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2011年09月25日

▼ 劇団針の穴旗揚げ公演終了 孔子のお言葉 ▼

佐野裕哉君デザインの公演プログラム外佐野裕哉君デザインの公演プログラム中

宇野亜喜良さんのお誘いで参加した劇団針の穴の旗揚げ公演、24日17:30~と19:30~の追加2公演も無事終了、といっても僕のパートはアクシデント満載でしたが概ね好評でほっと脱力。最終公演後は、串田さんが「自由劇場みたいに外へ出て見送ろうか」の一つぶやきで、メンバー全員地上へ出てお客様のお見送り。

終演後のお見送りで地上へ集合


後、大急ぎで片付けをして全員で近所の居酒屋で打ち上げ。僕にとっての夢のような大人学芸会も終了、劇団が存続するかどうかは未明。
酔っ払って画室に戻ると、僕の2つの作業台のそれぞれに奇妙な書置きが。どちらも「孔子のお言葉」が墨で書いてあり、読んで深夜ひとり笑う。小学5年の息子の仕業だろう。翌朝聞くところによると娘のテーブルには同じく墨書きの辞表がおいてあったそうだ。見せてもらうと「私、寺門○○は一身上の都合により退職いたします。」と書いてあった。他にも「野田総理 先輩たちのまねするな」という紙も食卓に置いてあった。僕の人形劇もシュールだったが、小学生のシュールにはかなわない。
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