづいているのですが、その間、色々な果実ももちろん在り。今日紹介するのは、三宅純さんのcdに描かせて頂いた寺門画・・・懐かしい僕のdigital時代のものから、天使群まで・・・
cd"angels rondo"は、寺門の展覧会や映像作品のために三宅純さんが書き下ろしてくれた音楽を収集した寺門孝之展覧会のサウンドトラック盤、なんと贅沢な! レア盤ですが明日は三宅さんのご厚意で数枚販売されるかもしれません。

というわけで、明日は、三宅純さんの最新作「LOST MEMORY THEATRE」のact1とまもなく完成のact2を中心に素晴らしい音響で聴きながら、その創作について生な(なまな)お話、伺います。おたのしみに!代官山でお会いしましょう!

http://yagiii.com/wp/archives/ai1ec_event/1280?instance_id=1220

2014年07月20日

▼ 佐渡オペラ「コジファントゥッテ」グッヅ画担当しました ▼

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兵庫県立芸術文化センターの佐渡裕プロデュース・オペラ、今年はモーツァルトの「コジファントゥッテ」!
同センター芸術監督でもある佐渡さんから申しつかって、公演記念グッヅの絵を描かせて頂きました。男女のハートをあれやこれやする悪戯モノのちょっとモーツァルト幼少期めいた雰囲気のキューピットです。手に持つモノはマグネットです。
僕のお気に入りのバッグ、それからTシャツ・・・どちらも白と黒があります。それからタオルも豪奢なオペラピンクと淡いブルーグレイの2色あります。クッキーもあってシールに絵が使われています。いずれも講演会場ロビー、及び駅から会場への通路途中に在るレオノーレで絶賛発売中です。レオノーレのサイトでも購入可能のようです。

http://leonore-shop.com/?mode=grp&gid=207024&sort=n

http://www.gcenter-hyogo.jp/cosi/

2014年06月30日

▼ 「ギリシアの神々の物語」 ▼

今日は新しく出ました、装画を担当させて頂きました本のお知らせです。
戸田ツトム氏による真っ白に墨のみの美しい本です。

ギリシアの神々の物語

ギリシアの神々の物語
ロジャー・ランスリン・グリーン著
山本まつよ 訳
矢野ゆたか 絵
子供文庫の会
定価 本体1700円+税
造本装幀 戸田ツトム
1996.3.22 初版発行
2014.6.10 3版発行(寺門の装画はこの版より)

2014年06月28日

▼ お知らせ三題 ▼

未だ少し先の内容ですが、今日は7〜8月の予定を三つお知らせします。

(1)作曲家・三宅純さんとのトークショー
7月22日(火曜日)19:00open/20:00start 代官山=山羊に、聞く?
30年近いおつきあいになって来ました畏兄・三宅純さんの世界で評判のアルバム「Lost Memory Theater act1/act2」を聴きながら、私テラカドがdeepにインタビューいたします。滅多にない夜!

http://yagiii.com/wp/archives/ai1ec_event/1280?instance_id=1220

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(2)怪談絵本「おんなのしろいあし」文:岩井志麻子/絵:寺門孝之 8月に発刊!
ソウソウたる布陣で絵本界の話題を攫った岩崎書店の怪談絵本シリーズ、第二期の第二弾として岩井志麻子さんのストロングなテキストに寺門画を描かせて頂きました。会心の一撃です。

http://www.amazon.co.jp/怪談えほん-おんなのしろいあし-怪談えほん7-岩井-志麻子/dp/4265079571/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1403492292&sr=8-1&keywords=おんなのしろいあし

おんなのしろいあし表紙

(3)伊勢丹新宿店本館5階アートギャラリーにて恒例の個展開催、タイトルは「光とCLOUD」です。
***
寺門孝之 新作絵画展
光とCLOUD
 寺門天使画の最前線。わたしたちのLIFEに差し込む、天使たちの雲間の眼差し=

8月6日(水)~12日(火)〈最終日4時30分終了〉
伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリー
伊勢丹新宿店営業時間 : 10時半―8時 新宿区新宿3-14-1/〒160-0022/電話03(3352)1111大代表

光とCLOUD

7、8月も寺門孝之をどうぞ御贔屓に! 

2014年06月11日

▼ オペラシアターこんにゃく座「おぐりとてるて」フライヤー ▼

おぐりとてるてフライヤー

昨年、「銀のロバ」でチラシ・ポスター画を描かせていただきましたオペラシアターこんにゃく座…今年も描かせていただきました。今回は「オペラ おぐりとてるて」説教節「小栗判官照手姫」より。台本・演出=立山ひろみ、作曲=萩京子。宣伝美術(デザイン)=片山中藏
立山ひろみさんとも長いおつきあいになってきました。

http://www.konnyakuza.com/syusai.html

2014年05月30日

▼ 筒井大介氏特別講義「絵本の入り口はすぐそこにある」開講間近 ▼

筒井さん特別講義ポスター1

寺門の勤めます神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科では、来たる6月4日(水)、絵本編集者の筒井大介氏をお迎えし、特別講義「絵本の入り口はすぐそこにある」を開講いたします。
筒井さんは、教育画劇、イースト・プレスを経て現在はフリーの絵本の編集者としてこれまでに数多の絵本を世に出し続けておられます。スズキコージさん『ブラッキンダー』は第14回に本絵本大賞、ミロコマチコさん『オオカミがとぶひ』は第18回に本絵本大賞を受賞されました。他にも荒井良二さん『うちゅうたまご』、本秀康さん『まじかるきのこさん』はじめたくさんの唯一無二のユニークな絵本を世に問うています。寺門のこれまで唯一の創作絵本『ぼくらのオペラ』も筒井さんのおかげでカタチになりました。
筒井さんがこだわっておられる「創作絵本」について、今回は多彩な経験から色色お話を伺えます。絵本の発想の方法やヒント、どうすれば自分の絵本を世に出すことができるのか、など絵本を創りたい方には垂涎の内容となることでしょう。また、その7月2日(水)開講の第二弾では、受講者の絵本プランの公開プレゼンテーション会を催します。こちらは本学在校生及び卒業生からエントリーを募ります。
6/4 ,7/2ともに聴講はどなたでも自由に参加いただけます。予約不要です。ふるってこの機会を御活用ください。
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日時:2014年6月4日(水)15:00開講〜18:00終了予定
会場:神戸芸術工科大学基礎教育センター1225教室
講師:筒井大介氏(絵本編集者)
タイトル:「絵本の入り口はすぐそこにある」その一 トーク編「絵本はもっと面白くなる」
内容:ひとくちに「絵本」といってもいろいろな表現があります。「絵本」にはどのような可能性があるのかお話しします。
聴講無料・予約不要
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日時:2014年7月2日(水)15:00開講〜18:00終了予定
会場:神戸芸術工科大学基礎教育センター1225教室
講師:筒井大介氏(絵本編集者)
タイトル:「絵本の入り口はすぐそこにある」その二 実践ワークショップ編「公開持ち込み会」
内容:実際に制作していただいた絵本を講評します。絵本出版時に実際に作家と行っている様なやりとりを疑似体験していただきます。

聴講無料・予約不要
※持ち込みを行う学生は事前に決定されます。詳細については6/2の回で発表されます。

神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科
651-2196 神戸市西区学園西町8-1-1
http://visual.kobe-du.ac.jp
078-794-5051(学科事務室)

2014年03月18日

▼ 結城座公演「注文の多い料理店」接近中 ▼

注文の多い料理店イメージ画

江戸糸あやつり人形 結城座  「宮沢賢治の写し絵劇場 注文の多い料理店」
3月21・22・23日 14時〜
全労済ホール/スペース・ゼロ(新宿)
大人 4500円 高校生まで2500円

江戸時代からつづく劇団、結城座さんとはじめて御一緒させていただいた作品の新装版です。
寺門が人形のデザインと、写し絵の絵を担当させていただいてます。
写し絵とは、江戸時代後期から結城座がお家芸とする映像を用いた表現で、現在のスライド映写機にあたる装置(「風呂」と呼びます)を人形遣たちが操りながら芝居を進めて行きます。点滅映像を見慣れた僕達には、まるでステンドグラスの光の絵が次々と変化して行くような濃い映像は新鮮で、劇的な体験をもたらすことになります。言葉では言い表せない劇なので、是非この機会をお見逃し無く! 寺門も21・22日は会場におります。新宿、全労済ホール、スペースゼロでお会いしましょう〜
写真は、初演時に描いたイメージ画「WILD CAT HOUSE」です。

注文の多い料理店チラシ表
http://www.youkiza.jp/sp/miyazawa-kenji/index.html
注文の多い料理店チラシ裏

2014年03月03日

▼ 結城座公演「注文の多い料理店」チケット絶賛発売中 ▼

注文の多い料理店チラシ表

2006年、初めて結城座さんと御一緒させていただいた記念すべき作品「宮沢賢治の写し絵劇場/注文の多い料理店〜写し絵と人形の響宴〜」が、新装版で東京新宿=全労済ホール/スペース・ゼロで上演されます。結城座の創立は1635年=寛永十二年!!380年の歴史を誇る江戸糸あやつり人形の劇団です。初めてうかがった結城座の稽古場の人形部屋に足を踏み入れるとひたっとした冷たい気配にぞくっとしたことをいまも思い出します。今は亡き山元清多さんの懐の深さ優しさ芝居作りの妙技に甘えて初めてながら思う存分描かせていただきました。写し絵とは結城座に伝わる今のスライドプロジェクターのような映像技術を用いた芸能で、ガラス板に描いた絵を投影しながら演じます。十二代目結城孫三郎さん、結城千恵さんを筆頭に結城座の座員の皆さんが人形と映像を幾重にも操り台詞を語り唄い芝居を紡ぐ様はまさに魔術の様で、不思議な夢の中そのもので絵師・人形デザインとして深く関わった僕自身、くらくらしてしまいます。めったにない機会ですので、初めての方も初演を御覧くださった方も是非、お見逃し無く! そうそう初演の際には後半の「注文の多い料理店」のみ寺門画でしたが、一昨年機会を得、前半部分の写し絵も全て新しく描かせていただきました。今回は全編寺門写し絵による新装版での上演となります。どうぞおたのしみに!

http://www.youkiza.jp/sp/miyazawa-kenji/index.html
注文の多い料理店チラシ裏

2013年11月19日

▼ エンジェル・カード原画展&トークショー 11/28 ▼

angel cards

2011年2月に完成し、多くの方に親しんでいただいています『エンジェル・カード』・・・
このたび、初めて、著者のマリディアナ万美子先生とのトークショーが実現します。
エンジェル・カードをきっかけに、絵や美や天使について縦横に語り合いたいと思います。特に僕としては、このところずっと「天使」についてあれやこれやと思索していますので、万美子先生にいろいろ教えていただくのを楽しみにしています。
11月28日(木)19:00〜21:00
美術画廊ギャルリムスタシュ にて。
エンジェルカードの原画も多数御覧いただけます。

『エンジェル・カード』誕生のプロセスについては万美子先生のブログに詳細が→
http://ameblo.jp/maridianna/entry-11640136059.html

詳細、お申し込みは以下をご参照ください。
http://ameblo.jp/angelroseprincess/entry-11584923959.html

2013年11月17日

▼ ローズプラスエクスVol.4 発売中 ▼

ローズプラスエクス第4号
2010年に創刊しました雑誌『ローズプラスエクス』の第4号が完成しました。
今回はたくさんの動物の絵を集めました動物特集です。
「動物たちはどこにいるのか?」
amazon や 全国書店にて発売中です。どうぞお手に取って御覧ください。

http://www.amazon.co.jp/ローズプラスエクス-vol-4-寺門-孝之/dp/4903500918

2013年07月26日

▼ マトグロッソの木曜新美術館に寺門登場 ▼

マトグロッソの木曜新美術館という番組で、寺門が紹介されています。ナビゲーターは中谷日出さんです。ずいぶんと息の長い(28年!)おつきあいです。覗いてみて下さい!
http://plus.matogrosso.jp/mokuyou/

2013年06月22日

▼ オペラシアターこんにゃく座『銀のロバ』チラシ 明日のてらぴか予報 ▼

オペラシアターこんにゃく座の8月の新作公演『銀のロバ』のチラシに絵を描かせていただきました。デザインは小田善久さん

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明日、6月23日、14:00~16:30 美術画廊ギャルリ・ムスタシュに在廊する予定です。心斎橋でお会いしましょう!

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寺門孝之絵画展
NOW AND THEN 2013
“belle”

画家 寺門孝之の過去と現在が交差する恒例のNOW AND THEN、今年は・・・
夢やココロのどこかの小部屋や密林に、ひっそり、ゆったり佇む、
モノクロームの美女達・・・“belle”
1990年代から2013年最新作までの寺門美女画を集めました。
モノクローム美女画を集めた画集“belle”(Tom’s Box刊) を販売いたします。

2013年6月1日(土.)~30日(日) 毎月曜日休廊
正午から午後7時半まで

美術画廊ギャルリ・ムスタシュ
〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1-15-17 白水社ビル1F
心斎橋大丸より徒歩2分、大きな楠が目印のビルです。
TEL/FAX:06-6523-0440
http://www.galerie-moustache.com

now and then 2013 dm front
now and then 2013 dm back
dm design: Tahara Tomoyo

2013年06月16日

▼ 神戸生田川 雄 30周年プレイベントでデッサンサロン開催 ▼

dessinsalon2013雄 チラシfront

長年来、家族で仲良くしていただいている伝説の料理屋さん=神戸生田川 雄
来年で30周年を記念してのプレイベントで、寺門孝之デッサンサロンを3日限定で7月に開催させていただくことになりました。
神戸では、ずいぶんと久し振りの、デッサンサロンです。貴方の似顔デッサンを、寺門がその場でお描きします。

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寺門孝之 デッサンサロン
画家 寺門孝之氏がその場で似顔デッサンをいたします。出来上がった作品はお持ち帰りいただけます。
料金 単色線画 ¥10,500-(税込み) 所要時間約15分
   カラーパステル着彩 ¥21,000-(税込み) 所要時間約30分
日時 7月13日(土)・14日(日)・15日(月祝) 11時~17時
場所 神戸生田川 日中韓料理 雄 2階
   神戸市中央区八雲通6-2-3
ご予約開始 6月15日(土)11時~
ご予約先mail  
yoshis_dining_yu@yahoo.co.jp

お問合せ 080-4232-5777 

★ 会期中、Mariyaデザインのオリジナル、キラキラ小物のブースもご用意していますので、ご覧になって下さいませ~。

デッサンに来ていただいた方に1枚プレゼント。
30anniversary
大将おまかせ料理1ドリンク付券
(5000円相当の飲食代金を3000円❤
雄人気料理とその日のおススメ料理をコースでどうぞ)
★1チケット4名様まで。 要予約

dessinsalon2013雄チラシback
design:TAHARA TOMOYO

2013年06月11日

▼ 姫路piole 大作設置完了!!! ▼

20130610setting完了

JR姫路駅の北側にこの春新しくオープンしました piple の6Fのエスカレーターホールに、F100号カンバスを横に3枚つないだ大作を飾っていただきました。
新生 piole のシンボルとなるような絵を、どかんと! テーマは「夢とときめき」
という思い切りのよいオファを受け、4月来描き続けていたひさしぶりの大作です。
タイトルは
“SHIRASAGI LONG LONG GOOD LUCK BOAT”
ながいながい舟に僕たちは乗っていて、天使や翁やいろいろな存在に見まもられていて…

姫路近辺の皆様、姫路へ行かれる皆様、pioleの寺門大作ぜひ御覧ください!  

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凄腕の職人さんたちによっててきぱき設置され…

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2ヶ月の孤独なお絵描きが実って嬉しいです。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。

2013年01月23日

▼ ポプラビーチ 東直子さん連載「森へつづく道」 ▼

森へつづく道

ポプラ社のwebsite「ポプラビーチ」で始まった東直子さんの小説連載『森へつづく道』、タイトル文字とオープニングイラストレーションを組み合わせた絵を描かせて頂きました。小説は毎月21日に更新されるそうです。ぜひ覗いてみてください。
http://www.poplarbeech.com/mori/index.html
(第一回、とあるあたりのお日様や鳥や木々の絵は僕の絵ではありません、念のため)

2013年01月22日

▼ 『新潮』にエッセイ掲載中 ▼

新潮201302
現在発売中の文芸誌『新潮』2013年2月号にエッセイを書かせて頂きました。タイトルは「唐さん中毒」。30年来見続けている唐十郎さんの芝居への思いのめくるめきについて、書きました。どうぞ御一読ください。

http://www.shinchosha.co.jp/shincho/newest/

2012年12月30日

▼ 恒川光太郎著『私はフーイー』装画 ▼

私はフーイー

恒川光太郎著『私はフーイー』の装画を描かせて頂きました。サブタイトルに「沖縄怪談短編集」とあるとおり、沖縄のけだるいような暑さの光と闇に、湧き出すような怖いお話がつづきます。

著者:恒川光太郎
装幀:緒方修一
発行:メディアファクトリー
初版:2012年11月30日
定価:1500円(税別)

http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%81%E3%81%AF%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%BC-%E6%B2%96%E7%B8%84%E6%80%AA%E8%AB%87%E7%9F%AD%E7%AF%87%E9%9B%86-%E5%B9%BDBOOKS-%E6%81%92%E5%B7%9D%E5%85%89%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4840148929

2012年12月19日

▼ 伊藤真澄さんCD「WONDER WONDERFUL」まもなく発売 ▼

cd wonderwonderful

かねてより親交の深いミュージシャンの伊藤真澄さんのニューアルバムの絵を描かせて頂きました。カヴァーのみならず、インナーブック全頁にも、盤面にも描かせていただいています。全曲名曲のめくるめくアルバムです。ぜひ!
http://www.lantis.jp/artist.php?id=5af064e18b5ec0712c3e87c1424c8699

WONDER WONDERFUL原画

2012年12月12日

▼ タンバリンギャラリーにタンバリンエンジェル ▼

タンバリンエンジェル

大阪、神戸と関西での作品展示がつづいておりますが、10月に「イラストレーションの現場から」展でお世話になりました外苑前外苑西通り沿いのすってきなスペース、タンバリンギャラリーでの企画展示に参加させていただいています。みんなが同じタンバリンを作品にする恒例の企画。僕はもちろんタンバリンの天使です!

http://tambourin-gallery.com/tg/2012/11/fantastic-days-2012.html

2012年12月09日

▼ ギャラリーVie絵話塾 さていよいよライヴペインティングだ! ▼

12月8日、土曜日。今日もたくさんの方とギャラリーVie「宝船そして神戸」で再会、久々会、初めまして会しました。DMの絵が子供達の絵だったせいもあるのか、今日はお子様がつぎつぎと御来場。最近の僕は子供達に大人気なので、今日も何人もの子供たちとシェイクハンズ、ハイタッチ!!
となりの教室でのギャラリーVie主催「絵話塾」の講師担当でもあったのでその間は授業で塾生の皆さんの力作を講評、皆さんのすばらしい想像力に圧倒されました。

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20121208AZUKI

閉廊後は塾生勇志の皆さんと飲み会。塾生のお一人がお嬢さんと参加されていて、そのお嬢さんが僕をでっさんしてくれて、僕もお返しにでっさんして絵を交換しました。その後は飲み会がでっさん会へ!これぞ絵描きの飲み会!! 最高に愉しい時間でした。

さああて、明日というか今日、9日16時~1時間半くらい目処でいよいよライヴペインティングです。なんかいい流れ来ています。何が出るか解からない完全即興ですが、お手合わせ二度目のギタリスト=植田真さん(本職は言わずと知れたイラストレーターで絵本作家)と一緒に、どこまでいけるでしょう?たのしみです!どうぞ御立会いください。会場キャパの関係で、御予約・お問合せをギャラリーVieにご一報ください。

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この大きな太陽SUNの前で描きます。

ギャラリーヴィー
〒650-0024 神戸市中央区海岸通3丁目1-5 海岸ビルヂング307号
TEL 078-332-5808 FAX:078-332-5807
JR・阪神元町駅西口下車南へ徒歩約5分
http://www.galleryvie.jp
galleryvie@voice.ocn.ne.jp

ライヴペインティング 12月9日(日)16:00~ with Guitar 植田真
要予約、お申込はギャラリーVieまで 入場料¥1,000‐

☆なお、神戸ルミナリエと会期が重なっております。夕方以降は交通規制・通行規制に御注意ください。大丸側からではなく、元町駅西口から南下するのがよいかと思われます。

2012年11月27日

▼ 結城座 『注文の多い料理店』北海道ツアー ▼

神戸展の新作を描きつつ、毎月の仕事の絵の〆切がつぎつぎに来るのを順々に描いて、で、明日は夜明け前から起きて(といっても大学に通うときもいつも夜明け前ですが)北海道へ。士別というとこにいくことになっている。どか雪だし寒いから気をつけるようにって連絡が入り、僕は寒いところへあまり行った事もないので、防寒服だとか雪でも大丈夫な靴とか買いに冷たい雨の街をうろつく。旭川の空港から、雪の中を行くらしい。結城座『注文の多い料理店』北海道ツアー。写し絵と人形美術を担当しています。台本・演出の山元清多さんが天空へ出張されちゃったので、写し絵の配置やタイミングの確認とかのお手伝いに行ってまいります。村上春樹氏『羊をめぐる冒険』のモデルらしい士別、たのしみです。羊男が来るだろうか…

http://www.youkiza.jp/news/2012tour.html

結城座「注文の多い料理店」のためのイメージ画2006
結城座「注文の多い料理店」のためのイメージ画(2006)

2012年11月23日

▼ 日野晃さん公演「マクベス」は必見!!11月29・30日!!  ▼

macbeth

親しくさせていただいている古武道家で、身体と意識のディープでラジカルな探究家である日野晃さんが、今年もヤル!!ヤラレル!!!
昨年、東京と神戸の公演をつぶさに魅せて頂いて、ヤラレタ!!!!
その後半部分を、日野さんは「マクベス」と呼ばれていたが、今年はなんとその「マクベス」部分を大幅に進化させた公演だという。想像しただけで、血が滾ることこの上ない。

ちょっと長くなるが、一昨年の日野さんの公演を目の当たりにし、昨年の公演のパンフレットに掲載していただいた僕の文章を以下に掲出します。

「どしゃぶりの大雨、ぬかるみでの死闘」寺門孝之   

フェデリコ・フェリーニはインタビューで映画を撮る際に最も気を遣うポイントとして「映画に現実が入り込まないこと」を揚げている。映画の中は聖域であり、ぬるぬるの日常から切り離され内部の強度が高まれば高まるほど、僕等観客はそれに触れることで日常を遣り過ごすだけのエネルギーを拝受できる。絵にせよ、劇にせよ、小説にせよ、音楽にせよ、僕が芸術に期待するのはそういうことだ。プロフェッショナルと素人の肩書きとしての差異などどうでもよく、時として幼い子供の描く絵や、幼稚園での児童劇に至福を感じることもある。予想を超えたアクション、予測を裏切るリアクション…目が離せなくなる、そのことが魅入られる、魅せられるということだろう。想定内などと言う日常を大自然が情け容赦無く軽々と超越してしまうことは、僕等は何度も何度も繰り返し突きつけられ叩き込まれる。大自然への、あるいは日常の外、あちら側への畏怖と憧憬が人を芸術へと誘い、芸術はあの世の雛形として人工的にこの世へ穿たれる窓だ。たとえばどしゃぶりの雨…

黒澤明作品『七人の侍』の死闘中降り注ぐ人工の雨量の凄まじさ…。敵も味方も全てを叩きつけ、呑み込んでしまう。黒々と差し込む雨の槍と泥煙の中で、人がギラギラと発光し始める。本当に切羽詰った先に発する光を黒澤明が欲している。僕等はその映画の四角の中に自分の血を辿った先に開ける、自分が遠くはるばると生き抜き、生き延びてきた道を感ずることが出来る。

僕が初めて日野晃氏振り付け・構成・演出のステージを目の当たりにした時に感じたのはそういうことだった。舞台の上の知らない誰か達が皆切羽詰って、生き抜こう、生き延びようと疾走している。敵に合えば殺されるかもしれない、出来れば敵に見つからず駆け抜けたい、しかし合えば戦い、あるいは闘わずして生き延びねばならない… それがダンスなのか武道の公開練習なのか、劇なのか僕にはわからない。わからないが僕の血は僕を超えて遡り、僕にも舞台の上にも、見えないどしゃぶりの大雨が降り、僕等は泥煙の中をひた走りに走っていた。

何年か前に新宿で観たピナ・バウシュの舞踏団の公演でも雨は降っていた。公演半ばから雨は舞台に降り続け、あり得ない雨量が舞台を海と換えてしまう。常軌を逸した人工の大雨がダンサー達の野生を叩き出して、舞台に獣じみた匂いが充満していく。西欧的な、即物的なスペクタルとしてのカタルシスがそこにある。
日野晃氏の舞台の特異なのは、実際には雨も降らず、泥も無く、素舞台であることだ。照明の効果も最小限。なんら劇的な演出が無い上で、見知らぬ誰か達がその身体だけで僕等をどしゃぶりの大雨の中へ連れ込み、ぬかるみでの死闘に巻き込んでしまう。その上、静かで、透明で、爽やかなのだ。不思議だ。笑うしかない。

このようにぐたぐたと書いた。その上で、昨年の公演を見て、倒れた。僕が想い、書いたことは、全く、足らなかった。はるかに、足らなくて、またしても笑うしかない。
今年、また依頼を受けて、懲りずにまたパンフレットに載せるという文を書かせていただいた。フライングではあるが、以下に掲出する。

「狂え! 
大切なモノともいちど会えるまで」寺門孝之

室町か、いやもっと中世? 古代か? 僕達が今とはまったく違うものを信じ、違うものが見えていた時に
失った、亡くした、大切な人の亡き骸を運ぶ道・・・
熊野? だろうか
会いたい・・・ ・・・ 合いたい・・・ ・・・
もいちど 合いたい
僕達は息を吹きかけ、叫び、啼き、暴れ、狂う
狂うことによって、あの人はよみがえる
毎年、毎年・・・何年先となっても、僕達が狂えさえすれば、あの人が黄泉還る
その確実さを、知っていた頃の自分の血の昂りを、思い出すことがあろうとは思いませんでした

日野さんはそれを「マクベス」と呼びます
たしかに舞台にはマクベス役者が起ち上がり、マクベスの台詞をもの云う
けれど甦ったのはマクベスだったか?
東の果ての小さな島の奥深い森の奥の奥の夜の
誰もに、大切な人を失った絶望があり
誰もが、もいちど会い 合うための 狂いを 得る権利を発見する
遠く マクベスを描いた御方も その森の奥の術を知り尽くす人だったでしょう、さて

大切なあの人を向こう側から呼び寄せるとき、他の亡き者の群れもまた、蜘蛛の糸をたどり始める。狂い、得られるものは、欲しいものだけとは限らない。ならば、さらに狂え! 狂え! 狂え! 狂え!浮ばれないモノどものために。満月を打ち鳴らし、世界が裏げえるとそこに! まっさらな太陽!!!
日野晃畏るべし

先日、久し振りに日野さんとゆっくりお話しできる機会を得た。日野さんは今回の公演にどっぷり含まれ切っていて、そのアイディアが身体中から、そしてもちろん口からは言葉として放出されていた。またしても、僕の文が置いてきぼりにされ、日野さんは見えないくらい遠くの角を曲がって、全く見えないのだった。
皆さん、とにかく、見る、べし、です!

日野晃「Real Contact Project」主催公演
『太鼓衆一気結成10周年公演VSマクベス』


11月29.30日(木・金)
埼玉・彩の国小ホール

開場19:00 開演19:30 両日共  
前売り 3.500円 当日4.000円
お問い合わせ Tel: 048-778-7967

http://www.real-contact.jeez.jp/index.htm

http://blog.ap.teacup.com/hinobudo/
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この公演に向けて、シンボル=「まっさらな太陽」を描かせていただきました。写真がその太陽です。
公演限定販売でTシャツになり、原画も展示されるそうです。
原画は金色で描きました。その方が、描くときに気分が出るし、黒にしたときに筆触がくっきりと現われるのです。
実際に、筆が紙に触れている時間は15秒くらいかと思います。イッパツで決まります。けれど、その15秒を得る間合いを見るのに、1っか月以上を費やしてしまい、日野さんを随分待たせてしまいました、申し訳ないです。(苦笑)

余談ですが・・・僕は学務のためこの公演を見ることが叶いません。えーんえーん。
皆様、僕の分もしかと体験されてきてくださいね、たぶんまだチケトあると思います。未確認ですが・・・。前半は、日野晃さんの御子息=一輝さんの和太鼓のライヴです。

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2012年11月20日

▼ 仕事、色色 ▼

美術画廊ギャルリ・ムスタシュでの新作展「太陽SUN」も早後半に入り、学務もこの時期忙しく、次々来(きた)る〆切の合い間をぬって旧友、若人(わこうど、って今はほとんど言わぬか?)との交歓もあれば、朝日新聞文芸時評の月例勉強会のために文芸誌を毎月4~5冊読みつつ、好きな芝居は観なくてはならぬし、大阪展が終われば神戸展、新春は1月2月東京で個展がつづき、それに合わせて本も作ります…といったジェットコースターで日日が猛スピードで飛び散って行きますが、そんな中こつこつ仕事もしていて…最近の果実をまとめてお知らせいたします。

パパのデモクラシー フライヤー
佐藤B作さん率いる劇団ヴォードヴィルショー 2013年4月4日~14日 座・高円寺での劇団創立40周年記念興行第三弾『パパのデモクラシー』のフライヤー画を描かせていただきました。新春にはポスターも出来上がります。1994年の運命の出会い以来、B作さんにはお世話になりっぱなしです。もう何枚描かせていただいたでしょう、今度まとめてみたいです。作/永井愛 演出/鈴木裕美 デザインは毎度お馴染み 鳥井和昌さん。
http://www.vaudeville-show.com/

こんぴちぱ
絵本もひさしぶりに描きました。「こどものくに」チューリップ版11月号。『こんぴちぱ』というおもしろいタイトルです。作は詩人の林木林さん。実は木林さんはご近所さんで、いつか一緒に絵本をなどと前からいっていたのですが実現しました。雨や風、川や海、耳を澄ませば聞こえてくる「音」をあいさつ言葉としてつむいだ、不思議でシンプルな木林さんの世界に、淡い水彩を施しました。
鈴木出版。370円(税込み)
ただし一般販売がなく、幼稚園を通じての流通です。太陽SUN展で限定販売中。
http://www.suzuki-syuppan.co.jp/

銀河を、木の葉のボートで 文庫
野中ともそ著『銀河を、木の葉のボートで』双葉文庫 本体600円+税
カバー画を描かせて頂きました。デザイン:芦田慎太郎
何年か前、同作単行本の装画を担当し、今回文庫化にあたり絵もタイトルも変わりました。単行本は『犬のうなじ』といいました。
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-51537-4.html

結婚家族
渡邊淳子著『結婚家族』光文社 本体1500円+税
装画を担当しました。装幀:藤田知子
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334928599

2012年10月23日

▼  [イラストレーションの現場から] 本日初日!続報 ▼

illustration FILE EXHIBITION  [イラストレーションの現場から] 展、午前中に無事搬入を済ませました。とても面白い展示となっています。
夕方18時~20時くらいまでレセプションパーティをしています。どうぞお気軽にお立ち寄りください!

こんな絵も描きました。この季節になるとGAGA様を描きたくなります。

GAGA

めずらしくこんな方も描いてみました。
angela

10月23日(火)より、28日(日)まで。
11:00~19:00開廊。最終日は18:00まで。
場所は、タンバリンギャラリー
150-0001 東京都渋谷区神宮前2-三-24
03-5770-2331
http://tambourin-gallery.com/

▼ illustration FILE EXHIBITION [イラストレーションの現場から] 本日初日! ▼

イラストレーションファイル2012下巻表紙

2012年度のイラストレーションファイル・下巻の表紙画を描かせていただいたことは春先にここでもお知らせしましたが、このたび、タンバリンギャラリー、イラストレーションファイル編集部の御厚意で、上巻担当の飯田淳さん、キャラクターファイル担当の上田三根子さん、ファッションイラストレーションファイル担当の緒方環さんと四人展を開催させていただきます。企画と構成は全てのファイルのADである大久保裕文さん(Better Days)。
サブタイトルは、 [イラストレーションの現場から] 。
各メンバーが作品のみならず、自分の画室から画材など現物も持ち寄って展示します。制作現場の気配が、少しでも伝わるとよいのですが。
もちろん、ファイル表紙と、扉絵の原画を展示。他に、この展示のために新作を描きました。書籍などの販売もいたします。
本日10月23日(火)より、28日(日)まで。
11:00~19:00開廊。最終日は18:00まで。
場所は、タンバリンギャラリー
150-0001 東京都渋谷区神宮前2-三-24
03-5770-2331
http://tambourin-gallery.com/
皆さんは展示完了ですが、僕が展示日に黒部へ行っていたため、実は僕のみ、搬入が本日11:00~になります。すみません!!

本日夕刻よりレセプションパーティであう。皆様どうぞおこしください!

http://tambourin-gallery.com/tg/2012/10/post-91.html

ILLUSTRATIONFILEEXHIBITIONDM

2012年10月16日

▼ 結城座アトリエにて終日種板着彩作業 ▼

今日は午前中から結城座へ赴き、新作種板100枚弱の着彩作業をした。6年ぶりの作業だったが、まだ身体が憶えていてくれたのか、始めてみるとやけにスムーズに筆が進み、思いのほか早く作業が完了してしまった。塗料のエナメルはフランスのと日本のとがあり、やや質感が異なる。また各色によってそれぞれ粘度や、滲み具合に個性がある。これはどんな絵具でも同じことだが、作業してるうちにどんどん色の個性がわかって、使い分けるのが面白い。「写し絵」の醍醐味は、データからのプロジェクションと違って「物(ブツ)」光を突き刺して、幕へ使い手の思いでもって強く映し込むことで、僕は種板(o.3mm厚)の両面にこってりとエナメルを盛り上げるのが好みだ。そうすると映し手の動き、焦点の送りにより、一枚の種板から無限の絵を迸らせることができるからだ。人形遣いである映し手が投影機「風呂」を抱え、縦横に動きながら光の絵を操る様はには惚れ惚れするのだ。一辺5cmにも満たない小さなガラス絵は、映し手と一体になり闇の中でまさに生きモノとなる。ああ本番が楽しみでならない。

結城座アトリエにて、着彩前
着彩前。ガラス板に各絵柄のスミ部分を既に焼き付けてもらってある。

着々と着彩
着々と着彩が進む。

作業中です
作業中です。

完了
昼前から始めて日が暮れるまでに完了。あとは明日の稽古を見てから仕上げ作業。
調子良く作業は完了したが、よほど集中してたのか、アセトンにやられたのか帰り道・帰宅後、呆けてしまい失敗ばかり… 意識の溶暗。おやすみなさい・・・

結城座富山北海道ツアー詳細は以下から
http://www.youkiza.jp/news/2012tour.html

2012年10月15日

▼ 結城座『注文の多い料理店』寺門孝之写し絵追加100枚新装版 黒部・北海道ツアー ▼

結城座「注文の多い料理店」のためのイメージ画2006
結城座「注文の多い料理店」のためのイメージ画(2006)

あれは2006年。御縁あって結城座から依頼を受け、糸あやつり人形結城座 宮沢賢治生誕110年記念公演『マジックランタン~注文の多い料理店』の写し絵師を仰せつかった。結城座とは江戸時代の旗揚げから今年で378年になる!!糸あやつり人形の劇団で、座長の結城孫三郎さんは十二代目に当たる。「写し絵」とは、結城座が江戸後期から伝える映像芸能で、「風呂」と呼ばれるスライド映写機のような装置に、「種板」と呼ばれる薄いガラス板にエナメル塗料で彩色した絵を差し入れ、それを薄膜に投影しながら劇をする。当時の僕にとっては全く未知の、新しい冒険だった。

台本・演出は山元清多さん。黒テントの作・演出家であり、「ムー一族」はじめ数々のテレビドラマや映画の脚本家・演出家としても大活躍の芸能世界の重鎮、皆から「ゲンさん」と呼ばれている。
結城座の写し絵は江戸末期から大正期あたりまでは寄席芸や舟遊びの出し物として大人気だったそうだが、関東大震災及び東京空襲により器材や資料が焼失、戦後はほとんど忘れ去られていたところを十二代目さんが中心となって古い資料などから風呂を再現し、光源を電燈にするなど現代に通用する強い映像芸として工夫を重ねて来た。この『マジックランタン~注文の多い料理店』が写し絵を大々的に取り上げる初めての試みということだった。なので演出の山元さんにとっても手探りの作業の積み重ねでたいへん御苦労されたことと想う。さらに出し物が宮沢賢治の「注文の多い料理店」という誰もが知っている大ネタで、賢治のお膝元岩手で初演というなかなかプレッシャーの大きい仕事だった。エナメル塗料の溶剤がトルエンだったか?(いやちがった、アセトンやった。)匂いもきつく作業を続けると強烈な酔いと頭痛を催したいへんだった。連日連夜絵付けをして150枚くらい描いた。

2006年制作の種板の一枚
2006年制作の種板の一枚、山猫

それらが結城座の人形遣いの皆さんの手に係り、闇の中の幕に大きく映し出されると、その色の強さ妖しさにうっとりとなり、僕は「写し絵」に完全に魅了されてしまったのだった。そして、もちろん十二代目結城孫三郎さんはじめ結城座の皆さんの不思議なたたずまいと、魔術のような人形操りの技芸にくらくらした。通った結城座の稽古場の奥にずらりと吊り下がる数々の人形の醸す気配に冷やりともした。

かしら、制作中
制作中の注文の多い料理店の主人公二人の頭(2006年)

主人公の、山猫軒で散々な目に合う都会からやって来た二人の紳士の人形のデザインもさせていただいた。人形作家志望であった僕にとっては、極めて重要な経験となった。初演に立ち会うために訪れた岩手で、あちこちに連れて行ってくださり、黒テントのエピソードを沢山話してくださった山元さんの渋くカッコイイ横顔と銀色の人懐っこい瞳が忘れられない。

この出し物は二部構成となっており、僕は第二部の「注文の多い料理店」の写し絵と人形を担当したわけだが、このたび、第一部についても全面的に僕の絵にしたいと結城座さんから依頼を受け、再び100枚近くの写し絵を目下制作中、明日明後日で最後の仕上げをする段階だ。山元清多さんは、二年前に賢治側へ発ってしまわれたので、写し絵の映し方の流れや配置などについてもお手伝いさせていただいている。というか、そのときだけはゲンさんの依り代に成れたら、と思っている。

新しいバージョンでの第一部を含む『注文の多い料理店』は10月21日、富山県黒部市で初演、11月下旬に北海道3ヶ所を回ります。僕も黒部と、北海道の初回のみ、結城座にくっついて参ります。お近くの方、ぜひ御覧ください。結城座でしか観られない、美しく、妖しく、可笑しな宮沢賢治世界が繰り広げられます。

結城座富山北海道ツアー詳細は以下から
http://www.youkiza.jp/news/2012tour.html

結城座『注文の多い料理店』御案内映像が以下youtubeで御覧頂けます。
http://www.youtube.com/watch?v=SNRzuk-uito

結城座ホームページは以下から
http://www.youkiza.jp/

2006年12月、東京公演のチラシです。
2006年東京公演のチラシ


2012年10月10日

▼ 10/08 ライヴペインティングwith高本一郎さん レポート ▼

あれはいつのことだったけかなぁ~と思ったら、昨日のことやった。全てが激しく通り去って過ぎて行くので、記憶のまだあるうちにレポートを。
昨日のIDC大塚家具大阪南港ショールーム内で行なわれた、リュート奏者=高本一郎さんとご一緒させていただいたライヴペインティング、ちょっと神戸や心斎橋からは離れた場所での開催だったので、はたして誰か来てくれるかな~という心配もぶっとび、三時前からどんどん集まってくださり、用意した席はあっという間にいっぱいに。前回同様、高本さんとは全く前打ち合わせなく、いきなりスタート。あ、できたかなと気付いたら一時間半以上が経っていた。途中お互い休憩なしの一直線な止まらない演奏とお絵描きでした。そして辿り着いた先には、いつもとは随分と様相の違った絵が立っていました。

会場
会場には作品を展示いただいてました。

blanc screen
マダム・ムスタシュの紹介で二人がそろい、目の前に空白のスクリーン。

早速爆発
いきなり爆発して

tokiori tatitukusu
時折、立ち尽くして

green sleeves
グリーンスリーブスのメロディと同時にグリーンの色面が現れる。もちろん打ち合わせは無く。

太陽の出現
太陽が出現

taiyo shutugenn 02
後で高本さん曰く、このあたりでぐっと深いところへ…

二人に分かれる
最初ひとりの太陽顔の天使?はやがて二人に分かれる。この日の特徴は一人が二人へ、二人が一人へ、を何度か繰り返した。ストーリー展開が強く感じられた。もちろん自分でも予想できずに。

最後にまたひとりに
最後はまた一人に。

finish
サインを描き終え、終了。

after1
かと思ったらまた描きたくなって続行…

after2finish
画面をかりかり引っ掻いて、で、完成!!

finish2shot
二人の記念写真。

なんか今回はぐっと熱い感情が僕を通して行き来していたような感覚で、キイとなるモティフはハートだった。途中、大きな真っ赤なハートを描こうと赤いチューブを絞った途端チューブから絵具がゲボッと暴発して、赤い絵具が顔に飛び散った、そこが僕にとってはピーク。描き始めてすぐに第一のピークがあり、絵が完成してしまったので、その後は何度も壊しては先へ進んだ。一人なのか二人なのか決まらず、きっとそのどちらでもあるのだな、などと想いながらのdeepな旅でした。終了後、城崎へ向けて発つと言う高本さんをひきとめて慌てて乾杯! さくさく3杯生呑み干して、高本さんは城崎へ。僕はふらふら一路神戸へ。高本さん、また近いうちに! 魔性のリュートに多謝!!

2012年09月29日

▼ 劇団針の穴 追加公演も売り切れ! IDCでの展覧会本日初日! ▼

TOMIE chang OSAMU chang

劇団針の穴 第2回公演、ついに明日が最終です。追加の6回目も完売だそうで、これからの御予約はキャンセル待ちのみとなってる模様です。狭い会場での限られた少人数での会とはいえ、全公演満員御礼で身に余る光栄です。

http://www.pinpointgallery.com/cn8/cn125/pg1856.html

今回は串田和美さんが世田谷パブリックシアターで10月6日~14日に公演されます『K.FAUST』http://k-faust.com/にあやかりまして、劇団針の穴各メンバーがそれぞれ勝手にファウストを演ずる『MEIN FAUST』と相成りました。
僕の出し物は「レディ・ファウスト或いは女(メス)メフィスト曰く、グッドバイおさむちゃん」という題で、女道を究める研究を続けるレディ・ファウスト博士が美少女メフィストとなって、とみえちゃんと心中したばかりのおさむちゃんをたぶらかす、という原型ファウストからはかけ離れた内容です。写真は、とみえちゃんとおさむちゃんの指人形頭。

ASK
美少女メフィスト役を演じるのは、幼稚園児の頃から僕の絵のモデルをしてくれている寺門ワールド・ミューズのASUKAちゃんです。可愛く魔性で本公演でも大人気!

ASUKAちゃんをモデルにした「DREAM PIRATES」も展示される展覧会が、大阪南港で本日スタート! 10月8日の15:00~はリュート奏者=高本一郎さんをお招きしてのライヴペインティングもあります。ぜひ、こちらも御参集ください。
天高く馬肥ゆる、芸術の秋…寺門関連イベント目白押しとなります。更なる隙間無き日程、無事駆け抜けられますように! なーむ

IDC大塚家具南港ショールーム開設15周年記念
IDC アートウィーク
 
寺門孝之 特別展覧会

同時開催 吉岡和子展
     オゴンバイラ展

2012年 9月29日(土)~10月8日(月・祝)
正午より午後7時まで 会期中無休

会場:IDC大塚家具大阪南港ショールーム 8階特設ギャラリー
   大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC ITM棟内
   06-6612-4321

企画協力 美術画廊ギャルリ・ムスタシュ

10月8日(月・祝) 午後3時~

ライヴペインティング&トークサロン開催(入場無料)

リュート演奏 高本一郎

(ご来場の皆さまには寺門孝之ポストカードキット進呈)
idc_dm_soto
idc_dm_uchi
http://www.idc-otsuka.jp/showroom/osaka/osaka.html
http://ichiroluth.exblog.jp/

2012年09月05日

▼ Mein FAUST ▼

美少女メフィスト

第2回 劇団針の穴 展覧会&公演が近づいてきて、公演のチケット予約も昨日から受付開始、さっそく売切れの回も出てるようです。まあ1回につき30人限定なので、贅沢な催しと言えるでしょうか。
僕は昨年に引き続き、人形を中心としたコントを考えていますが、今回は、映像も映してみたくて準備中です。写真は、美少女メフィストの人形です。

チケット予約状況につきましては、以下ピンポイントギャラリーのhpで御確認いただけます。
http://www.pinpointgallery.com/cn8/cn125/pg1856.html

2012年04月20日

▼ 東京ヴォードヴィルショー『トノに降る雨』!!! ▼

トノに降る雨 パンフレット表紙

劇団東京ヴォードヴィルショー第66回公演創立40周年記念興行第一弾
『トノに降る雨』
今回もポスター画を描かせて頂きました。チラシ、パンフレット表紙にも使っていただき、会場である三軒茶屋のシアタートラムの劇場ロビーに原画も飾っていただいています。
しかし、素晴らしい芝居だった。まだチケットがあるのかないのか知らないのですが、もしあるのだったら是非是非見たほうがよいと思います。
笑ったり泣いたり、最後には神々しいような、凄い舞台です。
オソルベシ、佐藤B作さん・・・
B作さんには既に20年近くお世話になりっぱなしです。劇団はなんと40周年!
継続することがほんとうに困難なこの世界で、ひたすら、誰もが笑えるおもしろい芝居を追及しつづけて、この境地! 息の見事に合った劇団員総勢&豪華独特の客演陣(個人的には東京乾電池のベンガルさんが最高に面白かったです)がリアルな戦国時代へ連れて行ってくれます。今こそ戦国時代なんだと心底思わされました。こわい芝居でもあります。
本当に凄いっ! 佐藤B作さん万歳! 祝!東京ヴォードヴィルショー!!

http://www.vaudeville-show.com/66/

2012年04月01日

▼ イラストレーションファイル2012 下巻 ▼

イラストレーションファイル2012下巻表紙

イラストレーター943人の2011年度の作品を紹介する、『イラストレーションファイル2012 下巻』の表紙画・扉絵・巻末のショートエッセイを担当させていただきました。上巻は飯田淳さんが担当されています。イラストレーターのアトリエを主題に、飯田さんは寒色系、爽やかなターコイズを基調とされ、暖色系担当の僕のコーラルレッドと2冊を並べるとトロピカルダンディな色あわせがとってもキレイです。アートディレクションは御存知BetterDays=大久保裕文氏。玄光社より3月30日発売。各巻3200円+税。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4768303692/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_2?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4768303331&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1HKBN4KAH3JAMBESSG76

2011年11月06日

▼ BEAD ART SHOW YOKOHAMA でのライヴペインティング  ▼

神戸での予定を終えて横浜へ。
お昼過ぎに着いた横浜港の景色は白く霧にかすんで薄墨の世界。
目ざす大さん橋ホールは、今回初めて行ったのだが横浜港の大さん橋の突端にあって、窓のすぐむこうから海は国の外へ開かれていて、気持ちが清清するような場所だった。港には豪華客船の飛鳥Ⅱが停泊していて、フェリーニの映画のようだった。
(各写真にカーソルを合わせますと、コメントが表示されます。よろしければ)
白くけむる横浜港からの光景停泊中の飛鳥Ⅱ

絵を描き始めようと色鉛筆の束を握り締めると、ボーゥッ!!と大きな霧笛が響き、間もなく、白いカンバスの向こうの窓いっぱいに先ほどの飛鳥Ⅱの大きな船体が。白い客船は、白い霧の向こうへ、国の向こうへと悠々と出て行ってしまった。もくもくと灰色の煙を白い空に吐き溶かしながら。
さあ、あとは絵を描くばかりだった。
窓の向こうの白い巨船飛鳥Ⅱは白い霧の向こうへ 

いつもライヴペインティングをするときには、強力な音楽家の奏でる強烈な音楽がこれまで僕の絵を導いてくれてきたのだけれど、今回はひとりぼっち。だいじょぶかな、とすこし不安があったが、始めてみるとすぐに狂気はやってきてF50の白いカンバスはどんどん色の染みが重なっていった。
なにも考えず衝動的に色を撒くどんどん色が重なっていく構図が安定してきたのでイーゼルに立てかける。窓の向こうは海

そして今回は、やはり「ビーズ」とのコラボレーションだったのだった。ある程度カンバスに色が着いて、構図が定まってきた後、主催者の宮本氏と一緒にビーズアートショーに出店している各ブースを回って絵に貼り付けるビーズの暴れ買い。それらをふんだんに画面にぶちまけて、気がつくと今まで描いたことの無かった真新しいビーズの天使が出来上がった。
顔に目の部分をつくりM氏に買ってもらったクリスタルで瞳を袋買いしたパールビーズを絵に撒く顔周辺に色色なビーズを貼って行くあっという間に外は暗くなり、船の灯が行き交うどんどんビーズを貼っていって
完成 4時間くらい夢中で描いた

その間、ぢっと絵の進行を見詰めてくださっていた、ビーズ関係の皆さん、御来場の皆さん、ありがとうございました。 
主催者の宮本さんは僕の古い友達

終了後は宮本さん御夫妻と、彼のビーズ仲間の方達に混ぜてもらって中華街で円卓を囲む。早くも来年のBEAD ART SHOWでのライヴのことに話が弾んでいった。来年は神戸で、となるかも。

2011年10月16日

▼ 本がどうなったって! ▼

本はどうなる! というティーチインを落書しつつ聴講して僕が確信するのは、本がどうなったって、僕は本と密接に関りを死ぬまでもち続けるだろうことだ。たとえ本が世間的には無くなったって、自分でささやかながら何か本を作りつづけるだろう。

というわけで、最近関った本の仕事をいくつか紹介してみます。

究極の食
著者:南 清貴
講談社+α文庫 2011.10.20 第一刷
定価:本体695円(税別)
デザイン:鈴木成一デザイン室
カバーイラストレーション:寺門孝之

言の葉
著者:江原啓之
発行所:マガジンハウス 2011.8.11
定価:本体1200円(税別)
デザイン:岡 睦(mocha design)
カバー&本文イラストレーション:寺門孝之

新刊展望2011 No.792 11
新刊展望2011 No.792 11
発行所:日本出版販売 2011.11.1発行
定価:本体152円(税別)
AD:北村武士
表紙画:寺門孝之

本の窓 2011 9・10月合併号
本の窓 2011 9・10月合併号
発行所:小学館 2011.8.20発行
定価:本体95円(税別)
デザイン:Better days(大久保裕文+村上知子)
表紙画:寺門孝之

pac2011 9
兵庫芸術文化センター管弦楽団2011-2012シーズン演奏会プログラム9月号
発行所:兵庫芸術文化センター 2011.9.9
デザイン:添田将平・横田 央(brownie)
表紙画:寺門孝之

母の友 2011 11 p42-43
母の友 2011 11 p42-43
発行所:福音館書店 2011.11.1
定価:本体505円(税別)
AD:白石良一
挿画p42-43:寺門孝之

ティーチインの翌日は色色観たいものがあって京都へ。まず植田真さんの展覧会をとメリーゴランド京都店へ。ギャラリーへ入るとそこで植田さんの絵をじっと見詰めていたのは、一緒に本をつくろうと約束している編集者SSさんだった! 本がどうなったって、まずはこの人と僕の本をスタートさせよう。


2011年10月15日

▼ 本はどうなる! ▼

本はどうなるフライヤー
大学に勤めているとときどき学内でこっそりと極めて刺激的な催しが開かれていて、とっても得をすることがある。去る15日には、神戸芸術工科大学図書館主催ティーチインと称して、鈴木一誌さん、港千尋さんと本学の戸田ツトムさんが、「本はどうなる!」というテーマでプレゼンテーションと議論をされた。司会は本学図書館長=小山明さん。巷で沸騰しているかに見える電子書籍の台頭に対して、本はどうなっていくのか?というテーマと思い聴講したが、御三方の発言はむしろ「そもそも本とは何なのか」という根源的な問いを、それぞれの視座から強く提起されたものとなった。
鈴木氏は、我々人類が自然界に対して打ち込んだ初原の人工物が正方形であるとの仮説の下に、圧倒的な数の正方形図像を投影しつつ、本が正方形の集積で出来た、極めて高度に完成された形態であることを強調された。
つづく戸田氏は、日本のひらがなの文字を植物の種子と見立て、かなは飛翔するものであること。キーファーの書物をモティフとした作品と、ピエタ像を結びつつ、本が正方形の呪縛からすり抜けて、権力=重力からの飛翔を詩的に夢想する。
また、港氏は自らがキューレートされた活字をテーマとした展覧会を紹介しつつ、なぜ今「本」についての展覧会が激増しているのかを問い、電子書籍が限りない断片化を招くのと真逆に、全体性の回復への期待を「本」が担うと宣言された。
各プレゼンテーションの合間は三人のフリーな議論があり、ラストには聴講者からの積極的な参入もあり、予定をはるかに超過の約5時間さえもあっという間の心地よい緊張感の持続するティーチインとなった。僕は皆さんの言葉に脳内が高速で膨張伸縮をくりかえし、手はいつものように落書。
終了後の食事会でもさらに面白い議論がつづいて昂奮のままに帰宅。(予定されていた福田和也さんの登壇はなぜかなく、福田さんも描きたかった僕はちょっとざんねん)
以下落書
1015鈴木一誌氏
・・・鈴木氏

1015港千尋氏
・・・港氏

1015戸田ツトム氏
・・・戸田氏・・・

2011年08月25日

▼ 愛の六章 劇団針の穴 旗揚げ公演  ▼

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さてさて、あれやこれやとジェットコースタースケジュールが進んで行く今夏。9月に入ると僕にとっては最重量級の企画が待ち受けています。目下、その準備と創造で日々がめくれにめくれて…

一昨年あたりから宇野亜喜良さんとお会いするたびにぽそりぽそり、とその企みについて断片的にうかがってきた構想がいよいよ実現します。

愛の六章
劇団針の穴 旗揚げ公演

~劇団針の穴~とは、宇野亜喜良さん率いる新生劇団。アートと演劇を介して、新たな挑戦を試みます。「愛」をテーマに制作された作品は、会期中の展示でご覧いただけます。そして公演では、展示作品がアートパフォーマンスの道具となり、6人のアーティスト(劇団員)がオムニバス形式でパフォーマンスを上演します。公演をご覧いただくにはご予約が必要となります。

団員
網中いづる
宇野亜喜良
串田和美
下谷二助
寺門孝之
野村直子

展示会期 2011年9月12日(月)~24日(土)日曜日は休廊です。
開廊時間 11:00~19:00  土曜日は17:00まで

上演日程 2011年9月17日(土)17:30~19:00/19:30~21:00
     の2回
     予約状況により、9月24日17:30~19:00追加上演の可能性アリ
パフォーマンス上演・完全予約制 ¥1,000-
各回定員30名 ※立ち見です
会場 ピンポイントギャラリー内
(注)混雑が予想されますので、未就学のお子様はご遠慮願います。

チケット予約
9月5日(月)AM11:00より
電話またはe-mailにて予約ができます。
電話 
03-3409-8268(平日11:00~19:00オペレーター対応)
メール 
art@pinpointgallery.com

http://www.pinpointgallery.com/cn8/cn98/HARINOANA.html
Pinpoint Gallery
107-0062 東京都港区南青山5-10-1 二葉ビルB1
03-3409-8268
地下鉄表参道駅B1出口 青山5丁目交差点角

http://www.pinpointgallery.com

アレクサンダー・カルダー演じる針金細工のサーカス一座にしびれて以来、いつか、こんなことをやってみたいと言うのがオブセッションになっていた。今度、良い仲間と良い劇場主とに出会いそれが実現する。これはそれぞれが展示するアート作品を、ある一日、演劇的に転位させる試みである。
・・・宇野亜喜良


さあて・・・愉しいことは請け合い
けれど今の僕は苦しいなあ、未だに着地点が見えずに喘ぐ 
冒頭の写真は、フライヤー出演のために試作されたピンナップガール・・・本公演にはキャスティングされないかも。展示は参加予定ですが・・・

劇団針の穴flyer front劇団針の穴flyer back

2011年08月13日

▼ 週刊朝日8・19号 忘れられない一冊  ▼

週刊朝日8・19号(菅首相の顔の表紙の)のp98、[忘れられない一冊]というコーナーに文章を書かせて頂きました。タイトルは「ノヴァーリスの青い本の不在」。

週刊朝日819号p98週刊朝日8・19表紙

2011年08月08日

▼ illustration 誌新連載「なんでもセレクト3」に参加 ▼

寺門のbest3

今発売中の雑誌「イラストレーション」(2011.9.No.191)の新連載「クリエーターのなんでもセレクト3」というコーナーでセレクターをさせていただいています。箭内道彦さん、中村佑介さん、土井章史さん、長崎訓子さん、イラストレーション編集部の皆さんとご一緒してます。それぞれ選ぶ人の個性が生に出ていて面白い頁です。ぜひ御覧になってください。僕これからつづいて選ぶ係りするみたいです。

http://www.genkosha.co.jp/news/index.php?id=20110725210000&cat=newpb

2011年08月01日

▼ 渡辺えり作・演出・出演『ゲゲゲのげ』本日初日 座・高円寺1 ▼

フライヤー

宣伝画を描かせて頂きましたオフィス3○○音楽劇
渡辺エリ作・演出・出演『ゲゲゲのげ』~逢魔が時に揺れるブランコ
本日初日です。23日まで25ステージ 座・高円寺1にて
初演以来20数年ぶりの名作『ゲゲゲのげ』たのしみです!

http://za-koenji.jp/detail/index.php?id=479

http://office300.co.jp/top_page.htm

ポスター

2011年07月21日

▼ 扇子も出来上がりました! ▼

あーとセンス原画

伊勢丹新宿本店7階の呉服売り場で販売されています寺門画柄浴衣3種にひきつづき、寺門描き降ろし画による扇子も完成し、同じく呉服売り場と、5階アートギャラリーにて販売されています。10本限定エディションナンバー入り。桐函入り。¥8400。アートギャラリーでは原画も展示販売されております。26日まで。お近くにお出ましの際には覗いて御覧ください。

あーとセンス紹介記事

2011年07月01日

▼ 新しいAngelにぞっこん! ▼

新しいAngel

その新しいAngelというのがこの写真です。絵と人形の間くらいのモノをかねてから作りたかったのですが、宇野亜喜良さんからの宿題が引き金となって・・・ひらめいて来ました。今はこのこにぞっこんです。

新しいAngeは座っていますl新しいAngelはコピー用紙の片羽根です


2011年06月23日

▼ ローズプラスエクス第2号 見本到着 ▼

rose2

雑誌『ローズプラスエクス』の第2号の見本が届きました。ううむ、1号とはかなりことなる、強いおもむきが出ています。 今回は「幼な心」、をキーワードに、進めました。
ずいぶんと予定より遅れましたが、この時期に出るのがよかったのかもしれません。あとすこしで書店にも並ぶはずです。

『ローズプラスエクスVol.2』
豪華執筆陣で、イラストレーション/絵本/デザイン/映画/劇/文芸/音楽/
その他諸芸全般にバラと米と光を求める雑誌。
待望の2号、
特集は「幼な心」。
イラスト多数!

寺門孝之責任編集

特集=幼な心

[目次]
・見出された薔薇 Nouveau Roman de la Rose 2. ……西川隆範 /マンガ…タナカ由美
・特集=幼な心 口上……寺門孝之
・幼な心のギャラリーvol.1……オゴンバイラ
・ミツバチの精霊、ニンフのまどろみ……三枝克之
・幼な心のギャラリーvol.2……Sieii Nidosani
・幼な心のギャラリーvol.3……しりあがり寿
・バレエに焦がれた日々……芳賀直子
・幼な心のギャラリーvol.4……鈴木里江
・幼な心のギャラリーvol.5……木村タカヒロ
・幼な心のギャラリーvol.6……久本直子
・じんがいのもの/幼きもの ひとつのえびぞう讃……赤崎正一 /イラストレーション…古谷充子
・やわらかいつめのばしょ……みみやさきちがこ
・胎内記憶画廊……吉田和代
・神戸芸術工科大学アート・アンド・デザイン特別講義(後編) 続「入り口は絵本」……荒井良二
・蛞蝓 Vision NOVEL 2. ……田原知世
・幼な心のギャラリーvol.7……寺門孝之
・Fabulous OLD BOOK 絵本と出遭う旅 最初に好きになったアメリカの絵本……村田智
・幼な心のギャラリーvol.8……植田真
・絵本放談(二) 続・絵本の反抗期……筒井大介+堀内日出登巳+植田真+陣崎草子
・美しい目についての考察(二)……陶智子
・初講演「女優と文学」第二部……若尾文子
・Gallery Talk 都に雨の降るごとく……宇野亜喜良+寺門孝之
・大和屋さんのこと……映画流離譚(二)……荒戸源次郎
・DAILY PLANET 2.……廣中薫
・東海道エンジェル紀行 2.……町田康
・しらせ2……戸田ツトム

雑誌: 112ページ
出版社: 左右社 (2011/6/27)
ISBN-10: 4903500586
ISBN-13: 978-4903500584
発売日: 2011/6/27

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9-vol-2-%E5%AF%BA%E9%96%80-%E5%AD%9D%E4%B9%8B/dp/4903500586

2011年06月22日

▼ ISETAN x ART YUKATA 寺門画浴衣本日発売 ▼

寺門画が今夏、浴衣になりました。
伊勢丹新宿店本館7階=呉服にて、本日6月22日より発売になる予定です。
天使、夜の天使、らんちゅう の3柄同時発売で、各10着のみだそうです。価格は各柄 ¥39,900円(予定)
新宿にお出かけの方、お時間ございましたら覗いてみてください!
売り場には、絵や絵葉書や書籍の販売コーナーも設置くださっているらしいです。僕も早く行きたいんですが・・・
やや遅れて、描き下ろしの天使画の扇子も発売になる予定で、こちらは5階アートギャラリーで原画展もあるらしいです。詳細は続報いたします。

http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/event/yukata/
http://www.terakado-takayuki-muse-am.com/topics.html

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2011年06月17日

▼ 日野晃さん 神戸公演 明日!明後日!! ▼

realcontact2011flyer

日野晃さん 振り付け・構成・演出、そして出演の舞台
『Real Contact2011』
神戸公演迫って来ました! とにかく体験するしかないでしょう! 

東京公演初日魅せて頂きました。凄かったです。ラスト叫びたくなりました。叫ばなかったその叫びは今も僕の中で渦巻いて、日々の生きるエネルギイとなりつづけてます。なににも例えられないこの体験は、実際に見るしかありません。東京からさらに進化したReal Contact 2011 KOBE
明日はまだ席があるそうです。急げ予約!

http://www.real-contact.jeez.jp/

2011年05月25日

▼ ニグリノーダ「茶の道」 ▼

立山ひろみさん作・演出 ニグリノーダ第二回公演『茶の道』
本日初日、29日まで。

茶の道フライヤー

昨秋あちら側へ旅立たれた山元清多さんの緒導きで出遭った立山ひろみさんの作・演出ユニット=ニグリノーダ…旗揚げ「楽園」でフライヤーに絵を描かせていただきましたが、来る5月のシアターイワトでの第二弾公演「茶の道」フライヤーでも絵を使って頂きました。これは実はかなりふるい落書ですね…1993年頃のでしょうか。デザインは平野甲賀さん。立山さんのきわめて知的でその果てのカタルシスが美しいコワレモノのような摩訶不思議な世界、期待に震えております。
http://www.theatre-iwato.com/archives/nigrinoda-chanomichi/

2011年05月05日

▼ 溢れる情熱みなぎる若さ!協同一致団結ファイト~!! ▼

『生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言』っていう長い長いタイトルのずっと見たかった映画をありがたいタイミングで観ることができた。神戸・新開地のシネマ神戸で朝10時からの一日一回上映。4月30日までで終わるところ好評の為?5月6日まで延長になり、見られるチャンスが出て来た。早起きして自由が丘から新開地へ駆けつけた。行って良かった。
舞台の中心は、福井の原発村で、そこへ流れ着いたストリップダンサー、原発ジプシー労働者、ヤクザ、売春婦、不良学生、ダメ教師、悪徳刑事の生が絡まりながら、ごろりごろりと転がってゆく。
原発の事故の処理で被爆した労働者は、事故を隠蔽したい人々のために命を狙われる。彼を好きで彼を生かせたい天使のような娼婦は、彼が死んだことにして原発内の作業服を着せて墓に埋める。彼女が姉と慕うストリップダンサーと付き人になった教師を仲人に、墓から掘り起こした彼と祝言を挙げ、姉達に「溢れる情熱みなぎる若さ!協同一致団結ファイト~!!」とシュプレヒコールをして村から脱出を図るが、ヤクザに殺されてしまう。そして天気雨が降る。事故のことを知り同じく命を狙われるフィリピンから来た女の子が強制送還で去っていくときにも「溢れる情熱みなぎる若さ!協同一致団結ファイト~!!」と叫ぶ。
「溢れる情熱みなぎる若さ!協同一致団結ファイト~!!」
ここに文字で記しても余りに陳腐で唐突で意味を成さないだろう言葉が、この映画の中では、光のようにきらめき、慈雨のように僕に降りかかり、洗われる。そう、映画では、この言葉が叫ばれる度に、青空に三角の雲が立ち上り、天気雨が降る。雨は天井の光を主人公達に降り注ぐ。しかし、その背景には原発があり、緊急を告げるサイレンが鳴った後でもある。雨は清冽に美しいが、危険を含む雨であるかもしれない。
チェルノブイリの事故よりも前にこの内容の映画を、この突き抜け方で撮った森崎東監督オソルベシ。このタイミングで上映してくれたシネマ神戸万歳。
しかしこのところの神戸の映画事情は素晴らしい限りで、元町映画館、KAVCシネマ、シネマ神戸…のスケジュールを追っていると大手ロードショー館へ行く暇がなくて困るくらいだ。

映画のあとは翌日の授業の準備などで大学へ。GWの大学に入るのは初めて。ゼミ室を開けてもらいF80号カンバスを張った。作業後、能天気なくらい明るい青空の下、手伝ってもらった学生と缶コーヒーを飲みながらしばし雑談。あんまり平和な休日のひととき。3・11以降、東京時間と大学時間の実感の乖離に戸惑いつづけてる。でもいいんだ。一瞬一瞬目の前の今ここにダイブ。生きてるうちが花なのよ

2011年03月15日

▼ 今日の画3・15 そして移動 ▼

hope ring angel circlestars blue mermaid

ある女優の方から依頼されていた天使と人魚を仕上げた。もう1点、画室のアネモネの花の絵はそのうち雑誌の表紙に印刷されるだろう。

画室のアネモネ

ここまで描いて、週末の大学卒業式に向けて早めに神戸へ移動。神戸でも、色色すすめなくちゃならないことがある。

2011年03月14日

▼ 今日の画室3・14 ▼

314画室机上1314画室机上2314画室机上3

画室も時折、余震で揺れ中、とにかく依頼を受けている絵をどんどん描いた。
そのうち、本や、雑誌の表紙に印刷されたらまた紹介します。

2011年02月05日

▼ 水槽の内外の発泡酒 ▼

そのフォルムがぎりぎりのところ、きわきわのところでかろうじて成り立っているような場合にのみ、その内部から外部へ、愉快なエネルギーがプチプチと発泡し、その世界がシャンパンのように美しく愉しいものとなる。そのことはジャンルや形式を問わないのだとつくづく想う。
盟友ラジオ・ディレクター=中澤純一さんに誘ってもらってラジオ関西『寺谷一紀のまいど!まいど!』に出演しながら、収録スタジオのガラス水槽の内と外を満たす世界にそんなことを想った。中澤さんはそのつぶらな瞳で水槽の外からじっと中身を見詰めながら、フォルムに外から内から揺さ振りをかけていく魔法を身につけつつあるのだろう。思いのほか愉しい時間だった。笑った。

http://jocr.jp/blog/maido.php?itemid=11005

http://jocr.jp/blog/maido.php?itemid=11006

2011年02月01日

▼ 静かで 美しい 神戸 226事件 速報 ▼

来たる226、万障御繰り合わせの上、事件にお立会いくださいますようお願い申し上げる次第で御座います。寺門孝之拝

226logo

http://www.nedogu.com/blog/archives/1644

中島ノブユキ・コンサート~静かで美しい、神戸226事件~

演奏:中島ノブユキ(ピアノ)+北村聡(バンドネオン)
スペシャルゲスト:荒戸源次郎、寺門孝之

各方面から引っ張りだこの編曲家、ピアニストの中島ノブユキがついに神戸で初コンサート。
しかも、会場は塩屋の洋館、旧グッゲンハイム邸!
今回は注目のバンドネオン奏者、北村聡とのデュオとなります。
スペシャルゲストとして、彼が音楽を担当した映画「人間失格」の監督・荒戸源次郎、そして劇中の絵画を担当した神戸出身の画家・寺門孝之も参加。
ライブあり、トークセッションあり、しかもライブペインティングも!?
これはまさに"事件"だ!

2011.2.26 Sat, 16:30 open 17:00 start
前売り:3000円 当日:3500円

寺門孝之+デスカルガ+塩屋音楽会 共催

もしかしたら、グッゲンハイム邸全館において当日だけの展覧会をするかも、しれません。続報を御期待ください。
http://www.nedogu.com/

2011年01月16日

▼ シアターコクーン 『十二夜』 ▼

十二夜ポスター

Bunkamura シアターコクーンで串田和美演出『十二夜』をみせて頂き魅せられる。テダレの芸巧者揃いの一座なれど児童劇の趣きさえある名品だった。オンシアター自由劇場を懐かしく想い描いた。1月26日まで。

この芝居のパンフレット、宇野亜喜良さんのキュレーションにより[私の十二夜]という9名の画家とひとりの詩人、さらに出演の皆さんの作品集としても愉しめます。僕も参加させていただいています。
寺門の十二夜


その原画を含む展覧会も開催されます。おたのしみに!
「シェイクスピアと私の十二夜」
企画:串田和美 キュレーション:宇野亜喜良
2月15日(火)~26日(土)
11:00~19:00(最終日~17:00まで)日曜休廊
スパンアートギャラリー にて
東京都中央区銀座2-2-18 西欧ビル1F 03-5524-3060

2010年12月01日

▼ 本の仕事 2件 ▼

装画を描かせて頂いた本が出来上がって届きました。

シュタイナーの美しい生活
・「シュタイナーの美しい生活」ルドルフ・シュタイナー 著/西川隆範 訳
風濤社 定価 本体価格2200円+税
装丁は 北村武士氏

スピリチュアル・ストーリーズ3
・「スピリチュアル・ストーリーズ 本当の仲間を見つけるために」江原啓之 著 新潮社 定価 本体価格1400円+税
装丁は 新潮社装幀室  挿画もたくさん入っています。見開きカラーx6!

2010年11月23日

▼ 『ROSE✳Vol.1』刊行記念トークイベント 開催!! ▼

rose1rose2
色校正段階から『ROSE✳Vol.1』発刊に注目してくださっていたブックファースト新宿店で、急遽、記念トークイベント開催が決定しました!!
アートディレクションを担当してくださった戸田ツトム氏と、執筆者の一人である赤崎正一氏と寺門が集合します。大学以外でこのメンバーで集まるのは、極めてレア… 以下、ブックファーストのサイトからコピーです。

ART discussion 12  『ROSE✳Vol.1』刊行記念トークイベント 開催!!
ブックファースト新宿店・1Fブルースクエアカフェ内イベントスペース11/29(月)午後7時~午後8時30分
イラストレーション✳絵本✳デザイン✳映画✳劇✳文芸✳音楽✳その他諸芸全般にバラと米と光を求める雑誌『ROSE✳Vol.1』(寺門孝之責任編集)が刊行されました。

刊行記念と致しまして、寺門孝之さん、戸田ツトムさん、赤崎正一さんをゲストとしてお招きするトークイベントを開催いたします。

イベントへ参加ご希望の方は、ブックファースト新宿店・地下1階Aゾーンレジカウンターにて、イベント参加整理券(税込800円)をお買求めください(定員40名様)。 

※整理券はお一人様一枚とさせていただきます。
※お電話でのご予約は承れません。
※トークイベント終了後、寺門孝之さん、戸田ツトムさん、赤崎正一さんによるサイン会を開催いたします。 サイン対象は『ROSE✳Vol.1』ですので、サイン会へ参加ご希望の方はご持参ください。

◆寺門孝之
1961年愛知県生まれ。画家。天使の絵で人気を博すほか、書籍の装画、絵本、ライブペインティングなど幅広く活動中。映画『人間失格』で主人公の描く絵を担当した。

◆戸田ツトム
1951年東京都生まれ。グラフィックデザイナー。桑沢デザイン研究所を経て、エディトリアルデザインの思考と手法を全メディアにおいて展開。著書に『D-ZONEエディトリアルデザイン1975−1999』ほか。

◆赤崎正一
1951年東京都生まれ。エディトリアルデザイナー。杉浦康平事務所を経て、装幀など多数。1996年より赤崎デザイン事務所設立。

◆『ROSE✳』とは・・・
「+と×とを重ねると✳・・・プラスエクス・・・米の字に似る。また簡潔な光の表現でもある。元気の気の字はメは、本来、米のはずだ。米を炊くときに立つ蒸気の意を示すという。米がメでは出る元気も出ない?
✳であれば光のパワーで元気そうだが・・・。
✳・・・またこれは「風のバラ」と見立てることができる。八方位を刻む羅針盤。コンパス・ローズともいうらしい。✳はそもそもバラでもあった。
バラのような、米のような、光のような・・・この世にあって、あの世とつながる、この世のオマケのようなモノ、コトをひとつひとつ大切に集めて、お伝えしたい。ココロの奥に元気が湧くような、そんな頁を束ねられたら、と思います。」(創刊にあたって/寺門孝之)

創刊号は特集「美しい眼 覚醒時、魂は眼にある」。
町田康、しりあがり寿、若尾文子、荒井良二ほか、豪華執筆陣がおくる新雑誌です。
(左右社/税込1,500円)


左右社公式ホームページ
http://sayusha.com/sayusha/SAYUSHA_HOME.html

ブックファースト新宿店
http://www.book1st.net/shinjuku/

イベント紹介ページ
http://www.book1st.net/event_fair/event/page1.html

2010年10月20日

▼ 『ローズプラスエクス』創刊号 見本完成!! ▼

ローズプラスエクス創刊号表紙

雑誌『ローズプラスエクス 創刊号』 の見本が本日20日、大学に到着、早速教授会でお披露目。書店へは、27日出荷で、東京で28~29日には並ぶ予定。順次全国へ回ると思います。amazonでも購入可です。いや~ 随分と当初の予定より遅れてしまいましたが、美しい仕上がりとなりました。ぜひ、御入手ください。あまり部数が無いため、おはやめに、な~んて・・・
amazonでは今、単行本となっていますが雑誌です。近々修正されると思います。
http://www.amazon.co.jp/ROSE-vol-1-%E5%AF%BA%E9%96%80-%E5%AD%9D%E4%B9%8B/dp/4903500454

ROSE✳ローズプラスエクス Vol.1
イラストレーション✳絵本✳デザイン✳映画✳劇✳文芸✳音楽✳その他諸芸全般にバラと米と光を求める雑誌
創刊第1号2010年10月10日発行(実際には10月末書店配本です)
✳左右社 
http://www.sayusha.com
03-3486-6583(発行人:小柳学)
定価:1429円+税 ✳2号は2011年3月刊行予定
寺門孝之✳責任編集  アートディレクション✳戸田ツトム
特集✳美しい眼~覚醒時、魂は眼にある
目次
001 創刊にあたって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・寺門孝之
006 東山道エンジェル紀行 1.泣き女・・・・・・・・町田康
012 DAILY PLANET 1.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・廣中薫
016 コウノトリとお米・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・久本直子
020 特集 美しい眼 口上・・・・・・・・・・寺門孝之
022 美しい眼・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山口はるみ
024 ぞんざい連画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しりあがり寿
026 美しい目についての考察・・・・・・・・・・・・・・・・・陶智子
034 dog★god・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・篠木あかね
042 ぞんざい連画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しりあがり寿
044 ニジンスキーの眼『薔薇の精』・・・・・・・・・・・・・・・芳賀直子
050 仏教的慈愛の眼をした猿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・谷口広樹
052 眼晴画廊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松田ヨウ子/津田眞志/朝野恵子
054 初講演「女優と文学」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・若尾文子
064 絵本放談(一)注目!来てます、絵本の反抗期 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・筒井大介+堀内日出登巳+陣崎草子+寺門孝之
074 神戸芸術工科大学アート・アンド・デザイン特別講義「入り口は絵本」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・荒井良二
086 ドーナツタウンの穴をめぐる旅・・・・・・・・・・・・・・・・・三枝克之
092 Vision Novel  9303 奇妙な生活・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田原知世
096 Fabulous Old Book 絵本と出遭う旅・・・・・・・・・・・・・・村田智
100 ✳GALLERY ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ sie
104 映画流離譚(一)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・荒戸源次郎
106 歌舞伎座の「近代」ものがたり 演劇の近代と建築の近代・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・赤崎正一
110 知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・戸田ツトム
111 後記/奥付
112 執筆者略歴
113 失われた薔薇を求めて Nouveau Roman de la Rose 1.・・・西川隆範

2010年10月10日

▼ 雑誌『ローズプラスエクス』発刊日について ▼

表紙色校
先日ここでも紹介させて頂いた僕が責任編集担当の雑誌『ローズプラスエクス』、10月10日ゾロ目発売を予定していましたが、最終段階で色色修正がありまして、遅れています。書店に並ぶのは10月末になってしまいそうです。1010を楽しみにしてくださっていた皆様、ごめんなさい、あと少しお待ちください。写真は、色校正の表紙部分です。以下、主な内容をお知らせいたします・・・

・町田康さん・・・東山道エンジェル紀行(一)泣き女
・荒井良二さん・・・特別講義「入り口は絵本」
・しりあがり寿さん・・・ぞんざい連画
・山口はるみさん・・・美しい眼
・若尾文子さん・・・初講演「女優と文学」
・荒戸源次郎さん・・・映画流離譚(一)
・陶智子さん・・・美しい目についての考察
・芳賀直子さん・・・ニジンスキーの眼 薔薇の精
・三枝克之さん・・・ドーナツタウンの穴をめぐる旅
・西川隆範さん・・・失われた薔薇を求めて
・谷口広樹さん・・・仏教的慈愛の眼をした猿
・篠木あかねさん・・・DOG★GOD
・筒井大介さん+堀内日出登巳さん+陣崎草子さん・・・絵本放談(一)
・村田智さん・・・FABULOUS OLD BOOK 絵本と出遭う旅
・廣中薫さん・・・DAILY PLANET
・久本直子さん・・・コウノトリとお米
・赤崎正一さん・・・歌舞伎座の「近代」ものがたり
・戸田ツトムさん・・・知らせ
その他の皆さんでお届けいたします。
アートディレクションは戸田ツトム氏。
左右社刊
本体価格=1429円+税

2010年09月14日

▼ Angel Cards 44枚天使画 納品完了 ▼

Angel Cards TEST prints 01
表参道ミュージァム2周年展~伊勢丹展~PAINTER X~それ以後・・・とこの夏ず~っとかかりっきりだった仕事、本日ようやく納品完了! あ~すっきりした。マリディアナ万美子さんによる天使のメッセージと、僕の 44枚の天使画、描き降ろしによる 『Angel Cards』は、11月上旬に、(株)ナチュラルスピリット・パブリッシング80 から発売予定です。デザインは盟友AD=大久保裕文さん+ベターデイズ!
(写真はテストの初校印刷見本、まだまだこれから進化しますよ!)
Angel Cards TEST prints 02

2010年09月09日

▼ 雑誌『ROSE✳』 10・10創刊 ▼

タイトルロゴ

僕はぞろ目好きなので、9月9日の今日、10月10日に向けてお知らせします。

目下準備最終段階中の雑誌『ROSE✳』は、
10月10日 発刊。
『ROSE✳』・・・「ローズプラスエクス」と読みます。

+と×が合わさって米印✳となる=プラスエクス
光の表現でもある✳
例えば 元気の気の「メ」は本来 「米」
薔薇も✳=米も 強いエネルギーの表現体
この時代に「再生」と「創造」の 淡くも強い表現実験を目指す実験誌
しずかに 力が湧いてくるような誌面を目指します
創刊1号の特集テーマは「美しい眼」
美しい眼

寺門孝之責任編集 アートディレクションは戸田ツトム氏
豪華新鮮な執筆陣による真新しい雑誌『ROSE✳』乞う御期待!
左右社 刊。 全国主要書店で発売予定です。

2010年06月27日

▼ 劇団昴公演『スタア』初日 ▼

スタア ポスタースタア パンフレット
宣伝画を描かせて頂いた劇団昴公演「スタア」初日、六本木・俳優座劇場へ。雨は降ったり上がったり。劇場前に長蛇の列の人気。宣伝美術担当の北村武士氏と一緒に観劇。筒井康隆作、35年前に昴の前身にあたる劇団欅が公演したものの再演。戯曲が書かれた当時の1972年の都内とあるマンションにて、との時代設定が字幕で告げられ、幕が上がる。僕が最も多感だった10歳くらいのころだ。幼い僕がメディアを通して全身で感じ取っていた「あの時代」の記憶がふつふつと甦ってくる。劇は快調なスピードであっという間に駆け抜けていった。くすくす笑いから爆笑へ。毒とシュールのテンコ盛り。次から次へと舞台へ溢れてくる俳優の層の厚さが圧倒的。特に金子由之さんが怖ろしくて笑える。筒井康隆作詞・山下洋輔作曲の劇中歌にぐっと来る。チケットがまだ手に入るのなら、ぜひ御覧下さい!
http://www.theatercompany-subaru.com/

写真はポスター、パンフレット、パンフレット内の写真・・・僕の絵を気に入ってくださった主演女優=松谷彼哉さんが絵に合わせて自前で撮影された写真とのコト・・・画家冥利に尽きます、嬉々
スタア 松谷彼哉さんイメージフォト

2010年06月25日

▼ CODE デザイン都市ポスターデザイン・コンペティション ▼

僕が審査員をします「CODE」 ユネスコ デザイン都市 ポスターデザイン・コンペティション神戸。登録締切りが6月28日 月曜 午後5時と迫っています。以下からオンライン登録をぜひ!作品締切りは7月29日。出品無料。
http://www.ithinkobe.jp/kobe-code

2010年06月23日

▼ 豊岡エキシビション ▼

豊岡エキシビション イメージシンボルデザイン
寺門がシンボルイメージを描かせていただいた豊岡エキシビションというイベントが今年も開催されます。興味持ってくださった方、寺門まで御一報ください。

****************
豊岡エキシビション2010へのご招待

昨年初めて開催した情報発信イベント「豊岡(とよおか)エキシビション」を、今年も一部リニューアルし次のとおり開催します。今年のテーマは「豊岡への誘(いざな)い」。エキシビションで豊岡の特徴的な取り組みや魅力をご覧いただいあと、実際に現地視察していただくエクスカーションをご用意しています。

日 時 7月7日(水) 15時30分から18時30分

(15時受付開始)

会 場 秋葉原UDX4階 UDXギャラリー.マルチスペース

東京都千代田区神田4-14-1

参加費 無料

定 員 150名

http://www.city.toyooka.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html

2010年04月26日

▼ 初めて龍馬を描いてみた ▼

龍馬画
サエキけんぞうさんに誘われて急遽、坂本龍馬の絵を描くことになった。僕にとっての龍馬像は現行大河ドラマではなく、ATG映画黒木和雄監督作品『竜馬暗殺』の原田芳雄竜馬。子供の頃から何度も観て、いまだ突き刺さったまま。
龍馬を描くのは初めてで、描いてみると金色の瞳の龍馬が現れた。

*******************
私の龍馬イラスト展 IN ハウステンボス

会期:2010年4月29日(木)~8月31日(火)
会場:ハウステンボス スパーケンブルグ地区 佐世保・ハウステンボス龍馬伝館そば
時間:10:00~18:00
入場無料

参加作家

江川達也、江口寿史、蛭子能収、清原なつの、久保ミツロウ、西原理恵子、島田虎之介、しりあがり寿、新條まゆ、根本敬、花くまゆうさく、東村アキコ、魔夜峰央、本秀康、やなせたかし、やまだないと、山本ルンルン、ユキムラ、吉崎観音、吉田戦車、若杉公徳、大岩ケンジ、上野アモーレヒロスケ、小田切竜太郎、黒崎玄、佐野良之、真珠子、たま、寺門孝之、富崎NORI、POP、森本美由紀

http://ryomadenkan.huistenbosch.co.jp/topics/topics/?itemid=121&catid=2

2010年04月23日

▼ 劇団昴公演「スタア」 ポスター画 ▼

「スタア」フライヤー
本番はまだちょっと先になりますが、劇団昴の公演「スタア」のフライヤーとポスター画、描かせていただきました。アートディレクションとデザインは北村武士氏。
http://www.theatercompany-subaru.com/public.html

2010年04月21日

▼ Bead Art Show 2010 Yokohama ▼

BeadArtShowイメージ
ぎりぎりになってのお知らせになってしまいすみません。4月23~25日、横浜でビーズ、とんぼ玉の最大規模のショー(見本市)が開催されます。そのメインビジュアルを描かせていただいています。描いた・・・というよりは、ビーズをカンバスにくっつけて真新しい天使を作ってみました。自分で言うのもはしたないですが、圧倒的なかわいさです。とんぼ玉ミュージァム館長をされている神戸の友人からの依頼のおかげで、全く新しい天使がやってきました~
イベント詳細は以下で御覧いただけます。
http://www.bead-art-show.com/

写真はhpのメインビジュアル、及び原画イメージです。おそらく原画も展示されます。F6サイズ。
BeadArtShow原画BeadArtShow原画up

2010年04月19日

▼ 林真理子著 新装版「星に願いを」 ▼

星に願いを新装版
林真理子さんの小説デビュー作「星に願いを」の講談社文庫新装版のカバー画を描かせていただきました。80年代半ば、大評判の渦中に読んだ記憶があります。画学生だった頃です。当時を想いながら、思い切り新しい気分で描きました。

著者:林真理子
カバーデザイン:松岡史恵
講談社文庫 2010.4.15第1刷
定価:本体552円(税別

星に願いを原画
こちらは原画。

2010年04月10日

▼ 劇団東京ヴォードヴィルショー『無頼の女房』 ▼

無頼の女房パンフレット
大学業務で一週間の神戸滞在の後、東京へ。
その脚で、劇団東京ヴォードヴィルショー公演『無頼の女房』
畏るべしヴォードヴィルショー! VIVA B作サン!!
今回ひさしぶりのポスター画(フライヤー、パンフレット表紙も同画です)描かせて頂きました、光栄至極です。
僕は作家ではありませんが、文学好き、演劇好き・・・そして画家として、震えが来る名舞台でした! 必見です、が残すところこの土日。当日券があるなら是非!!! 必ず伝説となる舞台です。
会場に、原画展示くださっています。

http://www.vaudeville-show.com/%e7%ac%ac%ef%bc%96%ef%bc%94%e5%9b%9e%e5%85%ac%e6%bc%94%e3%80%8e%e7%84%a1%e9%a0%bc%e3%81%ae%e5%a5%b3%e6%88%bf%e3%80%8f2010%e5%b9%b44%e6%9c%88/

2010年03月04日

▼ 日野晃さんの“Real Contact”へ行きます ▼

RealContactポスター

本日、3月4日 木曜日、彩の国さいたま芸術劇場小ホールにて、
縁深き武道家=日野晃さんが構成・演出される舞台 “Real Contact”がついに御開帳! 開場19:00 開演19:30
2・28岡山公演は既に伝説に。なにがどんななのか? かつて神戸・長田の商店街の小さな劇場で立ち会うことの出来た事件は、どんな進化をしたのだろうか? 駆けつけます。皆様も、ピンと来たら是非!
彩の国でお会いしましょう!

ポスター画を描かせていただきました。その絵で会場限定のTシャツも販売されている、と思います。岡山で売り切れちゃった仮名?

http://budo-art.net/home.html

RealContactTshirts黒RealContactTshirts赤

2009年11月25日

▼ 立山ひろみ作・演出 『楽園』 ▼

楽園フライヤーイワト表紙
縁あって期待の新進演出家立山ひろみさんのひとりユニット=ニグリノーダの宣伝画を描かせていただき、平野甲賀氏の素敵なデザインのフライヤーに仕上がったのだが、その公演初日を魅せて頂き、とても刺激を受けた。ひとりユニットといっても、本公演には凄いスタッフ・キャストが結集しており、小気味良いシュールな笑いと、かっこいいダンス、キュートな俳優たち、お洒落な衣装・美術・映像・音響、そしてオリジナリティ溢れる生演奏・・・タイトにきゅっと絞り込まれた愉しい異空間の趣きがすばらしかったです。オススメです、といっても29日が終演・・・興味のある方は問い合わせてみてはいかがでしょう?
08054523165(平野)

写真はフライヤーと、パンフレットを兼ねるリトルマガジン「イワト」
イワト掲載の僕の文章を以下に転用します・・・

*********
楽園
寺門孝之

 再び東京へ越してしばらくして、六本木のミッドタウンにあるライヴハウスへ細野晴臣氏のコンサートに出かけた。たんたんといくつかの歌が歌われ、どこへ向かうともないおしゃべりがさしはさまれながら、のらりくらりと時は流れていった。ラスト、ふわりふわりと音が重なりそれが僕が長年レコードで親しんできた楽曲「はらいそ」だ、と気付いた刹那、ステージ背後の深紅のカーテンがすーっと左右に割れて行き、その向こう、魔都のイルミネーションが煌々とガラス越しにきらめく。「はらいそ」の「・・・溶けろ、リ・ア・リ・ティ・・・」という歌詞はレコードで聴くよりも、黒々とマジックのように奇妙な抑揚で歌われ、その言霊は本当に僕のリアリティを溶かしてしまったようだった。僕はその夜の仲間たちと痛飲し、気付くと自宅のソファに腰掛けていて、目の前に膨らんで溢れたまま冷えたカップヌードルが朝日にくっきりと照らし出されていた。
溶けろ リアリティ
膨らめ カップヌードル
眠れ ボク・・・
東京の夜の真ん中で歌の一言によって開かれた「はらいそ」=「楽園」は、不気味に甘く、黒々と苦く、無意味に美しかった。

 今年の早春、ずいぶんと髪が長くなった立山ひろみさんから手渡された台本を、画室の夜に開いて見るとタイトルだろう「楽園」の文字が目に飛び込んで、ふっと思い出したのはその「はらいそ」の夜、ここ東京が楽園であるというねじれたような実感を味わった歌の夜のことだ。頁をめくってその内容を通読してみると、その先触れの感覚もあながち間違っていないような気がした。正直に言うと、ほとんど意味はわからない。けれどきっと、これは今の東京でしかあり得ない、無意味に美しい刹那を、一瞬切り開いてくれる素(もと)なんだろうな、と思いもした。絵はきっと浮かぶだろう。ほとんど彼女がだれなのかも知らず、彼女の作品を一本も見たこともないにもかかわらず、そんな風に僕に思わせてしまう立山ひろみとは、いったいだれなのだろう?と、思いつつ、もう僕は絵を描き終え、今はその稽古が始まるのをとてもたのしみに待っている。そして本番を見れば、僕の絵が全く足らなかったことを後悔し、次こそはちゃんと描くぞ、と思いを新たにすることになるだろう。

2009年10月26日

▼ 荒戸源次郎監督作品『人間失格』0.5号試写 ▼

待ちに待った! 『人間失格』の完成!! 今日、五反田のイマジカで関係者へのお披露目があって、観て来ました。夏の撮影現場にはかなり立ち合わせてもらったのですが、その後2ヶ月、全く進行を知らないでいたので、全くのサラの目玉で見たのですが、凄かったです。2時間13分があっという間の、つかの間の夢のようで、しかしどすーんと目に胸に肚に来ました。
とにかく、主演の生田斗真さんが素晴らしくて、圧巻です。

僕の絵もちゃんと映っていて、その上、なんとエンドロールのラスト、監督の名前の前にもどーん! 嬉しくて苦しかったです・・・

懐かしい皆さんと再会と祝杯・・・

2009年09月17日

▼ 楽市楽座公演「金魚姫と蛇ダンディー2009ファイナル」接近中 ▼

楽市楽座2009ポスター楽市楽座2009フライヤー
長年来宣伝美術を描かせていただいている劇団=楽市楽座の公演が近づいて来ています。なんと今年は東京公演があります。出し物は「金魚姫と蛇ダンディー」、2006年の初演に近いバージョンとのことですが、今回はテント劇場のラフレシアの皮膜さえも取り払い、屋根なし剥き出しの野外に舞台を建てての公演とのこと、きっとこれまでにない体験が待ち構えてるはずです。楽市楽座の舞台は、円い池に浮かぶ盆の上。その盆が水の上でぐるぐるぐるぐる回り、役者さんたちもぐるぐる回って物語りも回りだします。そんな独自の回転水上舞台、これは必見です!
東京公演は9月21・22・23日の3回公演。井の頭恩寵公園西園(ジブリの美術館の隣あたりだと思います)にて。開場17:30.開演18:30。楽市楽座公演の面白さは開場とともに色色始まってしまうところなので、早めに行ける方はまずは入場してゆっくりと独特の時間をたのしんでください! 前売り3000円 当日3200円。詳しくは以下のHPで!

大阪は10月3・4日の2公演です。

僕も、できるだけ通いたいですが、また日程定まったらお知らせします。ぜひ今年の楽市楽座御期待ください!

そうそう、今年のポスターはナント! シルクスクリーン刷りで枚数も少ないので希少価値アリ! チラシは、そのポスターを街場に貼ってあるとこの写真をフロントに使っています。

http://www.bekkoame.ne.jp/ha/ag0214/

2009年09月13日

▼ 兵庫芸術文化センター管弦楽団演奏会プログラム ▼

兵庫芸術文化センター管弦楽団プログラム9月号
佐渡裕さんが芸術監督をつとめておられる兵庫芸術文化センター管弦楽団の演奏会プログラムの表紙に今月から僕が天使画を描かせていただいています。これからほぼ毎月、真新しい天使を描いて参ります。どうぞよろしくお願いします!
今日、定期演奏会を聴かせて頂いて来ました。僕の大好きなティンパニが大活躍でドヴォルザーク:交響曲第8番、圧倒的で酔い酔いでした。佐渡さんの動きから目が離せませんでした。

http://hpac-orc.jp/news/news2009082502.php

2009年09月04日

▼ 夏をふりかえれば ▼

江森康之氏による寺門写真寺門による江森康之氏でっさん
ロキはすっかりとひんやりとしてしまい、夏が過ぎてしまった、とさびしい気持ち。沖縄はまだ夏なのだろうか? 26日にライヴペインティングのイベントがあるので、沖縄へ行けるのがたのしみだ。7~8月はそれまで以上の怒涛のスケジュールで連日あれやこれやと描いてきたが、ふりかえればこの夏はやはり、映画『人間失格』の絵画担当で、撮影現場へ通ったのが強烈に愉しかった。映画の中に出て来る絵を描かせていただいたのはもちろん刺激的だったが、撮影現場でキャストやスタッフの方がたをデッサンさせていただけたのも僕にとっては最高の愉楽だったなぁ~
それらの成果を、映画公開に合わせてなんらかのかたちで発表できるとよいなぁと思っています。

写真は、荒戸組の若き写真家=江森康之さんが撮ってくれた映画セットで絵を描いている僕。江森さんは、デッサンのとおり丸坊主・剃り眉の男前。

2009年08月30日

▼ 角川文庫「町田康全歌詩集1977~」 ▼

町田康全歌詩集1977~
装画を担当させて頂いた本が届いたのでお知らせします。
今回の絵は新しいものではなく、町蔵時代の町田さんと会ってまだ間もない頃に彼のファンクラブ誌のために描いたドローイング。単行本全歌詩集がマガジンハウスから仲條正義氏の造本で刊行されたときに掘り出されて表紙画に抜擢されました。今回、角川文庫として再度表紙に使っていただきました。前回は1997年までの作品でしたが、それ以降の歌詩がどかんと追加されていてそれがまた素晴らしいです!

カバーデザイン:西村弘美氏(角川書店装丁室)
定価:本体895円(税別)
角川文庫

2009年08月23日

▼ かしわ哲 著『ナンヤネンの来た日』 ▼

装画を担当した新しい本が出来上がって来たのでお知らせします。

かしわ哲 著 「ナンヤネンの来た日」
装丁 : 名久井直子さん
講談社
定価:本体1400円(税別)

小学校6年生の女の子が主人公の少年少女小説ともいえる物語ですが、フィンランドに伝わる叙事詩「カレワラ」の引用に始まる、胸の奥底へぐっと響くファンタジーです。
著者のかしわ哲さんとは、お会いしてもう12年くらいの長いお付き合いになります。はじめは、サルサガムテープという極めてユニークなバンドを率いて神戸・チキンジョージにいらした時が出遭い。後になって、佐藤B作さんの東京ヴォードヴィルショーとも深い関りがあったことなどもわかり、人の縁の奥深さをまたまた感じました。この物語を書かれるにあたり、当初から僕の装画を想定くださっていたそうで、書斎に僕の絵葉書を貼って執筆されたそうです。光栄~。一読で、なるほど、確かに僕にも深くココロアタリがある世界だな~と、引き込まれました。泣ける~

絵本「納豆の大ドンブリ」で出会い、黒テントの宣伝美術でもはや あ・うんのコンビの名久井直子さんによる大切感満載の装丁がすばらしい美本になりました、嬉しいです。
ナンヤネンの来た日・表ナンヤネンの来た日・裏

2009年08月13日

▼ 野中ともそ著 「犬のうなじ」 装画 ▼

犬のうなじ カバー表犬のうなじ カバー裏
装画を担当した新しい本が届きました。

野中ともそ著 「犬のうなじ」
装幀 大久保伸子
双葉社
定価 本体=1500円

7つの短編が入っていて、けっこうなボリュームの束幅があり、カバーの表・背・裏・折り返した部分までしっかり絵を入れて頂いています。白縁が清潔でちょっと祭壇のような印象の本になっています。
2001・9・11に関りを繋いだ7つの物語はどれも切なく、それでも希望を繋ぐ美しさ・・・タイトルチューンが僕には絶品!
オススメです!

2009年07月04日

▼ 6・30~7・4ジェットコースター 荒戸組 ▼

太秦東映撮影所荒戸組プレート
6月29日、大学業務のため早朝ののぞみで神戸入り。今年は卒業研究担当のため中間発表・第一次審査展示の大掛かりな行事があり、今日がその展示日。順調に進行しほっとするやいなや、京都・太秦へ。大雨。大荷物。東映撮影所で監督・美術・撮影その他の皆様にいくつかの絵のチェックをしていただく。今回僕は主人公=大庭葉蔵の描く絵のほとんどを代筆(?)するため、自画像、風景画、似顔絵、イラストなど色色アイテムがありとっても愉しい、が、映画に写る(映る)ために様々な制約や独特の工夫が必要で、映画美術の巨匠I氏に細かくアドバイス頂戴しながらの制作。この日もいくつも気がつかなかったことを教えてもらった。女優Oさんの肖像デッサンは巨匠の皆さんに大好評だったので安心した。打ち合わせ後、荒戸監督と軽く呑み。撮影所すぐの飲み屋。撮影所の方々の溜り場。これこそ映画の中のような。虚構のために生きる=居切る人たちの素敵。監督の宿所の下の階で眠。と思いきやすぐに7月1日の夜明け、即宿を抜けて神戸へ。ぎりぎり間に合って卒研第一次審査会。順調に進行後、今度は特別講義へ。今日はミルキィ・イソベさんが来てくださった。「夜想」などで読者としてすっかりお世話になってきた、が、お会いするのは初めて! ゼッタイいつか会えるだろうと想っていたのだが、案外と時間がかかってしまった。なのでとっても嬉しい。特別講義ありがたや、だ。講義後の懇親会、ミルキィさん、戸田ツトムさんと僕にとっての往時の憧れスターを中心におおいに会話がはずみ、ジェットコースターからの光景のようにめまぐるしく話題がきらめき移って行く快感。アジトで眠。即2日朝が来て、ベッドを抜け大学へ。葉蔵自画像F30を業務の合間を見て油彩で加筆していたが、雨天で乾かないまま今日、太秦へ運ばなくてはならないため、それを入れる大きな紙箱を抱えて登校、地下鉄内でヒンシュクだ。第一次審査会二日目、今日は自分のゼミ生の発表も。色色思うことあるが、順調に予定消化。東映撮影所のN氏が車で来て下さり、葉蔵自画像を搬出。でっかいバスのようなハイエースにて。後、ビジュアルデザイン実習Bの授業。後、学科会議、延々。後、三宮で一人呑み。後、アジトで眠。即、3日の朝が来てベッドを抜け、大学へ。第一次審査会三日目、あれやこれや、終了。後、いくつか業務。後、元町へ出て必要なモノ調達。後、アジトで荷造り。後、新幹線にて東京へ。品川は雨。等々力も雨。〆切が迫る書籍装画を進め、眠。即、4日の朝が来たが、まあいいや、寝坊。そうもいかず装画進める。午後整体。自由が丘で明日の京都行きに必要なモノなど調達。後、等々力画室で制作、業務、現在にいたる。明日は早朝より京都・太秦へ。いよいよ撮影に参加。ぎゅん。写真は30日、雨の太秦東映撮影所、荒戸組プレート。

2009年05月15日

▼ 太秦~ 「人間失格」始動 ▼

15日の金曜日は、大学ゼミの後、大急ぎで京都・太秦・東映撮影所へ。
いよいよ荒戸源次郎氏監督の角川映画『人間失格』の件が本格始動!
この映画に出て来る絵を担当します。主人公=大庭葉蔵は絵を描く人なのでけっこう絵がたくさん登場する予定です。映画初出演=初主演の生田斗真さんが演じるそうです。
荒戸さんからは前々から話しをされていたので、あれやこれや準備はしていたのですが、この日、関係スタッフが勢揃いされて、顔合わせと、僕の担当案件の確認。さあ、どんどん絵を降ろして来なくちゃ。
http://news.google.co.jp/news?sourceid=navclient&hl=ja&rlz=1T4RNWN_jaJP273JP273&q=%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%A4%B1%E6%A0%BC%E3%80%80%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%98%A0%E7%94%BB&um=1&ie=UTF-8&ei=fy4QSoLSD5SBkQXTra2pBA&sa=X&oi=news_group&ct=title&resnum=1

2009年04月29日

▼ 画室の午後~原宿ドールズ展覧会 ▼

429画室の午後1429画室の午後2画室のブライス
いい天気がつづきます。画室は昼間、光に溢れかえり至福。
窓際にミラーボールころがってるため、14時過ぎから部屋中に光の粒が散乱します。すると画室中の色色な生きてない動物や人形たちが生きはじめキラキラしてきます。
写真は、光るミラーボールとつかの間の生き物たち、天井に散乱する光の粒、町田康夫人がカスタムしたブライス達もお目覚めです!

そうそう、ブライスといえば、ラフォーレミュージアムでブライスをはじめとする人形勢揃いの「原宿ドールズ展覧会」が今日から始まっているはずです。僕が絵で色色参加させてもらった、北海道のメーカー=moofも参加されています。unaもlinoも大集合! そして、僕がunaを描かせて頂いた絵のポスターシリーズも特別販売されるとのことです。数種類あったと思うんですが、めったに手に入らないレア・アイテムです。僕ももう手元にほとんど無いなあ。この機会にぜひ! かわいいポスターですよ!
http://www.lapnet.jp/eventinfo/img/cm/lm/090429_dolls/about/index.html
http://www.unaweek.com/
http://www.linohouse.com/

画室の向こうは緑
画室の窓の向こうは燃え盛るジャングルの緑!

2009年04月19日

▼ 掲載 イラストノートNo.10 ▼

イラストノート掲載頁1イラストノート掲載頁2イラストノート掲載頁3
イラストレーションの専門季刊誌「イラストノート」最新号=No.10でたっぷりと僕のこと紹介くださっています。2005年春以降のお絵描き現場=東京ロキ画室も初公開。キャンバスを支持体にした制作過程や、書籍、演劇ポスターなども色色載りました。よかったら覗いてみてみてください~

http://illust-note.jp/

http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAX92018/

2009年03月15日

▼ 3・15 祝! おたのしみ会 盛会! ▼

速い速い・・・おたのしみ会の日から速10日! 憶えているうちに少しでも走り書きを・・・

当日は100人を超える方々が御参集くださり、会場にはおたのしみ会神が膨張し、充満、直前のリハの時の小緊張は、皆さんに対面したとたんに吹き飛んでしまい、あっという間の愉しさでした。
来てくださった皆様に遅まきながら御礼申し上げます。終了後ご挨拶もできずに別れてしまった方がほとんどで、失礼いたしました。

第一幕の朗読会は、gatta neraさんのおかげで大満足の一発! gatta neraさんのハープと歌声の揺り籠に揺られ、僕はここぞという時にばぶばぶ言えばいいだけだったので、すっごく楽チン。DVDで出したらなんていう話も持ち上がり、この出し物はもう少しやってみたい!

第二幕では、すっかり愉しくなって公開トークというよりは小野さん、筒井さんの乳母車に乗せられて、ひっきりなしにばぶばぶばぶばぶ言うてしまいました、すみません。

僕自身にとってサプライズだったのは、小野さんが第6回日本グラフィック展のパンフレットを持参くださっていたこと。僕が大賞をいただき、フリーランスで絵の仕事をしていくきっかけになった公募展ですが、受賞当時の僕は僕自身について明確な自信が持てず、掲載されたインタビューもおたおたしていてがっかり、以後ほとんど封印、頁を開くこともなかったのです。小野さんはグラフィック展以降、ほとんど全ての時期の僕の仕事・展覧会を見続け、そのうえで今回「ぼくらのオペラ」で御一緒くださったのだが、その小野さんから「このインタビュー良かったよね! 何言ってるのかわかんなくて」と言っていただいたのがいちばん嬉しかったです。「最初に見たこの絵の印象は、その後一貫して存在している、それぞれの時期のそれぞれの手法をとっても、その印象は変わることなく、それは今回の絵本につらなっている」と言ってもらったことで、凄く、1985年あの時のおたおたした僕は安らぎ、力を得たことだろう。あれから2回り=24年。僕は倍の48歳。第三幕のサイン会のラストに、小野さんのそのパンフレットに署名をさせていただきました。「時」・・・「縁」・・・
グラフィック展パンフレットにサイン

客席には「桃太郎」、「納豆の大ドンブリ」それぞれの編集者も来て下さっていたのも嬉しいことでした。絵本について何も知らない僕は、1冊ごとに文字通り格闘しながら、作ったのでした。

それから、旧友や新友・・・ 子供を連れて来てくれた方も多く、なかにはその子供がわざわざ絵を描いてきて僕にプレゼントしてくれたり、それも最高に嬉しかったです。嬉しいなぁ。

終了後は、小野さん、筒井さんを中心にイキのいい絵本関連の方々に囲まれてあれやこれやわいわいと・・・。そのときの会話の中でのように、これからなにをしようか、なにを作ろうか・・・と夢想しているときがいちばん愉しく、実際にプロセスに入るとどっちかっていうと苦しいことが多くもなる。たいていのことは夢想しているよりも、実現したものは小さくなるものだが、実現したものの方が大きく豊かにならないんだったら作る価値なんてない。この愉しい愉しいおたのしみ会から、さて次にはどんな実が飛び出して来ることになるのか? それこそ 僕自身のおたのしみ・・・

2009年02月14日

▼ 黒テント打ち合わせ~荒井良二展 ▼

おひるから渋谷で、黒テント(劇団)の方と打ち合わせ。昨年の公演「玉手箱」が新装大回転版となってこの春から全国を旅廻るそうで、その上東京ではテント公演の予定とあって、昨年の玉手箱宣伝美術班である名久井直子さんと僕が再度、タッグ組んで宣伝美術させていただきます。
名久井直子さんと僕とは誕生日が同じという最強コンビナート!

荒井良二展フライヤー荒井良二Tシャツ
その後、世田谷文学館で今日オープンの荒井良二さんの展覧会&ライヴコンサートへ。すごく気持ちのいい抜ケのある空間になっていて、さらに会期中進行形で進んで行くとのコト、また行かなくっちゃ。そしてライヴ!
昨年12・24のライヴについては前にも書いたですが、今日もまた違った趣向でぶっとばせてくださいました! うひゃあアヴァンギャルド!!
またまたムネがスカっとして会場を後にしました!
http://www.setabun.or.jp/exhibition/arai/

写真はナント! 封筒仕立てのフライヤー、とゲットしたかわいいTシャツです、おっさんにはかわい過ぎるですが。

2009年01月27日

▼ シュタイナー「家庭の医学」、新刊展望… ▼

シュタイナー「家庭の医学」
久し振りに装画本の紹介です。
風涛社からのシュタイナー・ブックス・シリーズも僕の装画での新装版がもう6冊目になります。
今回は「人智学から見た家庭の医学」 という興味深いテーマ。タイトルそのままの絵になってしまいましたが、デザインワークのおかげでヴィヴィッドかつ上品な仕上がりとなっています。

新刊展望2009_1新刊展望2009_2
2007年度から表紙のヴィジュアルを担当させていただいている日本出版販売株式会社(日販)の機関誌「新刊展望」、当初は2年の限定での担当のはずでしたが、好評!とのことで本年度もひきつづき描かせていただいています。これまでは木片などを用いて天使を描く立体作品「天使ブロック」シリーズでしたが、今年からは新しく、ノート(状のもの)の表紙に天使を描く「天使ブック」シリーズにしました。

シュタイナーブックス、新刊展望ともに、北村武士氏のデザイン。「てらぴか映画日誌」の構成・造本でもお世話になっています。

2008年12月24日

▼ クリスマス・イヴ~「ぼくらのオペラ」誕生 ▼

ぼくらのオペラぼくらのオペラup
昨年来ずっと準備をつづけてきた絵本「ぼくらのオペラ」の見本がついに出来上がって来た。予定よりも一日早く、クリスマス・イヴの日に届いた。一緒に作ってきた版元イースト・プレスの筒井大介氏からデキタテの「ぼくらのオペラ」を手渡されたのは、エホン族の酋長、(のように僕には見える)スズキ・コージ氏の大展覧会場。壁全面をスズキ・コージ氏の絵で埋め尽くされた大きな深く長い洞窟の奥底のような場所だ。そのうえその日はエホン世界のウルトラ・エッヂを飄々と速く深く熱く切り裂きながら走り続けるスーパースター=荒井良二氏のライヴコンサートがあって、物凄い数の人がみっしりと洞窟に集結している。もちろん「ぼくらのオペラ」のデザインでもすっかりお世話になった小野明氏も。昨年「納豆の大ドンブリ」でお世話になった岩崎書店の堀内氏も。その他にも懐かしい人や、お世話になっている人や、会いたかった人や、いっぱいだ。スズキ・コージ氏は「ウッドストックみたい!」と言い、荒井氏は「唐組のテントの中みたい」と言っていた、そんな場所は僕にとっても、なんだか最高に居心地の良い洞窟だったのだ。セツ・モードセミナーの入学式のときにもこんな心地よさを感じたものだった。「さあついにはじまったぞ!」と思ったことを、思い出していた。荒井さんの力強い歌。第一部があっというマに終わり休憩の時間、舞台から降りて来た荒井さんと僕はひさしぶりに会ったのだが、その瞬間、荒井さんからなにか言葉にならない熱くて鋭いブーメランのようなモノが飛んで来て、僕の中にスポっと入ったんだ。それはとっても熱く力強いナニカだった。僕の内側の底の方から嬉しさがどんどん湧いて出て来た。第二部の荒井さんの歌は圧巻だった。特にアストリッド・リンドグレーン記念文学賞の受賞式で歌ったというアストリッドへの歌は凄かった。物凄かった。嬉しかった。そんな素晴らしく愉しい洞窟の宴の後、トドロキの画室へ帰って本になった「ぼくらのオペラ」をようやく開いた。嬉しさがこみ上げ、僕は強い気持ちになった。ゼロから構想し、文も自分で書いた初めての絵本「ぼくらのオペラ」は、新年1月17日 全国書店で発売予定です。ぜひ手にとって御覧ください。

2008年10月22日

▼ 神戸芸術工科大学でブックデザイン展 ▼

ブックデザイン展DM
僕が勤める神戸芸術工科大学のビジュアルデザイン学科のブックデザインの展覧会が始まります。
僕もこれまでに装画をてがけた書籍を数十点展示します。

「装幀、装画 造本の宇宙」
10月23日(木)~11月20日(木)
出展作家  戸田ツトム、赤崎正一、久本直子、寺門孝之
会場 神戸芸術工科大学内 ギャラリーセレンディップ
078-794-5039
開館時間  12:00~17:00
土日 及び 11月3~4日休館

ギャラリートーク及びオープニングパーティ
10月23日(木) 17:00~20:00
会場 セレンディップカフェ=ギャラリーセレンディップ
どなたでも参加いただけますので 奮って御参集ください!

http://www.kobe-du.ac.jp/event/details.php?i=1422&u=%2Fevent%2Findex.html

2008年09月05日

▼ COW PARADE式典 神保町 パソコン ▼

こないだ完成させた全身天使に覆われた牛像“ANGELS COW”もいよいよ丸の内の街の只中に設置され、COW PARADEが始まった。5日はそのオープニングセレモニーに出席するため昨日にひきつづき丸の内へ。丸ビルの1Fにステージが設置されて、僕の牛も白幕をかぶされている。タレントのしょこたん=中川翔子さん、アートディレクターの浅葉克己さん、青木克憲さんと一緒に除幕式に参加させていただいた。 たくさんの人が見ていて、記者の方々のカメラに取り囲まれた。カウントダウンで白幕を剥いで、銀のテープが天から降ってきた。僕の牛も僕も、晴れがましくてぽかんとしてしまった。10月19日までCOW PARADEやっています。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/09/06/CowParade/index.html

僕の牛は、三菱UFJ信託銀行本店、仲通沿い新丸ビル側B1Fの敷地内に展示されてるはずです。よかったら見てみてください。
http://www.cowparade-tokyo.com/

式典後、神保町へ移動しイーストプレスのZZ井氏と落ち合って、制作中の絵本のデータを渡す。16年の封印を解いて、今回の絵本はコンピューターを使って画面を作り始めました。さぁて どうなることでしょう。思い返すと、20年以上前、僕がコンピューターで絵を描くことにのめり込んだ事、そして16年前、コンピューターをやめた事、それには浅葉克己さんの言葉が関係していたのでした。この日、式典で久し振りに浅葉さんにお目にかかれたのも何か運命的なことよなぁ、としみじみしました。
ノートパソコン
画室のテーブルの上で、いつもの画材にノートパソコンが参加し始めました。

2008年09月01日

▼ 小説新潮2008年9月号 ▼

駆け抜けるように8月が過ぎ、9月1日。8月後半、描け抜けるように日日を過ごしてきた。遅れ馳せながら印象深かったことを遡りつつ記憶整理・・・
天使の歩廊 扉絵
まずは、ひさしぶりに文芸誌に絵を描かせていただきました。
小説新潮 2008年9月号 236頁
第20回ファンタジーノベル大賞 大賞受賞作 中村 弦「天使の歩廊 ある建築家をめぐる物語(抄)」扉絵

静謐で不思議な雰囲気のある美しい作品でした。今回はごく一部の掲載だったので全文拝読したいものです。

2008年08月24日

▼ ANGELS COW完成 ▼

朝、買い換えた冷蔵庫が届くが、本棚が邪魔して廊下を通れないことが判明。出直し。
ANGELS COW完成全身ANGELS COW頭部
午後、ゆりかもめに乗って、僕の牛のところへ。最後の仕上げ。ANGELS COW完了。
僕の牛は、9月5日~10月19日 丸の内の三菱UFJ信託銀行本店、仲通沿い新丸ビル側B1Fの敷
地内に展示されることとなりました。よかったら見てみてください。
http://www.cowparade-tokyo.com/
フェリー
帰りのゆりかもめの車窓から見えたフェリーぼうっと。

2008年08月22日

▼ エアコンディショナー付け替え 絵本打ち合わせ ▼

家族は葉山へ遊びに行った。
壊れたエアコンディショナーを新しいものと付け替える工事、朝から夕方まで。
イーストプレスの絵本編集者ZZ井氏来。来年新春に刊行予定の絵本の打ち合わせ。今回は僕にとってこれまでにない制作方法にチャレンジすることにしていて、今日はその第一弾の原画を渡す。さて、うまくいくだろうか

エアコンが新しくなり、びゅうびゅう冷気が部屋に送り込まれてくるが、昨日までの暑さはすっかりおさまってしまい肌寒い外気、今晩はエアコン出番無しだ。

2008年08月21日

▼ COW 順調 ▼

8月21日のてらぴか牛
COWのつづき。牛の表面積は思いのほか広く、うねうねとしていて、普段の絵の感覚でいうと軽く展覧会一回分くらいの数の天使を描くことになる。周りのあちこちで他の参加者たちが思い思いに牛を塗ったり、改造したりしているのをときおり眺めながら、僕の牛を天使で覆っていく・・・

2008年08月17日

▼ COW PARADE 牛ペイント ▼

ANGELS COW
COW PARADE というアートイベントがあって、現物大の大きな牛のフィギュアにペイントをすることを依頼されていて、この日初めて指定の作業場へ。新橋からゆりかもめに乗り継いで台場の先まで、大きな倉庫に牛がぎゅうぎゅうところ狭しと並んでいる。自分の牛を選んでよいとのことなので、すみっこのほうにいたやつに決めて、さっそく描く描く描く。アシストのAngela嬢の活躍もあり、どんどん牛が天使に覆われていく。ANGELS COW。
http://www.cowparade-tokyo.com/

2008年08月04日

▼ 水没 ▼

正午、東京へ戻りました。寸暇無く、ロキ・アトリエで打ち合わせ準備作業お絵描き。少々予定のよりは絵描き足たらねども、夕刻表参道へ。久々のミュージァム。芳名帳にはメッセージぎっしり! 多謝也。イーストプレス=ZZ井氏+小野明氏と打ち合わせ。書き降ろし描き降ろし絵本、準備中。新年1月完成予定也。乞う御期待! 御2人から勇気やる気俄然頂きました!清水宏さんに負けないくらい俄然「やるき満々男」てらぴかです。 ただ、ミュージァム参上途中、なぜか鞄中のKOBE WATERのペットボトルの蓋が紛失し、鞄の中で諸物が水没。書類の水溶。

2008年07月21日

▼ tower / egg ミュージァム快調 ▼

東京タワー天使の卵
レセプション・ディズ 二日目もたくさんの出会い・再会の連続で、快調に、あっという間に過ぎた。
ミュージァム5Fの窓からは、ギランと六本木ヒルズと、東京タワーが拝めます。
搬入初日を終えて急に思い立って作った 天使の卵 が4Fのエントランスにて皆様をお迎えいたしております。
レセプション・ディズ ラストの明日22日も、僕は終日居ります。

2008年07月20日

▼ 寺門孝之ミュージァム@表参道LEMONTREE 無事オープン ▼

入り口前5F
夏の日差し強く、きりりとした暑日。寺門孝之ミュージァム@表参道LEMONTREE、無事オープンしました。開館早々から次々とたくさんの方々が入れ替わり立ち代りおこしくださり、終日、賑やかで和やかなミュージァムでした。びっくりするほどたくさんの御花に彩られ、絵たちもはれがましい初日を迎えました。明日21日も終日、寺門在、館予定です。ぜひいらしてください。

2008年07月07日

▼ 寺門孝之ミュージァム@表参道LEMONTREE ▼

七夕です。
ロキでは昨日のこたえる熱さは収まって、曇り~小雨~小晴れを繰り返し、龍の破片、天使の翼のパーツのような雲が小刻みに相貌を変えては流れ、擦れ違っていきます。
なぜ「七夕」と書いて「たなばた」なのか? ずっと疑問ですが、いちばん腑に落ちることが書いてあったのは、鈴木健次著『日本語の源流~乳房はなぜ「オッパイ」なのか~』青室舎 。これによると「七」は七星(北斗七星)の、「夕」は五星(カシオペア)の象形文字ということです。僕がいつも言ってる「絵=ゑ=えっ!」の元ネタもこの本です。びっくりすることばかり書いてあります。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/kenji99/japanese.htm

さて、お約束どおり、今日は近々オープンします寺門孝之作品の常設スペースについてお知らせいたします。
寺門孝之ミュージァム・パンフレット表紙2008年7月20日(日)表参道に寺門作品を恒常的に展示・紹介・販売する空間が、株式会社レモンツリーと美術画廊ギャルリ・ムスタシュの協力のもと、誕生します。
株式会社レモンツリーはオリジナル・ジュエリー・アクセサリーの企画・制作・販売をしている会社で全国にたくさんの店舗があり、ご存知の方も多いと思います。社長の平田惠三氏はこれまでにも、ESTの販売促進委員長的お立場で僕の絵をESTの広告にと推してくださるなど、間接的にご支援頂いていましたが、今回、表参道にお持ちのビルの一部を寺門作品のために御提供くださることになりました。建築家・岸和郎氏によるユニークな建築物で、とても小さな宝石箱のような空間です。
http://www.lemontree.co.jp/

美術画廊ギャルリ・ムスタシュは16年来ずっと僕の絵を支えてくださっている大阪の画廊です。代表の和田結花氏のユニークで華やかなお人柄に集まるファンも多く、由緒深い料亭・相生楼を舞台とする文化振興イベント「花伝サロン」のプロデューサーとしても活躍されています。今回誕生する新しいスペースは、ギャルリ・ムスタシュにより全面的にプロデュースされました。
http://www.galerie-moustache.com/index.html

〈寺門孝之ミュージァム@表参道LEMONTREE〉
〒107‐0061 東京都港区北青山3‐5‐19 LEMONTREE OMOTESANDO BLDG.4/5F
Phone 03-5771-5201  Open:11:00~20:00  年末年始休館
Acsess 地下鉄銀座線表参道駅A-3出口から徒歩1分 青山通りに面した建物です。

寺門孝之ミュージァム@表参道LEMONTREEでは常設展示をはさみながら年間4回の企画展示により多岐にわたる寺門の絵画世界を紹介していきます。

まずは、オープン記念展“Another Sanctuary”を7月20日~30日の日程で開催します。
本展では、寺門作品の大半がそこで生み出された、今はなき、神戸・北野坂の途中にあった光溢れるアトリエの息吹を伝える作品を集めて展示・紹介・販売をいたします。

2008年7月20日(日)~30日(水) 無休
11:00~20:00  入場無料
寺門在館予定 20・21・22日 12:00~19:30(その他の日程につきましては電話でお問い合わせください)

現在急ピッチで開館準備進めています。印刷物も続々デザインが上がってきています。全てのグラフィックデザインワークは盟友アートディレクター&遊び友達=大久保裕文氏+ベターデイズにお世話になります。劇団・楽市楽座のポスター、フライヤーの制作時期とも重なり、ベターデイズは日日、デザイン+印刷実験室の様相を呈しています。写真は開館パンフレット表紙。及び、ロゴ。
寺門孝之ミュージァム・ロゴ

2008年07月06日

▼ 楽市楽座2008公演「金魚姫と蛇ダンディー」ポスター完成間近 ▼

金魚姫と蛇ダンディー2008ポスターデザイン
今回の楽市楽座ポスター画及びデザインはかなり苦労した。昨年までは、こういっちゃなんだが割りとサクっと出来た。今年は、役全員を役者絵で、という注文が座長からあり、また、その役全員の衣装と化粧のデザインも担当せよとのお達しがあったので、とっても時間がかかった。さらに、仕上がった絵を例年通り、盟友アートディレクター&夜遊び友達=大久保裕文氏(ベターデイズ)にデザインして頂いたのだが、ここで劇団と我々の間で色色あって、擦ったり揉んだりしたあげく、僕は原画天地逆転という大技に出て、最終的に出来上がったのがこれだ。印刷=吉原印刷さんも再々の校正で工夫を重ねてくれて、分厚い金の層がいかした、妖しくも、賑やかしいポスターが出来上がる。みんなの想いと工夫と夜と夜と夜が詰まった濃いポスターである。
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/ag0214/

2008年06月18日

▼ full moon 幼稚園の天使画 ▼

フルムーンアジトベランダのむこうの満月
今日は建築家の吉本繁樹氏と東村山市のとある幼稚園へ下見と打ち合わせに行った。幼稚園の建物の天井や外壁に、僕の天使画が出現する予定。吉本氏にはもう20年以上お世話になっている。吉祥寺のケーキ屋さん、フレンチ食堂、志木のイタリアンレストラン、国立のステーキハウス、白金の焼き肉やさん・・・色色なところに壁画を描かせていただいた。今回は画面が余りに大きいので、ダイレクト・ペインティングではなく原画から引き伸ばした印刷物を使うが、吉本さんの建物や内装のニュアンスやディティルのこだわりが大好きなので、できるだけなまなましく溶け込むような絵にしたいと思う。完成は9月の予定。

夜、画室のベランダから、満月を眺める。コマ撮りのアニメーションのように雲が姿を変えている。月をときをりかくす雲の中でチラッチラッと、白色光が放電している ように見える。

2008年05月01日

▼ 音箱展 ▼

音箱展フライヤー表
神戸アートビレッジセンターのKAVCギャラリーで開催される「音箱展」という展覧会に参加します。
先日、宅配便で小さな紙箱と、基盤剥き出しのなんか怪しい部品が等々力画室へ送られて来ました。
その部品は、小さなスピーカとIC基盤、小さな小さなマイク、電池入れ、押しボタンが電線で繋がったボイスレコーダーだそうで、約30秒自由に音を入れ、再生することが出来るとのこと。約100名の参加者はそれぞれに自由に音を箱に入れて展示する。もちろん箱の加工も自由。僕はやっぱり箱には絵を描くことにする。さて、僕が箱にどんな絵を描き、どんな音を入れたかは、会場でのおたのしみ。5月9日(金)~18日(日)の期間、ぜひ神戸アートビレッジセンター1F、KAVCギャラリーへおこしください!
火曜日は定休日。入場無料。11:00~20:00。(最終日は~17:00)

【出品作家・団体・施設】
ASUNA、石井モタコ、いたずラっコ、伊藤存、稲田誠、井上明彦、今崎陽吉、イルリメ、岩淵拓郎、ヴィッセル神戸、ウォーリー木下、魚住勇太、YTAMO、内橋和久、梅田哲也、江原里奈、FMわぃわぃ、太田朋、大友良英、OORUTAICHI、岡愛子、おかけんた、岡田一郎、岡田神一、小川しゅん一、小曽根実、小田寛一郎、越智友起子、オニ、音響王子、貝つぶ、片岡達美、桂雀松・九雀・吉弥、加藤義夫、金村仁、金氏徹平、株式会社ジーベック、河野あや子、木皿泉、季村敏夫、日下部一司、工藤千愛子、久保信一朗、劇団赤鬼、河内成夫、神戸映画資料館、神戸市立王子動物園、神戸市立青少年科学館、神戸新聞松方ホール、蝙蝠、コラ、坂出達典、サキタハジメ、佐々木一右衛、ZAK、砂十島NANI、シスメックス株式会社、シモダノブヒサ、善竹隆司、高田徒歩、高嶺格、竹内厚、谷本研、チキンジョージ、TAKE IT EASY!、テニスコーツ、寺門孝之、土岐英史、冨岡映里、中澤純一、中西玲人、中村浩一郎、菜月チョビ+オレノグラフィティ、成田一徹、南京町商店街振興組合、二階堂和美、西川文章、ニシジマ・アツシ、bikemondo、PAC、濱脇奏、林敏之、林勇気、原田郁子、平林之英、黄金福、フェリシモ、福永祥子、藤川怜子、藤本由紀夫、古田知英、ペ・ド・グ、MISHRA ASHWINI KUMAR、宮崎みよし、musika-nt/山内庸資、村井啓哲、森本アリ、森本絵利、八木良太、大和川レコード、U-ZHAAN、吉光清隆、Rogues’ Gallery、若松孝二、若林みわ、和田淳、WAKKUN、WONDERFUL O
(五十音順・敬称略)


フライヤー裏はこちら

http://kavc.or.jp/apf/soundbox/

2008年03月31日

▼ 劇団黒テント「玉手箱」 ▼

黒テント公演「玉手箱」フライヤー
劇団黒テント第65回公演「玉手箱」のフライヤー/ポスターの絵を担当しました。
デザインは短歌絵本「納豆の大ドンブリ」の装幀でお世話になった名久井直子さんです。
http://www.ne.jp/asahi/kurotent/tokyo/

2008年03月29日

▼ 碧奴 ▼

碧奴表紙
「碧奴」
蘇童(スー・トン)著
飯塚 容訳
高柳雅人(角川書店装丁室)装幀
角川書店
本体2100円
2008.3.31初版

2008年03月11日

▼ 本日之画室机上 ▼

20080311画室机上
どんどん進む、速度出て来た。

2008年03月09日

▼ 畠中恵「とっても不幸な幸運」双葉文庫 ▼

「とっても不幸な幸運」文庫カバー
「とっても不幸な幸運」
畠中恵著
重原隆装幀
双葉文庫
本体590円
2008.3.20初版
「とっても不幸な幸運」単行本カバー
「とっても不幸な幸運」
畠中恵著
重原隆装幀
双葉社
本体1500円
2005.3.30初版

▼ 本日之画室机上 ▼

20080309画室机上20080309画室机上2.jpg
ひさしぶりのF50号カンバス

2008年03月07日

▼ シュタイナー・ブックス新装版「星と人間」「人間の四つの気質」 ▼

「星と人間」カバー
「星と人間(精神科学と天体)」
ルドルフ・シュタイナー著
西川隆範訳
北村武士装幀
風濤社
2008.3.1初版
本体2200円
「人間の四つの気質」カバー
「人間の四つの気質」
ルドルフ・シュタイナー著
西川隆範訳
北村武士装幀
風濤社
2007.8.31新装版(第6刷)
本体2200円

2008年03月05日

▼ 本日之画室机上 ▼

20080305画室机上

2008年03月04日

▼ 本日之画室机上 ▼

200803042画室机上1

2008年02月28日

▼ 本日之画室机上 ▼

20080228画室机上120080228画室机上2

2008年01月31日

▼ “ANGEL SHIP MARINE” ▼

速くも一月が終了~新年に入ってから映画の日記ばかり書いてますが、今年も色色なお絵描きプロジェクトが既に進行中で、はやくもあぷあぷし始めています○○◎

エストの本年度画も制作スタート、やっと絵が降りて来始めました、そろそろモデルちゃん達を集めなくては・・・
昨秋の日本文化デザイン会議=兵庫の準備をきっかけに降りて来て、12月のCAP HOUSEのイベントで皆さんと一緒にお絵描きした「ぼくらのオペラ」の世界も、さらにじっくり育ててつつ絵本として出版に向けて本格的にスタート。次の1・17までには刊行を目指します。
他にもいくつか本が進行中、装画もいくつか進行中…そうそう……

「桃太郎」展、「納豆の大ドンブリ」展などながきに渡ってお世話になっている南青山=ピンポイントギャラリーの20周年記念の企画展《100葉の賢治展》~100人のイラストレーターが描く宮澤賢治の世界~にも参加させていただきます。2月12日~23日。またちかづいたら詳細お知らせします。ううむ、宮澤賢治… どうもむつかしい…

4月9日~15日 伊勢丹新宿本店5階=アートギャラリーで開催される個展のタイトル決めました!

『ANGEL SHIP MARINE』

てらぴかオペラ号、春の海へさらに航海を続けます~ 新しいイメージ満載で出航! はやくもお馴染みとなった七福神宝船もまたまた新しい乗組員を乗せて出航! 海~天使~船… というような展覧会にしたいと思ってます!

2007年09月16日

▼ テラカド☆オペラ~第三幕~ ▼

展覧会テラカド☆オペラ第三幕フライヤー
今日は早朝の移動で神戸・学園都市のUNITYという施設で開催の公開講座をして来ました。タイトルは「気になるイラストレーション、絵本~その世界と可能性」。御集まり頂いた皆様お疲れ様でした。それが終わった後、元町へ移動し、日本文化デザイン会議2007兵庫のプレイベントの打ち合わせで、神戸ビエンナーレの方々と面談。プレイベントは10月7日に兵庫県立美術館で開催されます。今日の打ち合わせの感じでは、とっても面白い内容になりそう、どうぞ御参集ください。また詳細はここでもお知らせします!で、打ち合わせ終了後最終のぞみで移動。いまはロキの画室で、絵描きつつ、これも書いているところ・・・
仕事に追われ、肝心の、展覧会のお知らせをまだしていなかったことに、今頃気付く、わっ。
間近に迫っています、秋の恒例の展覧会、美術画廊ギャルリ・ムスタシュでの『テラカド☆オペラ』もハヤ3幕目となりました。1幕目のときにはただ言葉のイメージとして名付けた「オペラ」でしたが、今年はつぎつぎとオペラとの御縁も結ばれ、ますます「この世はオペラだにゃあ」などと感じ入りつつ、おもわず「謳い上げたくなるような昂揚感」でもって本当に「歌う」ように絵が描けたらにゃあ などと思いつつ、実際には準備の時間が足りなくって「叫び上げる」ような顔をして せっせと描いています。きっと、初日開ける朝まで描きつづけでしょう~
実は、ひさしぶりに、アルシュ紙(水彩紙)に、水彩風にアクリルを滴らせて、また「天使」がつぎつぎと舞い降りつつもあり、昨年の第二幕とはまた違った、柔らかな第三幕をお見せできるのでは、と期待しております。どうぞ、皆様、御参集ください!

寺門孝之 秋の新作展『テラカド☆オペラ~第三幕~」
9月20日(木)~10月21日(日)
開廊時間 12:00~19:30
※但し毎週火曜日のみ休廊
美術画廊ギャルリ・ムスタシュ(大阪 心斎橋)
tel/fax 06-6253-0440

レセプション=9月20日(木)18:30~20:30 寺門在廊、プチギャラリートークなどもあります。どなたもお気軽に御参集下さい
ギャルリ・ムスタシュ地図

2007年09月09日

▼ 松尾スズキ演出ミュージカル『キャバレー』フライヤー ▼

「キャバレー」フライヤー外「キャバレー」フライヤー中
「メリー・ウィドウ」を仕上げて大急ぎで東京に戻ると、そこにも描かれるのを待っている未画の山積み、次から次へ既画へと移して行く。北村武士氏と作っている映画画集の宿題画x3点終了即送。20日オープンのギャルリ・ムスタシュ展で発表したい新作テラカド☆オペラ画を進めつつ、次は河野真一氏と進めているミュージカル『キャバレー』の公演パンフレットの中身に使っていただく各役者のポートレイトに取りかかる・・・これもまた濃い画となりそう・・・ パンフレットは10月6日からの東京公演(青山劇場)での発売、おたのしみに~
とりあえず、好評のフライヤー画像をここToday'sでは初めて掲載しておきました。このフライヤー、折込みでもかなり目立っているみたいで、たくさんの方から反響のメールいただいています。今回の宣伝画のキモは、ナチス政権時のナマ切手を貼り込んであるトコロ! 小さくてもホンモノは濃い気配を放っています。それから、中の絵の上部からベロ~ンと舌垂らしている凄い人物は、エムシー役=阿部サダヲ氏のつもりです、もちろん、外の咥え煙草、中の舌によこたう目の危ない色っぽいお姐さんは松雪泰子さん!念の為・・・。別レイアウトの大判ポスターもあるのですが、撮影がまだなので、それはまた後日掲示します。

・クライアント:株式会社パルコ
・アートディレクション+デザイン:河野真一

http://www.parco-play.com/web/play/cabaret/

2007年09月07日

▼ オペラ『メリー・ウィドウ』 ▼

メリー・ウィドウ フライヤー

9月3日~7日、オペラ(オペレッタ)『メリー・ウィドウ』の舞台装置を制作するため大阪府河内長野市のラブリーホールのバックステージに通い詰めてました。演出をされる澁谷文孝氏が僕の大学時代属していた劇団の先輩で(楽市楽座主宰=長山現氏よりさらに先輩)、また僕達が作っていた自主制作映画に出演をしていただいたりなにかと深いご縁もあり、今回お手伝いさせて頂くことに。はじめは舞台のイメージ画を描くという係だったのですが、予算や日程など諸諸の事情により、装置自体に自らペイントすることになり、神戸芸術工科大学の寺門ゼミ所属の学生からオオモノのペイントに向いていそうな4名に手伝ってもらい、5日間ペイント三昧で仕上げました。最近ライヴペインティングもしていなくて、大きな画面に描くのはすごく久し振りで愉しかったです。が、神戸からホールまでがかなりの遠さで、通勤でくたくた・・・このところいつも同時にいくつものことを進行させてるのですが、久し振りに「メリー・ウィドウ」のことだけに集中し切った5日間でした。僕よりもはるかに遠いところから通ってくれたゼミ生の皆さん、お疲れ様!
本番で、僕達が描いた装置が果たしてしっくりと芝居と溶け合ってくれるか、どきどきします。
まだ席があるようですので、お近くの方、興味おありの方、ぜひぜひご覧ください!
本番は、来る9月22日(土)16:30開場、17:00開演。1回のみの公演!! 贅沢~~
指揮:柴田 謙
管弦楽:大阪シンフォニカー交響楽団
出演者の一人、ニエグシュを演じる戎屋海老氏も大学時代の劇団の先輩で、楽市楽座にもよく登場されていた方です~
公演詳細、チケットについてはラブリーホールのHPをご参照ください!
http://www.lovelyhall.com/
フライヤーの絵は寺門ではありません、念の為。
装置到来
9月3日、舞台裏の作業スペースへトラックで搬入された山積みの装置。これら全てにペイントしなくては・・・
模様
1幕の基本舞台を飾る模様。型紙を使って、学生と分担しつつどんどん描いていく。
あずまや
9月4日、2幕の「あずまや」の扉にあたる部分に、色の雫を散らす。
ヴィリアの歌
9月5日、2幕のヴィリアの歌に登場する妖精のイメージ画を描く。
完成
9月7日、あれやこれやを手際よく仕上げて、なんとか予定の17時にペイント終了!

2007年08月30日

▼ 女優画シリーズ スタート! ▼

ティルダ・スウィントンヘレナ・ボナム・カーター
皆既月食は雨雲で見られなかったけれど、雷雨の間は六本木のミッドタウンに初めて行っていて、興味深いお店もあったり、ギャラリーを見たり愉しかったです。ロキに戻ると、家の前の車道に水が深くたまっていて自動車がスプラッシュ!月食の効果でしょうか、夜半から善いインスピレーションがどくどく湧いて来て、興奮・・・

あいかわらず、いくつものことが同時に進み過ぎていて、冷静になると怖くなっちゃうので夢見ごこちでばっさばっさと絵を描いていってます!急に、本の出版もいくつも決まり、うまくいけば「天使」の本、「映画」の本、もしかしたら絵本・・・などが年内に出る、かも、です。
昨日今日、映画の本のために描きたかった「女優」シリーズをばっさばっさと描き進めました。
ティルダ・スウィントン、ヘレナ・ボナム・カーター、スカーレット・ヨハンソンと描き進め、今日はチャン・ツィイー、クリスティーナ・リッチを仕上げ、一応満足! 「女優」ってやっぱり美しいなぁ~ それにフォルムが奥深いです。描いたのは皆、僕の大大“好み”の女優ばかり。共通項は・・・御伽噺系ってことでしょうか・・・
写真は、ティルダ・スウィントンとヘレナ・ボナム・カーター。

2007年07月25日

▼ 楽市楽座今秋公演チラシ=ポスターデザイン完成 ▼

楽市楽座2007ポスター
▲ポスタークリックで楽市楽座HPへ▲
色色なことが余りにたくさん同時に進行していて時間が焼けたフライパンの水滴のように蒸発してしまう、けれどそれは2004年の“DARK SPLASH”(5箇所同時展覧会+2公演)以来自分が自分に仕掛けてきたことだから自業自得、否、本望だ。ここで紹介したい成果もたくさんあるんですが、なかなか手が回らなくって…
そもそも…2004年に“DARK SPLASH”(5箇所同時展覧会+2公演)を思い立ったその基点は楽市楽座の公演に合わせて色色自分のことをする、ということだった。そうして同時期に立ち上がるイベントの数々の同時性・共時性を愉しもう、ということだった。そうしてプロセスを重ねることによって、一人では、一つのことでは立ち上がらないくらいの物凄いエネルギーを立ち上げよう、ということだった。のだが今年はそれが秋にとどまらず年がら年中、同時性・共時性だらけになってしまった。
で、僕のお祭り騒ぎの基軸=楽市楽座秋公演の宣伝美術デザインが上がりつつあります。刷りはこれからですが、一足先に掲示しておきます。デザインワークはもう20年来の友人で名アートディレクターの大久保裕文氏(Better Days主宰)+若手男前デザイナー=新井大輔氏(Better Days)、いやあスバラシイ! 表面しか掲示していませんが実は裏面のデザインワークがすってき。ぜひゲットしてください。
他にも『キャバレー』の宣伝ポスターとか出来てきてるんですが、また撮影出来たら掲載しますね。
目下書籍が数冊同時進行中・・・ご期待ください!

2007年07月08日

▼ 一角座 特集上映 ▼

一角座招福猫
昨日7月7日の七夕から、一角座で故大和屋竺監督作品の特集上映が始まっています。初日、僕は残念ながら参じ逃してしまいましたが、近々観に行くつもりです。大和屋竺監督作品『愛欲の罠』(原題は『朝日のようにさわやかに』)は『ツィゴイネルワイゼン』から遡ること7年前の1973年! 荒戸源次郎氏が初めて携わった映画とのこと、なんと長らく所在不明だった原版がこの度発見され、ニュープリントでの上映だそうです。荒戸氏主演だそうで、未見の僕はとにかく早く観たいです、どんなんだろう?
そうそう、それからこの特集上映のフライヤーから、テラカドが描いた一角座の新しいシンボル、「一角招福猫」が登場です。T-shirtsもあります、おたのしみに! ぜひこの機会に一角座のすばらしい音と画像で映画をおたのしみください~~
一角座フライヤー表一角座フライヤー裏

2007年07月01日

▼ エンジェル・ヴォイスfor Lovers ▼

昨年出版されて好評だった『エンジェル・ヴォイス』の続編が早くも出ました。
今回も油彩での描き下ろしが表紙になっています。クールかつキュートなデザインでオブジェ度の高い造本です。書店で手にとってご覧になってみてください!
エンジェル・ヴォイスforlovers
『エンジェル・ヴォイスfor Lovers』
著者:吉田裕近
編集:荒井美雪
デザイン:内海 由
装画・挿画:寺門孝之
新風舎ラセ/本体1400円+税
初版:2007.6.15

エンジェル・ヴォイス
『エンジェル・ヴォイス』
著者:吉田裕近
編集:荒井美雪
デザイン:伊藤 由
装画・挿画:寺門孝之
新風舎ラセ/本体1400円+税
初版:2006.9.27

2007年06月22日

▼ 新刊展望6/7 ▼

新刊展望の2007年度6月号7月号です。AD:北村武士氏
新刊展望_2007_06
新刊展望_2007_07

2007年05月25日

▼ 納豆丼トーク 第2章! 穂村弘さんとまた ▼

めくってびっくり短歌絵本
「納豆の大ドンブリ」(岩崎書店)
刊行記念トークセッション
穂村 弘  寺門孝之
(歌人) (画家)
2007年6月24日(日)16:00~

会場:ジュンク堂書店 新宿店8F喫茶にて
入場料1000円(ドリンク付き) 定員30名
お申込:ジュンク堂書店新宿店7Fカウンター
お電話(03-5363-1300)でもご予約を承ります。
…………………………………………………………
ジュンク堂のサイトにも告知がでていますので、そちらもご参照ください。

http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk-shinjyuku.html#20070624shinjyuku

2007年05月23日

▼ みちのく鉄砲店 ▼

みちのく鉄砲店表紙
第12回中原中也賞受賞作=須藤洋平氏の詩集『みちのく鉄砲店』表紙に寺門のゑが使われています。装幀は戸田ツトム氏! 気配の強い白紙の重なり、平らに視ても、斜めから視ても完璧な文字・図版の配置に唸りました。
売れ行き好調でもう重版かかってるらしいですが、この気配のつよ~い美しいカヴァーの紙は初版のみで、以後別種の紙になるそうですので、初版は急いで入手してください! 

『みちのく鉄砲店』
著者:須藤洋平
装幀:戸田ツトム
青土社 2007・4・30 第1刷発行 本体1400円(税別)

2007年04月24日

▼ シュタイナー・ブックス ▼

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昨年末来、風濤社からシリーズで刊行されているシュタイナー・ブックスの新装版に装画を描かせていただいています。いままでに
・「天使たち妖精たち」ルドルフ・シュタイナー著/西川隆範訳
・「色と形と音の瞑想」ルドルフ・シュタイナー著/西川隆範訳
・「人体と宇宙のリズム」ルドルフ・シュタイナー著/西川隆範訳
・「音楽による人間形成」ヴォルフガング・ヴェンシュ著/森章吾訳
の4冊が刊行されました。
(装幀=北村武士さん)

シュタイナー(1861-1925)はオーストリア生まれの思想家で、人間や世界について独自の捉え方をする「人智学」(アントロポゾフィー)を樹立、教育・医学・農学・芸術論・社会論・建築その他全般的な分野で現在でも世界的に影響を与えつづけている人で、かなりぶっとんだ偉人です。
このシリーズも、僕にはすっと理解はできないのですが、読んでいるとなんとも不思議な感覚に包まれてしまいます。絵を描くうえでヒントになるような言葉にも多多巡り会いました。
訳をされている西川隆範先生とは、不思議なご縁で知り合い、展覧会に来て下さっては奥深い宿題を出してくださったり、1994年のラフォーレでの大展示の際には対談をしていただいたりしました。今回このシリーズの装画を描くことになり、ご縁の深さを改めて感じます。

新装版、なかなか好調だそうで、こういったジャンルの本としてはすこぶる好調な売れ行きだそうで、装画担当としては嬉しいです! よかったら書店でご覧になってみてください。精神世界とか哲学のコーナーにあるのかな?

2007年04月15日

▼ 「新刊展望」1~5 ▼

今日は仕事の紹介を。今年の1月号から、日本出版販売株式会社が発行している「新刊展望」誌の表紙に絵を描かせていただいています。いつも使っている紙やカンバスではなくって、木片を削ったりして好きなニュアンスにして彩色し、毎回天使を描いています。「天使ブロック」シリーズ。現在5月号まで出ていて、6月号のブロック作成中。2008年度まで続く予定です。全国書店で入手可能、バックナンバーは1部228円だそうです。新しく出る本の紹介や、人気作家の連載など小さいけれど濃い内容で、本好きの僕には興味尽きません。
AD:北村武士 氏(風濤社 シュタイナー・ブックス・シリーズ装画でもお世話になっています)
http://www.nippan.co.jp
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2007年04月06日

▼ 朝日新聞 「女と男」題字 ▼

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朝日新聞朝刊の生活面で「女と男」という特集連載記事が去る4月3日スタートし、その題字を絵文字で描かせていただきました。東京本社版(名古屋・九州も同じ紙面)では25面、大阪本社版では17面に載っています。よかったら見て見てください。第1回の記事は藤原紀香さんの挙式にちなんでmy地元=神戸の生田神社のことや、結婚にまつわるエピソードでした。女と男にまつわる話題・・・5回つづくそうです。