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2012年04月20日

▼ 東京ヴォードヴィルショー『トノに降る雨』!!! ▼

トノに降る雨 パンフレット表紙

劇団東京ヴォードヴィルショー第66回公演創立40周年記念興行第一弾
『トノに降る雨』
今回もポスター画を描かせて頂きました。チラシ、パンフレット表紙にも使っていただき、会場である三軒茶屋のシアタートラムの劇場ロビーに原画も飾っていただいています。
しかし、素晴らしい芝居だった。まだチケットがあるのかないのか知らないのですが、もしあるのだったら是非是非見たほうがよいと思います。
笑ったり泣いたり、最後には神々しいような、凄い舞台です。
オソルベシ、佐藤B作さん・・・
B作さんには既に20年近くお世話になりっぱなしです。劇団はなんと40周年!
継続することがほんとうに困難なこの世界で、ひたすら、誰もが笑えるおもしろい芝居を追及しつづけて、この境地! 息の見事に合った劇団員総勢&豪華独特の客演陣(個人的には東京乾電池のベンガルさんが最高に面白かったです)がリアルな戦国時代へ連れて行ってくれます。今こそ戦国時代なんだと心底思わされました。こわい芝居でもあります。
本当に凄いっ! 佐藤B作さん万歳! 祝!東京ヴォードヴィルショー!!

http://www.vaudeville-show.com/66/

2012年04月10日

▼ 劇団針の穴今年度も始動そしてさくらきれい ▼

cherryblossom gold

昨夕はピンポイントギャラリーにひさしぶりに劇団針の穴集結し、近くの中華料理店で今年の第二回公演に向けて密談。串田和美さんは撮影があっていらっしゃらなかったけれど、その他団員は全員集合。宇野亜喜良親分さんはもう出し物が具体的に決まっていて恐れ入りました。僕は全然思いついていなかったのですが、昨年からちょっと思いついていたアイディアについて話したら親分さんがとても気に入ってくださったので、その線で行くことになってしまった。宇野さん、下谷二助さん、野村直子さん、網中いづるさん、劇場主の西須さんと愉しくしゃべっているうちにどんどんアイディアが湧き出してきてしまった。果たして実現可能か???

ところでさくらがきれい。一昨日は図書館帰りの自由が丘街外れで夕刻金色にさくらが輝いていました。今日は移動日で朝から神戸です。ゼミ室にいくとゼミ生が粉を溶いてまるめて湯につけて花見団子を大量に作っていた。最初は美味とはいえなかったが、ゼミ生がめげずにあちこちから材料を発掘して砂糖醤油を作成し、それと黄な粉を併せてつけるとたいそう美味しくて。夕闇の体育館わき、さくらに囲まれ遠くの街の灯を眺めながら花見団子、粋な蝙蝠が飛び交っていて。

2012年04月01日

▼ イラストレーションファイル2012 下巻 ▼

イラストレーションファイル2012下巻表紙

イラストレーター943人の2011年度の作品を紹介する、『イラストレーションファイル2012 下巻』の表紙画・扉絵・巻末のショートエッセイを担当させていただきました。上巻は飯田淳さんが担当されています。イラストレーターのアトリエを主題に、飯田さんは寒色系、爽やかなターコイズを基調とされ、暖色系担当の僕のコーラルレッドと2冊を並べるとトロピカルダンディな色あわせがとってもキレイです。アートディレクションは御存知BetterDays=大久保裕文氏。玄光社より3月30日発売。各巻3200円+税。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4768303692/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_2?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4768303331&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1HKBN4KAH3JAMBESSG76